抽出の違いを楽しむ
東京目黒のSWITCH COFFEE TOKYO
で購入したガテマラ BOURBON フルウオッシュドの珈琲豆。(*´∀`*)
早速皆で、飲んで見ました。
なんと色々淹れてるうちに無くなっちゃいました!( ; ゜Д゜)


開封後は密封瓶で保存しました。

抽出器具は色々。なんと9種。
遠目でも見た目の色の違い、濃さの違い、濁りの違い、よくわかりますね♪
まずは、フレンチプレス

珈琲粉にお湯を直接注ぎます。
抽出量、抽出時間、粉の量をきっちり守って淹れるといいですね。




こちらのスケールかなりいいですよ。
メーカーはHARIO。競技会でも使用している人がほとんど。
粉の量0,1刻みに図れる正確さ、時間も一緒に。市販で探して見ましたがなかなかないですよ。無駄のないコンパクトでスタイリッシュなデザインもいいですね。
ちなみにこちらのスケール、キャラバンサライ本店にて5250円位。高いですが、使い心地抜群。

17g 350cc 4:00で抽出。薄すぎず、濃すぎず、中程の味になりました。
次は、エアロプレス。
ほとんど馴染みのない器具ですね。
注射器のように圧をかけて抽出。
見た目がユニークです。
以前、雑誌ブルータスで載った珈琲特集にもキーワードとして掲載された器具エアロプレス。
ドリップよりも早く安定的に抽出出来るこの器具、この器具で良い味が出せる珈琲が良い豆、美味しいコーヒー探知機とまでかかれてました。(@_@)
あまり使いなれてないので見よう見まねで抽出。
フィルターをセットし、本体にはめ込み粉を投入。14gほど。細びき。
95度くらいの湯温で200cc注ぎます。
約1分待ってかき混ぜます。
サイフォンのような感覚ですね。





上部パーツをセットしプレスします。ゆっくり押した方が柔らかくなります。

珈琲粕はぽこっときれいに取り出せます。なんと極細挽きで粉をたっぷりと使うと、エスプレッソのように濃い珈琲もできるそうですよ。
シンプル。
次は、コレス。

ゴールドフィルターですね、フィルターと粉。穴は空いてなく左右の金属部分から抽出液が底の方へ向かって流れます。ペーパーと違い濾される本来の珈琲の持ち味が液体に入ります。
粗びきで早く落ち、細かいと微粉が入り黒く濁ります。微粉をふるって淹れるとストーンと湯が落ち、珈琲の抽出がうまく行きません。



プレスに似た味わいです。
上記三点は味わいが似通いました。
濁りやざらつきは
コレス、プレス、エアロプレスの順にクリアになり飲みやすくなっていきます。
珈琲の持ち味風味香りが強いですが、スタッフ感で、好き嫌いの別れる味でした。
ペーパードリップ。
カリタ 三つ穴 扇形ドリッパー 2:30
カリタ ウェーブドリッパー 2:00
メリタ1 つ穴アロマフィルター 2:36
HARIO V60ガラス製透過ドリッパー 1:40
コーノ 1~2人用 名門フィルター 3:08
扇形から円錐形まで色々試しました。
粉の量抽出量を一定にし検証。
時間もメモしてみました。濃い順にカリタウェーブ、カリタ扇形、コーノ、HARIOとなりました。濃い=美味しいではありませんが、どの液体もバリエーションが違い個性が出てました。
カリタ扇形では刺すような酸を感じ、HARIOはまとまって丸い印象を受けるものの冷めると酸が気になります。
カリタウェーブ、珈琲のコク、香り、酸味、甘味、後味どれも突き出ることなくスーっと口の中で消えていきました。
誰でも好きな味かも知れません。
そしてコーノ、フレッシュ、ふくよかなバランスとれた味わい、クリアで余韻が続く、他のどの器具でも感じなかった甘味がスーっと出てきます。スタッフ全員一致で旨い!
絶賛でした。
最後は、ネルドリップで閉め。
かなり飲んだ後なので皆お腹がちゃぽちゃぽ。
コーノで淹れた珈琲に濃度や重厚感を加えたイメージです。(*´∀`*)
コーノ飲みやすく良かった!
あれれ!ネルドリップではなくてすみません
ホームページ覗いたら、こちらのガテマラ珈琲の特徴がこう書かれてました。
「後口の甘さと爽やかな青リンゴの果実味が良くバランスされており…」
うーん!やっぱりこの表現にあった味はコーノ!!でした。
珈琲だけで、お腹がいっぱい。今日のお勉強会終了。
で購入したガテマラ BOURBON フルウオッシュドの珈琲豆。(*´∀`*)
早速皆で、飲んで見ました。
なんと色々淹れてるうちに無くなっちゃいました!( ; ゜Д゜)


