【この木なんの木⑭】大自然の象徴ブナ
今回紹介するのはブナ。
ブナと言えば、みんな知ってますよね。
森林に行くとブナ林があったり
大自然の象徴的な存在。
そんなブナ。
ブナ科の落葉高木。
馴染みがあるのもそのはず!日本の温帯林を代表する樹木です。
成長が早いブナ。
花が咲き、実をつけるまでになんと30~50年。
そして長生きでも知られます。
樹齢200~500年。
日本各地に長寿のブナが残っているそうです。
有名な場所では、青森県と秋田県をまたぐ白神山地のブナ林。
世界遺産に登録されています。
白神山地は、1度だけ行ったことがあります。
神の名の通り、この世のものとは思えないキレイな場所が多々ありました。
素晴らしいですね。
ブナ林には、色々な役割があります。
- 洪水を防ぐ緑のダム
- 土砂崩れを防ぐ緑の堤防
- 酸素を生産する天然の空気清浄機
というもの。
酸素を生産するというのは、昔学校で習いましたね。
樹木としての存在価値もさながら
木材としても利用されています。
ブナと言えば、ビーチと呼ばれる木材名があります。
フローリング、家具、器具、合板、日用品など
木目がシンプルで淡桃色。
当店の木のスプーンでも見つけました!
コーヒーメジャースプーンになっています。
(^-^)/
ブナのスプーンは、このメジャースプーンのみ。
珍しいのですね。
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