珈琲教室 コーノ式復習⑤
ペーパードリップコーノ式です。
プロ用フィルターということで、ほとんどの方の馴染みがない器具でした☆

ハリオとそっくりと思う方もいるかもしれませんが似ているようで全然違います。もともと円錐形フィルターを開発したのはコーノ式が先です。よく見てみると、ハリオの方が大きな穴であり、コーノの方が穴が小さくシャープです。まさに一点抽出。ネルドリップの構造を研究し、作られたフィルターだと思います。
難点は、抽出構造の理解といれかた。
昔からお気に入りのフィルターしたが、使い方の難しさからハンドドリップ競技会での使用を今年は断然(^_^;)
コーノ式の構造を理解するには毎日使ってないと・・・と思います。ネルドリップと同じですね!
難しさに負けず、なぜ使おうとするのか?(^o^;は、なんといっても出来上がった珈琲の美味しいこと。まるくてなめらか。珈琲の味香りを最大限に。
24g、240cc.
決して粉の量をたくさん使っているわけではありませんがその、ポテンシャルが、できった珈琲はまさに珈琲を無駄なく使ったという印象です。

コーノ式1から2人用フィルターです。粉は、24g推奨です。特にこれよりも少ない量で抽出したが、場合には、フィルターの役割を十分に発揮できません。
まずは、一点抽出、真ん中に湯を雨だれのように落とし続けます。スピードは、ガスの抵抗により変わります。





リブのある下部から抽出が始まり、上部へガスをしっかり抜きます。灰汁が下から上へ。一旦上がった泡は、上部はフィルターから灰汁が下へ落ちない構造になっているため(フィルターと珈琲が密着している)落ちないようになっています。最初のガス抜きが大切です。
写真は、若干偏ってペーパーが濡れてきていますが、もっとうまく行くと平行に均一にあがってきますよ(^^ )

サーバーの底に3分の1ほど珈琲がたまったら、抽出速度を若干早めます。
このときはまだ珈琲の縁には湯をかけず珈琲の壁を作っておきます。

さらに残りの3分の1は、もっと速度アップ。

浮いた灰汁を落とさずフィルターをサーバーから外します。

抽出時間3分34秒
低温長時間抽出。が、美味しさの秘訣でしょうか( ^-^)
プロ用フィルターということで、ほとんどの方の馴染みがない器具でした☆

ハリオとそっくりと思う方もいるかもしれませんが似ているようで全然違います。もともと円錐形フィルターを開発したのはコーノ式が先です。よく見てみると、ハリオの方が大きな穴であり、コーノの方が穴が小さくシャープです。まさに一点抽出。ネルドリップの構造を研究し、作られたフィルターだと思います。
難点は、抽出構造の理解といれかた。
昔からお気に入りのフィルターしたが、使い方の難しさからハンドドリップ競技会での使用を今年は断然(^_^;)
コーノ式の構造を理解するには毎日使ってないと・・・と思います。ネルドリップと同じですね!
難しさに負けず、なぜ使おうとするのか?(^o^;は、なんといっても出来上がった珈琲の美味しいこと。まるくてなめらか。珈琲の味香りを最大限に。
24g、240cc.
決して粉の量をたくさん使っているわけではありませんがその、ポテンシャルが、できった珈琲はまさに珈琲を無駄なく使ったという印象です。

コーノ式1から2人用フィルターです。粉は、24g推奨です。特にこれよりも少ない量で抽出したが、場合には、フィルターの役割を十分に発揮できません。
まずは、一点抽出、真ん中に湯を雨だれのように落とし続けます。スピードは、ガスの抵抗により変わります。





リブのある下部から抽出が始まり、上部へガスをしっかり抜きます。灰汁が下から上へ。一旦上がった泡は、上部はフィルターから灰汁が下へ落ちない構造になっているため(フィルターと珈琲が密着している)落ちないようになっています。最初のガス抜きが大切です。
写真は、若干偏ってペーパーが濡れてきていますが、もっとうまく行くと平行に均一にあがってきますよ(^^ )

サーバーの底に3分の1ほど珈琲がたまったら、抽出速度を若干早めます。
このときはまだ珈琲の縁には湯をかけず珈琲の壁を作っておきます。

さらに残りの3分の1は、もっと速度アップ。

浮いた灰汁を落とさずフィルターをサーバーから外します。

抽出時間3分34秒
低温長時間抽出。が、美味しさの秘訣でしょうか( ^-^)
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