【エスプレッソ系ドリンク人気№1】-甘くて美味しくて温まる三拍子そろった「キャラメルラテ」
「カプチーノ」
「カフェラテ」
「カフェオレ」
あまりにも人気があるので
当店では、この3つのメニューをミルクコーヒーの御三家と呼んでいます。
恐らく皆さん
違いはわからないかも知れませんが
カフェなどで
飲んでいるなーという人が多いはず。
一体どんなメニュー?と言いますと
まずは、ベースとなる珈琲の違いから2つに分けられます。
「カプチーノ」
「カフェラテ」
は、濃厚なエスプレッソを使用しています。
エスプレッソと言えば、本場イタリア。
対して
「カフェオレ」
フランス生まれであるカフェオレは、ドリップしたコーヒーを飲みやすくミルクで
割って飲むフランス人のスタイルから生まれました。
もっと詳しく説明すると…
「カフェオレ」
フランス生まれ
ドリップ珈琲を好むフランス人。
強いコーヒーを柔らかくして飲みやすくするために牛乳で割っていたのだとか。
ネルやペーパーでドリップした珈琲を使います。日本では、濃いめに抽出した珈琲をミルクで割った飲み方が多いですね。コーヒーがミルクで負けないよう工夫しています。抽出したコーヒーに別鍋で温めた牛乳を混ぜます。やはり温度は熱々。ミルクの程よいあったかさとドリップしたコーヒーの暖かさ。カフェオレは熱々。体が合ったまるメニューでもあります。日本の家庭で定着しているミルク珈琲は「カフェオレ」淹れた珈琲を牛乳で割って飲む簡単に作れる「カフェオレ」は、人気のアレンジメニューですね。フランス生まれ牛乳と珈琲を1:1の割合で基本的に作る。コーヒーを飲みやすくするために考えられました。牛乳と珈琲は別で準備して混ぜるのが一般的。「カフェラテ」イタリア生まれエスプレッソを好むイタリア人のスタイルから生まれたのでしょう。ベースのコーヒーはエスプレッソです。大きな業務用マシーンで高温高圧で瞬時に珈琲を抽出します。その時間はわずか30秒。エキスを絞り出す…ぎゅぎゅぎゅっとつまった質感苦味コク甘み初めて飲んだ一杯は、コーヒーの常識を覆すものでした。にがーい。エスプレッソ…極細に挽いたパウダー状の珈琲を使い短時間でコーヒーを作ります。日本では、家庭ではまずあまり作っている方のいないタイプのコーヒーです。コーヒーの原液に近い漆黒の液体。少量でもかなりの満足度。デミタスカップと言われる小さなカップで飲むのが一般的です。イタリアでは、家庭でもモカプレッソと言われる直火式のコンパクトな家庭用のエスプレッソメーカーで短時間で圧力をかけて濃い目の珈琲を作っています。バールと言われるカフェがコンビニ並みにどこにでもあります。バールではエスプレッソマシーンを使い数十秒で濃厚でとろりとしたエスプレッソコーヒーを砂糖や牛乳をいれてさっと飲むのが当たり前のようです。そしてミルクの温め。コチラも手鍋で温めるのではなくエスプレッソの抽出同様数十秒で温まります。エスプレッソマシーンの蒸気で温めます。スチーミング と言いますがこの時にエアーで表面をクリーミーにホイップクリームのように泡立てる事ができます。スチームドミルクは泡だってないあたたかいミルクフォームドミルクは泡だったミルクカフェラテは、フォームをたっぷりのせたメニューが「カプチーノ」カプチーノとカフェラテの違いは、ある店とない店もあるのです。どちらもエスプレッソとミルク。イタリアでは、家庭ではカフェラテミルクを注いだ際にエスプレッソのクレマと言われるふわふわの泡がマーブル状に広がります。芸術的に思わずきれいと。
日本では、まだまだ珈琲と言えばドリップコーヒーです。エスプレッソは苦くてなじみがありませんが、エスプレッソをベースとしたカフェラテは、エスプレッソの認知がないのですがとても好んで飲んれらっしゃる人が多いのです。家庭でカフェラテをつくるのは、専用のマシーンに器具に、豆に…色々難しい事が多く流行ることは難しいですが、外で楽しむもの として定着しつつ特に若い年齢層から絶大な人気。コンビニでも飲めるようになりカフェオレとカフェラテの違いも少しずつ意識されてきているように思います。日本語で訳すとコーヒー牛乳。
(^_^;)お店では、ベースとなるコーヒーによって違いを出しているほか、コーヒー感の強さも表現しています。みるく感が一番たっぷりなのは、カフェラテです。カプチーノは、エスプレッソを強くふわふわミルクの泡立ちを食感に。エスプレッソは、飲めないけどカプチーノが好きな日本人は沢山います。初めてカプチーノを飲んだ時とっても美味しくて円やかでホイップしたようなミルクに感動しました。芸術的でもあり器具を買って家でやったこともありましたが(-_-;)お家では、作れず専門店ならではのメニューです。エスプレッソが飲めなくてもカプチーノは、マイルドで飲みやすいですよ。
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