【ハレの日に!】―期間限定プレミアム珈琲!!「ドミニカ」「ゲイシャ」「ピーベリー」エリート揃い
【ハレの日に!】―期間限定プレミアム珈琲!!「ドミニカ」「ゲイシャ」「ピーベリー」エリート揃い
雪はなくとも寒いですね…
1年間の締めくくりに
自分にご褒美。
今日が仕事納めという方が
多いのではないでしょうか?
年末年始
大切な方と過ごすひと時
金澤屋珈琲店では、定番のコーヒーに加えて
特別なコーヒー豆をご用意しました。
一期一会
農作物であるコーヒー豆は、その年によって
味わいが変わります。
マイクロロットコーヒーと言われる
稀少性の高いスペシャルティーコーヒーは、毎年
確実に入ってくるとは限らないごくわずかなコーヒーのエリートです。
ハレの日にご用意した3種
店内では、1杯680円 + 税
1杯ずつハンドドリップで提供致します。
【ハレの日に!】―期間限定プレミアム珈琲!!「ドミニカ」「ゲイシャ」「ピーベリー」
世界の希少品種シングルオリジンコーヒー
「ドミニカ・セサルメルード」
生産国 ドミニカ共和国
今回が初めまして!
のシングルオリジンコーヒーです。
人気のブルーマウンテン№1を産出するジャマイカの傍。
他にもキューバやハイチといったコーヒー生産国と並ぶ
「カリブ海系コーヒー」といった総称される代表格。
はっきりいって
「軽やか、さわやか、飲みやすい。」
といった表現が多い
カリブ海系コーヒー
中でもドミニカはコーヒー栽培の歴史が実は長く…
起伏に富んだ地形も
個性的な豆の持ち味になっています。
カリブ海に沿った山脈の特異な気象条件
寒暖差によって果実が熟すまでに時間がかかり
糖度が増し、甘いコーヒーチェリーに。
収穫は、熟したものを手摘み。
その味わいは、フルーツ系のフレーバー、ワインのようなテイスト・・・
品種 カトゥーラ種・パラオナナチュラル
標高 1100m~1350m
生産者 セサル・ロス
農園名 リリオス・ランザ・ヨランダ・ラマミ
「エチオピア・ゲイシャビレッジ」
何度か店頭で提供している人気のゲイシャ種です。
あまりにも世界的に有名なコーヒーゆえに
「知ってる!」
「飲んだことある!」
という方も多いのでは、ないでしょうか?
通年の定番コーヒー豆とは違い
希少品種 少量生産にて入荷後なくなり次第次の年まで…
リピーターも多く
ファンの多いゲイシャ種。
ゲイシャ種がヒットしたのは、パナマエスメラルダ ゲイシャ2012
世界中が驚愕したスペシャルティーコーヒー。
数々のコンテストで優勝
ゲイシャ種、いろいろありますが、パナマエスメラルダ農園は世界一の農園です。
ゲイシャというと、芸者(*_*)を思い浮かべると思いますが…
ゲイシャの名の由来は、エチオピアのゲシャ地区に自生していた品種だから…ということです。
このゲイシャ種は、コーヒーの病害であるサビ病に強いからと、
パナマやコスタリカに持ち込まれたようです。☆
自生していた地域よりも
パナマで植えられ
その類まれな味わいを発揮。
世界中から愛されているシングルオリジンといっても
過言ではありません。
金澤屋珈琲店でも2012年
今から約8年前にさかのぼりますが…
実は提供してたんですよね。
今でもその時の感動は忘れていません。
素晴らしいコーヒーでした。
その後、ゲイシャ種は、色々な国で植えられましたが
初めて飲んだパナマのゲイシャほどのインパクトはなく…
2018年、ふたたびゲイシャが浮上。
なんと生まれ故郷のエチオピアのゲイシャ種
という事で、またまたゲイシャブームがおきました。
その当時の記事はこちら↓
エチオピアと言えば…モカ。コーヒー発祥の地でありモカは、最古の高級コーヒーの代名詞としても知られています。そんなモカではなく今回のゲイシャ。実は、ゲイシャ種と言われる品種。
数年前にパナマで育てらえれたコーヒーが、柑橘系のコーヒーらしくない香りを放ち、世界最高とまで称賛され一躍有名になったコーヒーの発祥の地。
パナマで有名になったゲイシャ種は、実は、エチオピアのゲシャ村で1930年に発見された野生種です。
かなり前からあったのですが、その後生産性の高い品種が植えられ忘れられていた!?ともいえるコーヒーです。今回は、なんとそのエチオピアで生産された貴重なゲイシャ種が日本へ初上陸。
コーヒーのモカも独特の味わいでファンが絶えませんが
モカを超える!?1杯になるかもしれません!
