ドリップポットのお話
ハンドドリップの道具で重要なドリップポット。
自分の思いを意のままに…
点滴から細く、太くと注ぎ分けできる口のポットがおすすめです。
お客様からの質問でよく聞くドリップポット、やかんを使っているからお湯がどばっと入って大変。
機能もさながら、デザインや見た目も違いますね、いくつも揃えるものでは、ないから、ずっと大事に使えるものがいいと思います。
お店にあるもので色々検証してみました。
松崎の普段使用している感覚的な使い勝手も含めて皆様の疑問にお答えできれば!と思います。

1. ホーロー製 月兎 スリムポット

ホーローポットで人気の高い月兎ドリップポット。カラーバリエーション豊富です。サイズは0.7㍑と少し大きめの1.2㍑
昨年には、ランブルポット同様1 、7㍑サイズもで、IH対応の新モデルも出たようですね!
赤、黒、キャメル、青、茶鮮やかな色は一度見ると集めたくなります。
IH不可 使用できる熱源は、ガス、ハロゲン… ホーロー製品は錆びやすく、塗装部分が剥がれやすいので、消耗していきます。
直接火にかけず、別のポットかやかんから移しかえて使うようにしましょう。
ホーロー製品が長持ちします。使用後は、水気をきれいに拭き取り乾かしましょう。

とてもシンプルで見た目がかわいいのですが、細口の口先が気になりました。湯を垂らす際に、湯だれやすく、お湯は半量で細く注ぎやすくなります。
急須スキッターという便利な道具をつけると点滴もしやすく注ぎやすくなりますが、湯を太く出しにくくなってしまったり… テクニックが要りますね。
2. ホーロー製 ランブルポット

ずっしりと大きなランブルポット。とても重たく、1,5㍑ほど入ります。
カラーは赤と白
熱源は、ガス、IH対応です。
重たいので、通常は使う分だけ湯をいれて。半量しかいれなくても注ぎやすく、鶴口部分が点滴から細く、太くを自由自在にコントロールできるプロ仕様。

ホーロー製品は水質をかえず、安心できるのだそうです。
熱くなりやすく、冷めやすい。蓋を開けたまま使用するとかなり温度が下がるので、注意です。(月兎もそうですが…)
3. カリタ ステンレス製 電磁ポット

こちらの写真は、1.3㍑。他には1㍑サイズもあります。
持ち手が熱くならないようになっています。手の大きな男性でも握りやすいですね。
注ぎ口が細く、注ぎやすいです。

同じくカリタのステンレスポット。
1.5㍑、2㍑ほど入り、お店では沢山珈琲を淹れる大きなサイズのネルドリップに使います。電磁対応できてます。

更に、銅製 ポット

見た目がアンティーク調でかわいいですね。IH不可、ガスで使用すると持ち手のプラ部分が溶けやすいのでおすすめしません。沸騰したての湯を移しかえて使ってます。
ステンレス同様熱伝導もよいですよ♪

カリタ製品のポットは、ホーローからステンレス、銅製まで色々あり、細口部分もどれも使い勝手がよいです。サイズ展開もよく、用途に合わせて選べる楽しさがあります。
どれをとっても間違いないかもしれません。IH対応か否かで選ぶとよいかもしれませんね。
松崎は、カリタステンレスポット1.2㍑を家で愛用中です。(*´∀`*)昔ながらですが、10年以上も使ってもきちんと使えてます。(少し味が出てきましたが…)
昔買ったときは、5000円くらいだった気がしますが、その頃に比べると( ; ゜Д゜)今は、大分価格が上がってますね。仕方がないですが。
4. ステンレス製 TAKAHIRO ドリップポット

プロ御用達の人気のドリップポットです。喫茶店でよく使われていますが、一般の方でも、珈琲の抽出にこだわる方が使用している事が多いですね。
写真は販売品です。
家庭で使用しやすい0.9㍑。
持ち手が熱くならないように竹で巻いてあるものは、通常の物とは300円ほど価格に差が…'~'
金澤屋珈琲店でもこちらのポットは愛用中です。

お店仕様にいじりましたが♪
0.5㍑、0.9㍑、1.5㍑どのサイズも申し分なく使いやすいので、大満足です。
一番o(^o^)oのは、ステンレス製であり、お湯を淹れても軽い!
他にないですね…昔よりは、力がついたように思いますが長時間ポットを連続してもったりするとやはり筋肉痛に(・・;)
デザインが全体的にぼてっとしているので、容量よりもコンパクトに見えます。
IH対応で更に、満足。

カリタ電磁ポットと似てますね、若干口先が長く湯切れが良いように感じます。
5. 番外編 ユキワ コーヒーポット

昔は、ステンレス製のドリップポットといったらこのポットだったようです。今でも喫茶店では、よく使われているのを目にします!
松崎もこのポットに憧れてゲットしてみましたが、使いこなすにはまだまだ
(・~・)
とても重た過ぎて、安定して湯量を調整しにくいという難点。口先をペンチで曲げている人も多いようです。
蓋が外れない事
持ち手は熱くなりにくい
ステンレスが丈夫な高い耐久性


