希少な樹上完熟豆ーブラジル産「ドゥアス・ポンチス農園」
新発売!
サンタ・カタリーナ農園が現在売り切れです。
それに変わってしばらくの間
このブラジル産「ドゥアス・ポンチス農園」が入荷しました。
こちらの農園の
コーヒー実は、とっても希少な精製方法で収穫されているんです。
樹上完熟豆
なかなか聞きなれない言葉ですが、お野菜の収穫でも聞いたことある人いるかもしれません。
そもそも、
コーヒーって何?と思っている人もいるかもしれませんが
種。
がこんなに美味しいなんて∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…
ちょうど、姉妹店のキャラバンサライ田上桜店で
コーヒーの木にコーヒーの実がなったと
知らせがあったのでシェアさせていだだきます。
一般的に、コーヒーの収穫で行うのは、コーヒーの実が赤く熟してから
実を摘み取り、種を取り出します。
種の取り出し方で精製の呼び名が変わるのですが
ブラジルではナチュラルという手法が多く取られています。
ナチュラルというのは、果実のまま乾燥させます。
天日干しで乾燥させたり、機械で乾燥させたり
両方使ったり・・・
雨が降ると乾燥させれないので、天日乾燥させるというのは雨が降らな時期に行うということですね。
天日乾燥だと2〜3週間かかるそうです。
赤かった実も乾燥すると干し葡萄のようにボルドー色に。
その後は、脱穀して生豆が出てきます。
しっかりと水分を抜いて乾燥させる理由は
私たちの国まで届ける輸送に耐えれるようにするため、カビが生えたり傷んだりするのを防ぐ為です。
果肉のついたままの状態が長く続き
乾燥させるナチュラル製法 一般的にその豆特有の独特のフレーバーが出てきます。
スパイシーだったり洋酒のような香りが漂ったり
ナチュラルの豆が好きな私もその個性に惹かれております。
そして、今回の樹上完熟豆。
主に、雨季と乾季がはっきりと分かれているブラジルならではの手法だそうですが、
コーヒーの木にストレスがかかったり、雨が降ってしまったら実が痛んだりするので
ごくごく一部のエリアでしか収穫されていない手法だそうです。
摘み取らず、樹上に実がついたままの状態で完熟させ自然乾燥。
種を覆っている果肉が長い時間をかけて種に栄養をたっぷり与え
果肉の糖分が種子の中にまで浸透し、独特の甘みが生まれると言われています。
濃厚で甘い
そしてクリーンな味わい
「ブラジル・ドゥアス・ボンチス農園」
一度飲んでみませんか?