【東京・中目黒】―世界でたった5つの高級スタバ!「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」2019/日本上陸
【東京・中目黒】―世界でたった5つの高級スタバ!
「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」2019/日本上陸
東京・中目黒
2019年2月28日にオープンした
世界にたった5つしかない高級スターバックス。
テレビや雑誌、新聞でも話題のこちらのスターバックスは、
世界的コーヒーチェーン店のスターバックスとも違う
イメージや常識を超えた新しいコーヒーの世界です。
その世界は、まるで「コーヒーのテーマパーク」
「アミューズメントパーク」
と言われているのです。
スターバックス・リザーブ・ロースタリーは、世界に5つ
1号店は、スターバックスの始まりの地
シアトル
さらに、上海、イタリアミラノ、ニューヨークと
店舗数を増やし続けているスターバックス・リザーブ・ロースタリー。
(2018年上海にて)
(2018年上海にて)
数年前からこの地にできることを噂され
楽しみにしてきた人も数多く
世界的に注目されているのもそのはず…
開店後からずっと整理券をもらい沢山の方がロースタリーに訪れているそうです。
平日でも2時間から3時間の待ち時間があり
想像を絶する世界です。
(開店当初は、朝早い時間も夜遅い時間も並んだのだとか)
b(’0’)d
開店から4か月
そろそろ並ばず入れるだろうか…( ‘o’)
と早速、私も先日東京へいった際に行ってきました!
中目黒に宿泊し、夜遅い時間と朝早い時間を狙って行ってきました。
旅の疲れをいやす空間
沢山の設備やコーヒーのある楽しさ
まさに五感で感じるコーヒー体験
1.場所・立地
2.ロゴ・外観
3.普通のスターバックスとの違い
4.謎の巨大樽型キャスク
5.1階から4階
6.抽出カウンター
7.コーヒー豆販売
8.イタリアのベーカリープリンチ
9.オリジナルグッズ・物販品
10.次回は、やっぱりテラス席
スターバックスはアメリカ・シアトルで1971年に第1号店を開店。
そして1996年にアメリカ以外の初の海外マーケットとして
日本の銀座に日本1号店をオープン…
日本各地でスターバックスが開店し、唯一スタバのなかった県
鳥取県にも2015年に開店。
日本では約23年の歴史
身近なカフェスターバックスから珈琲ライフを楽しみだしたという
人は多いのではないでしょうか。
今では、店舗数は、世界に約3万店舗
w(゚o゚)w1日に約85万人もの人が利用しているのだそうです。
日常的に利用するユーザーは、沢山いますよね。
1号店を創業したのは、
ジェリー・ボールドウィン
ゴードン・バウガー
ゼブ・シーゲル
の3人の男性でした。
文学好きのジェリーが名作「白鯨」(メルヴィル)
に登場するスターバック航海士から発想したらしい。
世界中の海を渡るというイメージの通り
今では、スタバは世界中に。
1.場所・立地
東京都目黒区青葉台2‐19-23
山手通りと目黒川にはさまれた場所であり
川沿いに住宅地が広がっています。
最寄駅は中目黒駅または、池尻大橋駅
通り沿いに犬の散歩をしている方が多かったですね。
そしてこちらの目黒川と言えば
桜の名所
(o‘∀‘o)*:◦♪生い茂る緑は、桜並木。
素晴らしいロケーションですね。
お隣には、ドンキホーテさんが在ります。
大きな車通り
路地
そして川沿いの道
大きな外観の通り街に溶け込むかのように立っている外観建築は、
建築家 隈研吾氏とスターバックスデザイナーとのコラボによる4階建ての建物です。
都心よりも静かな住宅街を選んだのは
やはりいいですね。
自然が感じられ
大きな建物も建てられる場所
目黒川を通して四季折々移ろいがある。
日本の数多くあるスターバックスに新鮮なコーヒー豆を届ける
店と店をつなぐ「心臓」のような場所だと
CEOの水口貴文さんは言っています。
2.ロゴ・外観
朝7時開店。
少し早めに行きましたが、もうすでにロースタリーを目指して来ている人がいるのですね!
海外の方も目立ってます。
ガラス張りの外観
綺麗にお花が植えられています。(紫陽花)
エントランス
大きなロゴです。
こちらのロゴに描かれたデザインは、セイレーン
人魚です。
サイレンといったりセイレンといったり。
ギリシャ神話に出てくるセイレーンから来ています。
尾が二つあるのが特徴ですね。(よく見ると…(゜-゜))
美しい歌声で船乗りを惑わせたという伝説があります。
そんなセイレーンをイメージしたスターバックスのロゴは、セイレーンのように
沢山の人を魅了してほしい
世界中に広がるようにと想いが込められているのでしょうね。
なんと1日85万人がスタバに来店する人がいるようで…
まさに中毒的に通う人もいるのでしょ。
開店と同時に緊張感のある店内に
お客様が沢山入っていきます。
まるでデパートの開店ですね。
複数の方が働いているので
エントランス付近には、混み合った際に応対する専用の方がいるようです。
整理券もなくすぐに入ることができました!