TAKAHIRO愛用中ではまだまだですが、いつか使いこなせる日が来たら!と憧れるポットです。(*´∀`*)
どんなポットでもうまい人は、コツを掴んで使いこなせる!?ようですが…
なかなかそうはいかず。
販売品は、TAKAHIROを初め、物販店のキャラバンサライ店舗では月兎ドリップポットとカリタ製品も取り扱いございます。
ポット気になるかたは、お店でも声をかけて下さいね♪色々お答えしますよ!
自分の思いを意のままに…
点滴から細く、太くと注ぎ分けできる口のポットがおすすめです。
お客様からの質問でよく聞くドリップポット、やかんを使っているからお湯がどばっと入って大変。
機能もさながら、デザインや見た目も違いますね、いくつも揃えるものでは、ないから、ずっと大事に使えるものがいいと思います。
お店にあるもので色々検証してみました。
松崎の普段使用している感覚的な使い勝手も含めて皆様の疑問にお答えできれば!と思います。

1. ホーロー製 月兎 スリムポット

ホーローポットで人気の高い月兎ドリップポット。カラーバリエーション豊富です。サイズは0.7㍑と少し大きめの1.2㍑
昨年には、ランブルポット同様1 、7㍑サイズもで、IH対応の新モデルも出たようですね!
赤、黒、キャメル、青、茶鮮やかな色は一度見ると集めたくなります。
IH不可 使用できる熱源は、ガス、ハロゲン… ホーロー製品は錆びやすく、塗装部分が剥がれやすいので、消耗していきます。
直接火にかけず、別のポットかやかんから移しかえて使うようにしましょう。
ホーロー製品が長持ちします。使用後は、水気をきれいに拭き取り乾かしましょう。

とてもシンプルで見た目がかわいいのですが、細口の口先が気になりました。湯を垂らす際に、湯だれやすく、お湯は半量で細く注ぎやすくなります。
急須スキッターという便利な道具をつけると点滴もしやすく注ぎやすくなりますが、湯を太く出しにくくなってしまったり… テクニックが要りますね。
2. ホーロー製 ランブルポット

ずっしりと大きなランブルポット。とても重たく、1,5㍑ほど入ります。
カラーは赤と白
熱源は、ガス、IH対応です。
重たいので、通常は使う分だけ湯をいれて。半量しかいれなくても注ぎやすく、鶴口部分が点滴から細く、太くを自由自在にコントロールできるプロ仕様。

ホーロー製品は水質をかえず、安心できるのだそうです。
熱くなりやすく、冷めやすい。蓋を開けたまま使用するとかなり温度が下がるので、注意です。(月兎もそうですが…)
3. カリタ ステンレス製 電磁ポット

こちらの写真は、1.3㍑。他には1㍑サイズもあります。
持ち手が熱くならないようになっています。手の大きな男性でも握りやすいですね。
注ぎ口が細く、注ぎやすいです。

同じくカリタのステンレスポット。
1.5㍑、2㍑ほど入り、お店では沢山珈琲を淹れる大きなサイズのネルドリップに使います。電磁対応できてます。

更に、銅製 ポット

見た目がアンティーク調でかわいいですね。IH不可、ガスで使用すると持ち手のプラ部分が溶けやすいのでおすすめしません。沸騰したての湯を移しかえて使ってます。
ステンレス同様熱伝導もよいですよ♪

カリタ製品のポットは、ホーローからステンレス、銅製まで色々あり、細口部分もどれも使い勝手がよいです。サイズ展開もよく、用途に合わせて選べる楽しさがあります。
どれをとっても間違いないかもしれません。IH対応か否かで選ぶとよいかもしれませんね。
松崎は、カリタステンレスポット1.2㍑を家で愛用中です。(*´∀`*)昔ながらですが、10年以上も使ってもきちんと使えてます。(少し味が出てきましたが…)
昔買ったときは、5000円くらいだった気がしますが、その頃に比べると( ; ゜Д゜)今は、大分価格が上がってますね。仕方がないですが。
4. ステンレス製 TAKAHIRO ドリップポット

プロ御用達の人気のドリップポットです。喫茶店でよく使われていますが、一般の方でも、珈琲の抽出にこだわる方が使用している事が多いですね。
写真は販売品です。
家庭で使用しやすい0.9㍑。
持ち手が熱くならないように竹で巻いてあるものは、通常の物とは300円ほど価格に差が…'~'
金澤屋珈琲店でもこちらのポットは愛用中です。

お店仕様にいじりましたが♪
0.5㍑、0.9㍑、1.5㍑どのサイズも申し分なく使いやすいので、大満足です。
一番o(^o^)oのは、ステンレス製であり、お湯を淹れても軽い!
他にないですね…昔よりは、力がついたように思いますが長時間ポットを連続してもったりするとやはり筋肉痛に(・・;)
デザインが全体的にぼてっとしているので、容量よりもコンパクトに見えます。
IH対応で更に、満足。

カリタ電磁ポットと似てますね、若干口先が長く湯切れが良いように感じます。
5. 番外編 ユキワ コーヒーポット

昔は、ステンレス製のドリップポットといったらこのポットだったようです。今でも喫茶店では、よく使われているのを目にします!
松崎もこのポットに憧れてゲットしてみましたが、使いこなすにはまだまだ
(・~・)
とても重た過ぎて、安定して湯量を調整しにくいという難点。口先をペンチで曲げている人も多いようです。
蓋が外れない事
持ち手は熱くなりにくい
ステンレスが丈夫な高い耐久性


TAKAHIRO愛用中ではまだまだですが、いつか使いこなせる日が来たら!と憧れるポットです。(*´∀`*)
どんなポットでもうまい人は、コツを掴んで使いこなせる!?ようですが…
なかなかそうはいかず。
販売品は、TAKAHIROを初め、物販店のキャラバンサライ店舗では月兎ドリップポットとカリタ製品も取り扱いございます。
ポット気になるかたは、お店でも声をかけて下さいね♪色々お答えしますよ!
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