瞬く間に広まったのが
金澤屋珈琲店でも特別な時期に
店頭で販売をしたりカップで提供をしております。
コーヒー豆の販売価格としては100g 1700円以上もします。
通常のコーヒー豆が100g500円ほどだとするとその3倍はありますね。
パプア・ニューギニア産「ニューギニアシグリピーベリー」
過去に一度提供した希少コーヒー
ピーベリ-です。
まずは、ニューギニアってどこ?
聞かれると?(^_^;)
世界地図を広げたら、日本の下っぽい。
国名の由来
「パプアニューギニアは、元々あったパプアとニューギニアが合併してできた国。パプアニューギニアの南側は、旧イギリス領(のちにオーストラリア領)で、メラネシア人の縮れ毛を指すマレー語の言葉から、パプアと呼ばれた。一方、北側は、旧ドイツ領(のちにオーストラリア委任統治領)で、メラネシア人がアフリカのギニア人に似ているところから、スペイン人の探検家がニューギニアと名付けた。」
(ウィキペディア参照)
パプア ニューギニア そんな意味を持つのですね。
大きな国オーストラリアの傍。
地理的にはオセアニアにあたるようです。
小さい国なのか、大きい国なのか…こちょこちょっとしててわかりづらい。
面積は、若干ニューギニアのほうが広い。そして人口は日本のほうが2倍近く多い。(^_^;)
南半球に位置し、気候は1年を通して高温で雨が多い国。モンスーンの影響をうけます。
今回紹介するパプアニューギニアの珈琲…魅力はいっぱい。
知名度はあるのかないのか…
なんとニューギニア珈琲の多くはヨーロッパへ輸出されているらしい!
ちなみに日本は約3%と少ない。
が弊社では、産地視察後、貴重なニューギニア珈琲を販売し続けています。
ニューギニアのシグリ農園のコーヒー豆を見てびっくりしたのは
コーヒー豆の形状の美しさ
日本人が大好きな
あのブルーマウンテン№1にそっくり。
それもそのはず!(*´ω`)┛
元々、ジャマイカから、ブルーマウンテンの苗木を移植したのが始まりだそうです。
バランスのとれた味わいが
誰にでも好かれる秘密。
今回の豆は、更にピーベリーと呼ばれる
丸豆です。
ピーベリ-と言うのは…豆の形状に関係し
別名、丸豆といいます。
通常珈琲の豆は、コーヒーチェリーの実の中に向かい合って二つなります。
ピーベリーは、その二つが合わさって一つに。
つまりまん丸。
極まれに、出てきます。
そのごくまれにと言うのは全収穫量の約5%ほど。
しかも収穫後にわかるのであらびっくり!
どれだけ希少かはなんとなく想像つきますでしょうか。
2つに分かれるところ、1つに凝縮された珈琲豆の味わいは、評価が高く、珍重されています。
甘みや、酸味、香りが通常よりも凝縮されている という定評のあるピーベリー。
見た目もころんころんとしって可愛らしい。
店内で煎りたて
可愛い見た目だけではなく
味もソフト
柔らかく上品な味わいです。
3種のシングルオリジンコーヒー
ハレの日にいかが?ヽ( ´_`)丿
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