ペーパードリップ 「美味しくない!」を覚える
今日は、ペーパードリップ、カリタ3つ穴。
いつも美味しく淹れると分からないので、色々な淹れ方と味のバランスを同じ珈琲で検証してみました。
スタッフ内での勉強会です。(*´∀`*)
タイトル「美味しくない!」を覚えるです。
美味しいコーヒーは、濃くても薄くてもおいしい…更に冷めたときにもクリアです。目指す味は、そこにあります。が時には逆のいれかたで抽出の役割を考えることも大切。
松崎がスタッフ向けに色々淹れ分けしてみました。
抽出その1

しっかりと珈琲壁ができ、抽出液には雑味なくクリア。さらっと美味しく入ってます。若干薄め、アメリカンテイストです。
抽出その2

抽出その1よりもやや濃いめに仕上がります。抽出中の注ぎを若干広げ、雑味をセーブする壁を薄めにしました。
抽出その3

その2とほぼ同じようですが、蒸らしの湯量をたっぷり注ぎました。濃いめで、ペーパーの臭みも感じ、後味に渋みを強く印象づけられました。ペーパー側にたっぷりとお湯がかかったのが原因かと思います。
抽出その4

これはひどい味でした。お湯を粉全体に注ぐとこんな層になります。抽出3の味の他、強い酸、苦味、雑味。抽出後の泡もほとんど白。過抽出☆★★
美味しくない味をスタッフに覚えてもらいました。美味しくないこの雑味成分は、どの珈琲を淹れても同じように珈琲のバランスを崩します。
美味しくない!成分を覚えることが大事ですね。
番外編
カリタウェーブシリーズで飲み比べ。


この二つの味は、全く違います。
さてさてどちらが美味しいでしょうか!?
(^ー^)
また次回!
いつも美味しく淹れると分からないので、色々な淹れ方と味のバランスを同じ珈琲で検証してみました。
スタッフ内での勉強会です。(*´∀`*)
タイトル「美味しくない!」を覚えるです。
美味しいコーヒーは、濃くても薄くてもおいしい…更に冷めたときにもクリアです。目指す味は、そこにあります。が時には逆のいれかたで抽出の役割を考えることも大切。
松崎がスタッフ向けに色々淹れ分けしてみました。
抽出その1

しっかりと珈琲壁ができ、抽出液には雑味なくクリア。さらっと美味しく入ってます。若干薄め、アメリカンテイストです。
抽出その2

抽出その1よりもやや濃いめに仕上がります。抽出中の注ぎを若干広げ、雑味をセーブする壁を薄めにしました。
抽出その3

その2とほぼ同じようですが、蒸らしの湯量をたっぷり注ぎました。濃いめで、ペーパーの臭みも感じ、後味に渋みを強く印象づけられました。ペーパー側にたっぷりとお湯がかかったのが原因かと思います。
抽出その4

これはひどい味でした。お湯を粉全体に注ぐとこんな層になります。抽出3の味の他、強い酸、苦味、雑味。抽出後の泡もほとんど白。過抽出☆★★
美味しくない味をスタッフに覚えてもらいました。美味しくないこの雑味成分は、どの珈琲を淹れても同じように珈琲のバランスを崩します。
美味しくない!成分を覚えることが大事ですね。
番外編
カリタウェーブシリーズで飲み比べ。


この二つの味は、全く違います。
さてさてどちらが美味しいでしょうか!?
(^ー^)
また次回!
● COMMENT FORM ●
トラックバック
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/tb.php/728-83d58439
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)