ハンドドリップ抽出レッスン初級編~復習
金澤屋流
ハンドドリップ抽出レッスン初級編参加の皆様、ありがとうございました。
遠いところで京都から、そして熱心な大学生の方、そしていつもお店をご利用し珈琲を飲んでいただいている常連のお客様まで様々な方と珈琲を通じて交流を深めることができました。いつもは90分の教室も120分に拡張、内容はより抽出に深く入り込んだものとしました。
「もっともっと美味しく珈琲を淹れたい!」そんな貪欲な方におすすめのレッスンです。(^_^;


なんと、資料は、ありますが、ほとんど見ずノンストップの抽出レッスンでした。
始まりは抽出とは何かを考えるため・・(^o^;


珈琲粉とお湯の接触によって成分が出る!と言うことでお湯と粉をつけて味を出したものをペーパーでこしました。(皆さん真似しないでね^^;)そして次は真剣にドリップ。


みんなで、飲み比べ、極端に違う味に抽出の大切さを知りました。前者のカップでは、珈琲のいろいろな味が過度にでてしまい濃く、かなりきついものに、さめた時点ではもっときつく。
抽出=珈琲の美味しい成分を取り出す作業
と言うことが言えます。
ペーパードリップにおいて美味しい珈琲を淹れるポイントは、3ステップ
1 蒸らし
2 エキス抽出
3 濃度調整

言葉にならず、こんな大きな黒板になってしまいました(^_^;抽出の流れを写真で並べたものです。

珈琲3分割、エキスはどの部分?と抽出を3等分したものを飲んでみました★
最初の3分の1に珈琲のうまみ成分全てが抽出。いかに蒸らしの浸透や抽出の大切さがあるのか学びました。
3ステップでは、お湯の注ぎ方は最初ゆっくり

蒸らしの後は、少し早めに、

最後素早く、お湯を太く

とポットの扱いにも注意が必要です。

と言うことでポットの扱いのトレーニング。

実践トレーニングです。


1回目、2回目、そして・・3度目の正直・・

抽出層です、皆さん良くできてます(^^ゞ!
松崎が言う言葉
蒸らしはペーパー側に湯が行かないように
珈琲の落ちる速度に合わせて、
ガス抜き、
粉が泳ぐ
珈琲の雑味
珈琲の壁を作る
ってどういう事と終始考える授業となりました★

珈琲が植物であり、私たちが飲むことが出来るようになるまでのながーい長い道のり。そんな珈琲の背景もレッスン中では話題になり、有り難さに感謝。

珈琲は焙煎でも味が変わる!と話がどんどん飛躍。これ言い出すと永遠に続きます。のでこの辺で(^^ゞ
中級編でぜひお会いしましょうね^^;
5月29日予定
ハンドドリップ抽出レッスン中級編
珈琲の味の変動要因を知ろう!
ぜひご参加くださいませ。
ハンドドリップ抽出レッスン初級編参加の皆様、ありがとうございました。
遠いところで京都から、そして熱心な大学生の方、そしていつもお店をご利用し珈琲を飲んでいただいている常連のお客様まで様々な方と珈琲を通じて交流を深めることができました。いつもは90分の教室も120分に拡張、内容はより抽出に深く入り込んだものとしました。
「もっともっと美味しく珈琲を淹れたい!」そんな貪欲な方におすすめのレッスンです。(^_^;


なんと、資料は、ありますが、ほとんど見ずノンストップの抽出レッスンでした。
始まりは抽出とは何かを考えるため・・(^o^;


珈琲粉とお湯の接触によって成分が出る!と言うことでお湯と粉をつけて味を出したものをペーパーでこしました。(皆さん真似しないでね^^;)そして次は真剣にドリップ。


みんなで、飲み比べ、極端に違う味に抽出の大切さを知りました。前者のカップでは、珈琲のいろいろな味が過度にでてしまい濃く、かなりきついものに、さめた時点ではもっときつく。
抽出=珈琲の美味しい成分を取り出す作業
と言うことが言えます。
ペーパードリップにおいて美味しい珈琲を淹れるポイントは、3ステップ
1 蒸らし
2 エキス抽出
3 濃度調整

言葉にならず、こんな大きな黒板になってしまいました(^_^;抽出の流れを写真で並べたものです。

珈琲3分割、エキスはどの部分?と抽出を3等分したものを飲んでみました★
最初の3分の1に珈琲のうまみ成分全てが抽出。いかに蒸らしの浸透や抽出の大切さがあるのか学びました。
3ステップでは、お湯の注ぎ方は最初ゆっくり

蒸らしの後は、少し早めに、

最後素早く、お湯を太く

とポットの扱いにも注意が必要です。

と言うことでポットの扱いのトレーニング。

実践トレーニングです。


1回目、2回目、そして・・3度目の正直・・

抽出層です、皆さん良くできてます(^^ゞ!
松崎が言う言葉
蒸らしはペーパー側に湯が行かないように
珈琲の落ちる速度に合わせて、
ガス抜き、
粉が泳ぐ
珈琲の雑味
珈琲の壁を作る
ってどういう事と終始考える授業となりました★

珈琲が植物であり、私たちが飲むことが出来るようになるまでのながーい長い道のり。そんな珈琲の背景もレッスン中では話題になり、有り難さに感謝。

珈琲は焙煎でも味が変わる!と話がどんどん飛躍。これ言い出すと永遠に続きます。のでこの辺で(^^ゞ
中級編でぜひお会いしましょうね^^;
5月29日予定
ハンドドリップ抽出レッスン中級編
珈琲の味の変動要因を知ろう!
ぜひご参加くださいませ。
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