アイス珈琲のお話①世界の珈琲事情は !?
日本でアイス珈琲と言えば、今ではカフェや喫茶店では、当たり前に出す冷たい珈琲ですが、世界の認識では必ずしも日本のような飲み方が主流では、なかったようです。
特に離れたヨーロッパでは、珈琲に甘味やミルク シロップを入れて飲んだ珈琲でマザグランという飲み物がありました。今では、更に炭酸で割ったものが現代風のようです。
イタリアでは、エスプレッソと別で氷を入れたグラスが出てきて、味付けにレモンやシロップが一緒に…
東南アジアでは、インスタント珈琲を少量の水で溶かし牛乳やシロップで混ぜた飲み物が主流だったり…
世界の珈琲事情は色々あるようです。
今では、そこまで格差はなくなっているとは思いますが …
アイス珈琲を飲むのは日本人だけだったのか…!?
特にヨーロッパやアメリカでは、珈琲を冷やして飲むのは抵抗があったようです。1920 年代に 、アメリカの大手コーヒーチェーン、ヒルズブルスが夏に珈琲の消費量が落ちるためアイス珈琲を提案したようですが、一部のマニアにしか定着しなかったようです。
そして、1990年代、アメリカのSTARBUCKSがアイス珈琲を展開し、カナダなどにも広がり今に至るようです。
東南アジアでは、日本の珈琲文化が伝わり、珈琲に甘味やミルクを入れた冷たい飲み物が広がりました。
金澤屋珈琲店のメニューでは、アイス珈琲は、2種類。
アイス珈琲 、水だし珈琲
更にアレンジメニュー
カフェフロート、アイスオレ、琥珀美人
外国人の方は、アイス珈琲と言えば特に英語圏の方は、アイスクリーム(珈琲味)と勘違いするので、コールドコーヒーというと通じます。
水だしコーヒーは知らない方がほとんどです。大体の方は、牛乳がたっぷり入ったカフェオレやミルクリキュールでしっかりと味付けした琥珀美人を注文します。

今思えば、琥珀美人はマザグラン。フランス流に近いメニューですね。

アイス珈琲
日本では大正時代からだそうですが、昔は「冷コーヒー」、略して「レイコー」今では、あまり聞けませんが(-_-;)
と呼ばれていました。
他にも、cold coffeeを略して「コールコーヒー」とも言われていたそうです。
珈琲は、通常冷やすと酸味がで味が変わり、濁ります。氷が溶け更に水っぽく…という一般論からいうとアイス珈琲は邪道だ!ともおもわれがちでした。(。-∀-)


ですが、きちんと抽出したアイス珈琲はこのように綺麗な琥珀色。
その秘密は、いれ方と珈琲豆の焙煎と深く関わっています。

琥珀色のアイス珈琲…繊細な日本人が作り出した芸術作品でしょうか!
今年からアイス珈琲用の珈琲豆を販売しています。
アイス珈琲のいれ方とコツ。
ピックアップし紹介していきますので、参考にしてくださいね。
特に離れたヨーロッパでは、珈琲に甘味やミルク シロップを入れて飲んだ珈琲でマザグランという飲み物がありました。今では、更に炭酸で割ったものが現代風のようです。
イタリアでは、エスプレッソと別で氷を入れたグラスが出てきて、味付けにレモンやシロップが一緒に…
東南アジアでは、インスタント珈琲を少量の水で溶かし牛乳やシロップで混ぜた飲み物が主流だったり…
世界の珈琲事情は色々あるようです。
今では、そこまで格差はなくなっているとは思いますが …
アイス珈琲を飲むのは日本人だけだったのか…!?
特にヨーロッパやアメリカでは、珈琲を冷やして飲むのは抵抗があったようです。1920 年代に 、アメリカの大手コーヒーチェーン、ヒルズブルスが夏に珈琲の消費量が落ちるためアイス珈琲を提案したようですが、一部のマニアにしか定着しなかったようです。
そして、1990年代、アメリカのSTARBUCKSがアイス珈琲を展開し、カナダなどにも広がり今に至るようです。
東南アジアでは、日本の珈琲文化が伝わり、珈琲に甘味やミルクを入れた冷たい飲み物が広がりました。
金澤屋珈琲店のメニューでは、アイス珈琲は、2種類。
アイス珈琲 、水だし珈琲
更にアレンジメニュー
カフェフロート、アイスオレ、琥珀美人
外国人の方は、アイス珈琲と言えば特に英語圏の方は、アイスクリーム(珈琲味)と勘違いするので、コールドコーヒーというと通じます。
水だしコーヒーは知らない方がほとんどです。大体の方は、牛乳がたっぷり入ったカフェオレやミルクリキュールでしっかりと味付けした琥珀美人を注文します。

今思えば、琥珀美人はマザグラン。フランス流に近いメニューですね。

アイス珈琲
日本では大正時代からだそうですが、昔は「冷コーヒー」、略して「レイコー」今では、あまり聞けませんが(-_-;)
と呼ばれていました。
他にも、cold coffeeを略して「コールコーヒー」とも言われていたそうです。
珈琲は、通常冷やすと酸味がで味が変わり、濁ります。氷が溶け更に水っぽく…という一般論からいうとアイス珈琲は邪道だ!ともおもわれがちでした。(。-∀-)


ですが、きちんと抽出したアイス珈琲はこのように綺麗な琥珀色。
その秘密は、いれ方と珈琲豆の焙煎と深く関わっています。

琥珀色のアイス珈琲…繊細な日本人が作り出した芸術作品でしょうか!
今年からアイス珈琲用の珈琲豆を販売しています。
アイス珈琲のいれ方とコツ。
ピックアップし紹介していきますので、参考にしてくださいね。
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