コーヒー豆は、なぜハンドピックするの?
コーヒー豆は、なぜハンドピックするの?
お店で焙煎したコーヒー豆は、
売り場やカップ提供する前に必ずハンドピックを行います。
コーヒー豆のハンドピック。
聞いたことはあるでしょうか?
淹れた時に風味を害する元となる欠点のあるコーヒー豆を手作業で仕分けすることです。
ハンドピック といったり
ハンドソーティング と言います。
生豆の状態の良し悪しによる欠点と
更に焙煎由来の良し悪しとなる欠点があり
全部とってしまうと
コーヒー豆の個性も奪うことにもなったりと
😅
色々ありますが
確実に言える事は、
きちんとハンドピックされたコーヒーは、
かなりポテンシャルの高いコーヒーになる事です。
自分で焙煎するようになってからは、特に
煎り方による豆の負荷もよくわかるようになり
膨らみ方も違います。
どう煎るのか? は本当に大切だなーと感じます。
人は、見かけによらず
なんて言いますが
コーヒー豆は、見た目が大切。
大きさの不揃いでも煎りムラの原因になり
虫食いだと見た目以上に中がスカスカ
色がついてないもの、臭みのあるものは、コーヒー液になってもそのような味を出します。
1番わかりやすいのは、抽出。
はじかれた豆たちをドリップします。
やや浅い色で、変わった香りもします。
はじかれた🇮🇩のマンデリンと
綺麗な🇮🇩のマンデリン。
見た目には、わかりませんが
ぜーんぜん違いましたね。
やはりはじかれた方は、フラットで平坦、香りも薄く、渋さが舌に残ります。
これを飲んだらコーヒーが苦手!になってしまうような味です。
(○´・Д・`)ノ
お客様に美味しいコーヒーを飲んで頂くために✨
やっぱりハンドピック大切!
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