【人気の秘密】-ブルーマウンテン山脈のごく限られたエリアでとれるのが「ブルーマウンテン№1」
【人気の秘密】-ブルーマウンテン山脈のごく限られたエリアでとれるのが「ブルーマウンテン№1」
暑さも道半ば
暦では、もうすぐ新盆であり大暑も近い頃
お世話になっている方へ
夏の贈り物をする季節
当店で贈り物人気№1のブルーマウンテン№1
通称ブルマンで親しまれている贅沢コーヒー。
年々異常気象などで収穫高が安定しないものの
当店は、毎年トップブランドのモイホールと契約し安定的にお客様に
提供しております。
今日は、そんなブルマンのお話。
ブルーマウンテンと言えばこの樽です。
この樽に入ってきます。
なんとその重さは70㌔
重たいし、開けづらい。
ブルーマウンテンの中でもトップであるブルーマウンテン№1だけがこの樽で輸送されます。
中南米「森と水の大地」を意味する国名の通り雨量が豊富でコーヒー栽培に適しているのだそうです。
中でも良質な豆の産地がブルーマウンテン山脈。
ジャマイカにあるこのブルーマウンテン山脈の限られたエリアで栽培される
ごく一部の珈琲豆のブランドをブルーマウンテンと言います。
今回買い付けの商品は標高800mから1200mで栽培されている
更に限られたエリアで高品質のもの。
手に取ると甘い香り。
ふっくらとした珈琲豆の形状、粒のそろった大きさ。ドリップした香りの高さと調和のとれた味わいが日本人テイストと言われてます。
樽に直に生豆が入っているわけではなくきちんと袋に梱包されています。
樽を使用する事で木が内外の湿気を吸収放出します。
また長い輸送による外気の温度差などの影響にも耐えられるようこうする事で安定します。
梱包だけ見てもかなりのコストがかかっています。
こういった樽での輸送は、世界的に見てもブルーマウンテン№1だけです。
ブルマンは、ジャマイカで生産されています。
レゲエの地であり、有名な陸上選手が多いですね。
コーヒーもレゲエも好きなのでいつかジャマイカに行きたいです。
日本は、ブルマン大国です。
ジャマイカのブルマンの生産量の9割が日本に来ています。
当店のブルマンは、ブルーマウンテン山脈の東南部、標高1000~1350mの高地でとれる「モイホール」です。樽に記載されたこの「MHGGT」はモイホール・ブルーマウンテン・コーヒーの輸出商標。
モイホールには豊富な水量を誇る源泉があり、コーヒーの精製に不可欠な清潔な水がふんだんにあります。昼夜の寒暖差が大きいことも利点で、チェリー(果実)に甘さを与え、香りと酸のバランスの良さをもたらします。
雨っぽい雰囲気が出ていますね。
完熟したコーヒーチェリーを摘んで
選別し丁寧に精製されています。
ちなみに…
ごく限られたエリアのコーヒーしかブルーマウンテンを名乗らせないというのは、
このエリアです。
小さいから見えるかな?
水色のエリアです。
なんと狭いエリアでしょう。
格付けは、ブルーマウンテン№1が一番最高級です。
ブルーマウンテンエリア以外では、ハイマウンテン、プライムウォッシュドがあります。
更にブルーマウンテンの中でも№1、№2、№3‥があり
№1は欠点数が少なく、コーヒー豆の粒が大きいもの。
「ブルーマウンテン№1」が最高級品の理由でした。
当店でぜひお買い求め下さいませ。
↓
「ブルーマウンテン№1のアイスコーヒー」
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