【春の始まり】ー金沢歩き「梅林が満開の兼六園」
【春の始まり】ー金沢歩き「梅林が満開の兼六園」
朝の冷え込みが厳しいですが
朝日がまぶしく
快晴の1日でしたね。
(^-^)/
霜が降りて
金沢城公園の芝生は、霜が降りてました。
寒いので
歩いている人もまばらですが
のどかな早朝。
湿生園には、たくさんの鴨がのびのびしていました。
朝7時頃
早朝無料開演の兼六園。
今月いっぱいは、なんと朝7時45分まで
無料で入れます。
日本三大名園。
沢山の観光客でいつも賑わってますが
今朝は、ほとんど人を見かけませんでした。
ということで
この場所も貸し切り。💦
立ち止まって
眺めることもでき
雪はありませんが、満喫できました。
ヽ( ´_`)丿
今回のお散歩で、初めて見たのが
この眺望台のベンチの雪のような霜。
今朝は、零度近く放射冷却で下がりましたので
ベンチが真っ白。
ふわふわっとした
結晶。
こんな景色は、なかなか見られません。
こんな風に遊んで見ました。
(*´ω`)┛
今回は、先日新聞でも紹介されていた
兼六園の梅林へ。
実物を目で見るのが一番だと思いますが
ほぼ満開です。
そして実は、カメラを片手に
撮影されている方も沢山いらっしゃいました。
兼六園は、桜の名所であり、更に言わずと知れた梅の木の名所でもあります。
年越え早々、寒い中ぽろりと咲く梅の花。
梅は百花に先駆けて咲き、桜などに比べ休眠が浅いために開花時期が
天候によって大きく左右されます。
今年は、暖冬で開花時期も早く
ここまで満開になっているとは思いませんでした。
見たところ、白い梅が多いです。
説明書きに書かれていました。
↓
全国の名梅を集めて造成され 約200本(約20種)が植えられています。
その数はなんと200本。
白梅140本 紅梅60本
その昔ウメは、ムメとも呼ばれ
ジャパニーズアプリコットとも英名で呼ばれています。
ウメと言えば、梅干しですね。(笑)
花は観賞用に、そして実は食用にされます。
兼六園には、梅干しのなる白加賀と呼ばれる品種が数多く植えられています。
こちらは、昨年の梅の木になった梅の様子。
ちょうど梅雨時期に毎年収穫されます。
梅雨という感じは、梅時と書きます。
梅の実時期に雨が降ることから付けられました。
ウメには、花を楽しむ花梅と、実を楽しむ実梅の二つの種類があります。
兼六園には、どちらもございます。
花言葉は気品、忠実。その言葉通り、花は、見た目が完璧です。
大きすぎず、小ぶりであり、シンプルな色、
白やアカでありながら大きくですぎない印象をうけます。
赤もいいけど
白がはかなげで好きです。
兼六園の梅の木は、丁寧に育てられ
かなりの古木が多いですが
きれいに毎年咲いています。
紅梅のつぼみも発見しましたので
まだまだ3月まで見頃が続きそうです。
兼六園を通り抜けて
金沢神社へ
なんとシロサギが池の中に。
お食事中のようでした。
近づいても逃げないのでかなり慣れています。
ここから兼六園を本多の森方面へ抜けると
今夏オープン予定の東京から移転された、国立工芸館へ。
歩いて回れる金沢散策
今朝は、この冬久しぶりの朝を満喫しました。
皆様も良き休日をお過ごしください。
(^-^)/
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