【ニュークロップ】―インドネシア産・トバブルー
【ニュークロップ】―インドネシア産・トバブルー
インドネシア産のコーヒー豆の新着情報です。
ただ今ニュークロップでお届けしているコーヒー豆があるのをご存知でしょうか?
こちらのトバブルーに限らず、当店では、旬で収穫時期の新しいコーヒー豆が
入ってきます。ニュークロップは、他の生産国でも入っております。
でどういったコーヒー豆をいうのかと言いますと…
ニューは新しい
クロップは収穫物
珈琲豆は、農作物です。
お米でも新米という時期があるように時間の経過と共に言い方が変わってきます。
~他にどんなクロップがあるの?~といいますと!
①初摘みは、ニュークロップ
新収穫品で収穫されて1年経過していない豆をさす。
生豆は水分含有量が多く青緑色をしているのが特長
②カレントクロップ
「その年の収穫品」
次の収穫時期が迫っている頃
生豆は、水分がぬけ、やや緑がかった豆に変化してくる。
③パストクロップ
「前年度の収穫品」の豆
更に水分が抜け生豆は黄色がかってくる。
④オールドクロップ
数年前までの収穫品」で収穫から2年以上経過した豆。
水分がなく、黄色が特長
お米と同じく新米が水分が多く時間の経過と共に風味が落ち着き徐々に時間のたった味に。新米の頃、たくのは少し水加減が大変ですが色や艶がいいですよね。もっちり。
更に保存の仕方も気を付けておかないと劣化が進んでいきます。
~ニュークロップは美味しいのか?~
美味しいです。
どんな農作物もとれたてが栄養価が高く、美味しいように…やっぱり美味しい。
香りや甘みの糖度が濃厚にでるように感じます。フレッシュさゆえにとても後口もクリーン。
ドリップしてもいつもよりさらっとしているが質感が上品に感じます。ちょっとしたドリップ中の手振れでたまにでる、あらあらしい雑味が少なく(^_^;) 美味しい。
鮮度が良い豆を更に焙煎したてで頂く とても贅沢な事です。
~ニュークロップはいつ飲める?~
珈琲豆の栽培は、赤道布巾の緯度に面する温かい国で生産されています。
わずかながらに国産豆もあるようですが、普段私たちが飲んでいるのは輸入品です。
生産国で生産、収穫、検査、パッケージ、品質検査などされなどされ輸入されます。収穫後すぐに!というわけにはいきませんが、毎年日本にも収穫したてのニュークロップの珈琲豆が入ってきます。
そんなニュークロップの予備知識を頭にいれて珈琲豆選びするとまたわくわくしませんか!
~ニュークロップ情報について!~どうやって得る!?~
珈琲豆の情報は、ネットページにて専用ページを作ったり…
店頭でブログやフェイスブッグにても紹介しています。
ネットでは、トップページに新着情報をわかりやすく提示しております。
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早速ですが店頭でも反響を頂いております。
オンラインショップの情報をご覧になった海外のお客様が
お土産にコーヒー豆を購入にやってきました。
ラウト・タワール湖の周辺に見える町がトバブルーの故郷である、タケンゴン市。
山頂からコーヒー生産地全体が見渡すことができます。
インドネシアには、約1万以上の島があると言われ
火山地帯でもあります。
コーヒー豆の産地の土壌には、火山灰土が適していると言われています。
大自然の中、丁寧に育てられたコーヒー豆。
当店のインドネシア・スマトラ「マンデリン・トバブルー」
マンデリンは、現地の民族マンデリン族から名づけられました。
コク・苦味・酸味の他にも
特有のフレーバーを持っています。
飲んだ後にお口の中をただようこのフレーバーが強く
ニュークロップの時期は、更に際立っています。
ちなみにこのフレーバーの特徴は、精製方法にあると言われています。
スマトラ式のコーヒー処理方法は世界中でもこの国独自の方法です。
よく熟した豆だけを摘み取り外側の果肉を除去し、パーチメントにまだ果肉が少し残ったままの状態で一晩袋に入れて果肉を発酵させます。
一晩置いた後、パーチメントを水洗いして半日テラスで乾燥させます。まだ水分がかなり残ったままの状態で脱穀機でパーチメントを脱穀します。
収穫後、グリーンコーヒーにするまでの時間はなんと4~5日。
スマトラ式の処理方法は、この土地ならではのもの。
雨の多いインドネシアの気候からこのような方法がとられるようになりました。
他のコーヒーとは一際違うフレーバーに
コーヒーファンも多い銘柄の一つです。
ぜひ金澤屋珈琲店のトバブルーをお楽しみください。
200g/1180円(税込み)
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