3.普通のスターバックスとの違い
これは、入口から素敵だな…と想像して入ってみると
店内の雰囲気
スタッフのサービスや接客
コーヒーやドリンク
物品
装飾
を見れば一目瞭然です。
私が、初めて入ったスターバックスは、渋谷のスターバックスです。
学生の頃ですが、フラペチーノやミルクメニューではなく
コーヒーを頂きました。
真っ黒な濃い液体は、とても苦くて驚いたのを覚えています。
当時は、アメリカで焙煎したものが入ってきてたはず。
煎りの深い真っ黒な深煎りコーヒーです。
あまり好みではなく、それ以降スタバで注文する事はありましせんでした。
甘いドリンクを頼むことが多くなり
ドリップコーヒーを頼むという事が頭にはありませんでした。
が、やはりお店に行くと活気がありお洒落な雰囲気。
学生の頃は、よくお友達とおしゃべりに立ち寄りました。
皆さんはいかがでしょうか?
そんなスターバックスが焙煎機を併設したこちらのお店では、
世界中の希少コーヒーや少量生産のごくわずかのシングルオリジンのコーヒー豆を
選りすぐって買い付け
鮮度も良い新しいコーヒー豆のいい香りを店内に漂わせ
お客様の好みに合わせてシングルオリジンを提供する。
プアオーバー
クレバー
ケメックス
フレンチプレス
サイフォン
それぞれ豆を選び抽出方法を選ぶ
広いカウンターでお客様の目の前で抽出
バリスタとのトークも楽しめます。
コーヒーにこだわり提供方法にもこだわる
そしてティーバーやカクテルバーも併設
バーテンダーや
焙煎の職人も
こちらの目黒のロースタリーでは、セミナーラウンジも併設
まさに究極のスタバ。
世界でたった5つ。
目黒のロースタリーもそんなお店の一つです。
4.謎の巨大樽型キャスク
店内に入るとすぐに目に入る巨大樽型キャスク
大きすぎて全容を写真に収める事はできませんが
1階から4階まで店の中央にそびえています。
天井は折り紙をモチーフにし
キャスクにはひらひら桜のモチーフ
世界のロースタリーの中でも1番背が高いキャスクは、全長17メートル
(゚д゚)
どの階からもその一部分がお目にかかれます。
中にはサイロがあり、焙煎したコーヒー豆を保存や熟成庫だと言われています。
5.1階から4階
4階建てのリザーブロースタリー
一体どうなっているのでしょうか!?
1階の店内
1階から4階まで高くて大きな巨大キャスク
そして多いな焙煎機
そして素敵なコーヒーマシーンがずらりと並ぶバリスタのコーヒーカウンター
注文後
自分のオーダーのドリンクをバリスタが目の前で抽出
常連さんもいるようで
何杯も飲んでました。
奥には、ベーカリー
パンの製造工程も見る事ができます。
コーヒー豆販売コーナー
お土産コーナーをはじめ
1階席は、どこを見渡しても飽きのこない雰囲気。
パンには、パンの
焙煎には焙煎職人
抽出カウンターには、専属のバリスタが
メニューはコチラ↓
シングルオリジンは、変わるのですね。
挟み込みでかえれるようになっていました。
さりげなく使っているどのマシーンにもロゴが入ってます。
特注でしょうか!
ポップやディスプレイも細かやに洗練されています。
2階店内
「ティバーナバー」
上海に続く世界2店舗目の紅茶のバー
カップがずらりと壁に装飾( ´_`)丿
凝ってますね。
賑やかな1階から離れると静かな2階。
ディスプレイ
ここは、お茶・紅茶のティーバー
スチームパンクという
加圧式の器具でお茶をいれていました。
ちょこっとスイーツ
お茶の珍しいドリンクがずらり。
こだわりの茶器や
茶葉の販売もされています。
席数は少なく
落ち着いた階ですね。
1階席の様子もこのように。
複雑な構造がわかりますね。
とても開放的な造りです。
3階店内
これがお洒落 昔の列車風
こちらの階は、コーヒーとお酒が好きな方にお勧めです。
大人のコーヒーカクテルバー
3階から登る階段はこちら
壁際の装飾がキラキラ…
大きな窓ガラスから自然光がきらり。
1階の焙煎機よりも小さめの焙煎機です。
稀少なシングルオリジン専用の焙煎機のようです。
少量ずつ焙煎するのですね。
焙煎機の周りには、カウンターがあります。
焙煎中見学できるのですね。
ここに来て、壁の模様にびっくり!
TOKYO
という文字が浮かんでます。
壁に貼り付けてあるのは取り扱ってきたコーヒー豆のエデュケーションカードです。
世界のシングルオリジン
豆の背景がわかるもので表には品名裏には、シングルオリジンの説明が書いてあります。
農園の気候、歴史、文化などのルーツ
風味や背景のストーリーがかかれています。
焙煎機
この時間は、お休み中でした。
360℃綺麗に管理されていますね。
魅せるだけあって
とっても綺麗です。
中央の巨大キャスクと
焙煎機を囲むようにテーブルや椅子が配置されています。
窓が大きく
明るい店内。
人混みの東京でもここには安らぎがありますね。
生豆
焙煎
生豆のサイロ
天井に伸びた管は、運ぶもの。
動いている所を見てみたいですね。
こちらの階には、「アリビアーモバー」
日本初上陸
こちらのお店限定の特別マティーニを
バーテンダーがいれてくれます。
4階-最上階
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