開封後は密封瓶で保存しました。

抽出器具は色々。なんと9種。
遠目でも見た目の色の違い、濃さの違い、濁りの違い、よくわかりますね♪
まずは、フレンチプレス

珈琲粉にお湯を直接注ぎます。
抽出量、抽出時間、粉の量をきっちり守って淹れるといいですね。




こちらのスケールかなりいいですよ。
メーカーはHARIO。競技会でも使用している人がほとんど。
粉の量0,1刻みに図れる正確さ、時間も一緒に。市販で探して見ましたがなかなかないですよ。無駄のないコンパクトでスタイリッシュなデザインもいいですね。
ちなみにこちらのスケール、キャラバンサライ本店にて5250円位。高いですが、使い心地抜群。

17g 350cc 4:00で抽出。薄すぎず、濃すぎず、中程の味になりました。
次は、エアロプレス。
ほとんど馴染みのない器具ですね。
注射器のように圧をかけて抽出。
見た目がユニークです。
以前、雑誌ブルータスで載った珈琲特集にもキーワードとして掲載された器具エアロプレス。
ドリップよりも早く安定的に抽出出来るこの器具、この器具で良い味が出せる珈琲が良い豆、美味しいコーヒー探知機とまでかかれてました。(@_@)
あまり使いなれてないので見よう見まねで抽出。
フィルターをセットし、本体にはめ込み粉を投入。14gほど。細びき。
95度くらいの湯温で200cc注ぎます。
約1分待ってかき混ぜます。
サイフォンのような感覚ですね。





上部パーツをセットしプレスします。ゆっくり押した方が柔らかくなります。

珈琲粕はぽこっときれいに取り出せます。なんと極細挽きで粉をたっぷりと使うと、エスプレッソのように濃い珈琲もできるそうですよ。
シンプル。
次は、コレス。

ゴールドフィルターですね、フィルターと粉。穴は空いてなく左右の金属部分から抽出液が底の方へ向かって流れます。ペーパーと違い濾される本来の珈琲の持ち味が液体に入ります。
粗びきで早く落ち、細かいと微粉が入り黒く濁ります。微粉をふるって淹れるとストーンと湯が落ち、珈琲の抽出がうまく行きません。



プレスに似た味わいです。
上記三点は味わいが似通いました。
濁りやざらつきは
コレス、プレス、エアロプレスの順にクリアになり飲みやすくなっていきます。
珈琲の持ち味風味香りが強いですが、スタッフ感で、好き嫌いの別れる味でした。
ペーパードリップ。
カリタ 三つ穴 扇形ドリッパー 2:30
カリタ ウェーブドリッパー 2:00
メリタ1 つ穴アロマフィルター 2:36
HARIO V60ガラス製透過ドリッパー 1:40
コーノ 1~2人用 名門フィルター 3:08
扇形から円錐形まで色々試しました。
粉の量抽出量を一定にし検証。
時間もメモしてみました。濃い順にカリタウェーブ、カリタ扇形、コーノ、HARIOとなりました。濃い=美味しいではありませんが、どの液体もバリエーションが違い個性が出てました。
カリタ扇形では刺すような酸を感じ、HARIOはまとまって丸い印象を受けるものの冷めると酸が気になります。
カリタウェーブ、珈琲のコク、香り、酸味、甘味、後味どれも突き出ることなくスーっと口の中で消えていきました。
誰でも好きな味かも知れません。
そしてコーノ、フレッシュ、ふくよかなバランスとれた味わい、クリアで余韻が続く、他のどの器具でも感じなかった甘味がスーっと出てきます。スタッフ全員一致で旨い!

最後は、ネルドリップで閉め。
かなり飲んだ後なので皆お腹がちゃぽちゃぽ。
コーノで淹れた珈琲に濃度や重厚感を加えたイメージです。(*´∀`*)
コーノ飲みやすく良かった!
あれれ!ネルドリップではなくてすみません

ホームページ覗いたら、こちらのガテマラ珈琲の特徴がこう書かれてました。
「後口の甘さと爽やかな青リンゴの果実味が良くバランスされており…」
うーん!やっぱりこの表現にあった味はコーノ!!でした。
珈琲だけで、お腹がいっぱい。今日のお勉強会終了。
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