【Espresso】―カプチーノとカフェラテとラテマッキャート
【Espresso】―カプチーノとカフェラテとラテマッキャート
カプチーノ
カフェラテ
ラテマッキャート
いずれもエスプレッソと牛乳を合わせたコーヒー牛乳(日本語)
という事ですが…名前が違う通り
味わいも違うのですね。
中々見分けがつかない
espressoメニュー。
espressoの量やミルクの量さらにフォームミルクと呼ばれる
泡状のミルクの量でもネーミングに違いがあるので
個々に名前がついているのですね。
ちなみにカプチーノ
カフェラテ
当店のメニューでは、このような違いがあります。
「カプチーノ」
サイズは、130ccほど
エスプレッソ + スチームドミルク + フォームドミルク
1:1:1
ほぼ同量です。
コーヒー感たっぷりのミルクコーヒー。
オセアニア系の文化圏の方は、仕上げにココアパウダーを振るのだそうです。
「カフェラテ」
こちらの容量は、230cc
ミルクがたっぷりのミルクコーヒー
エスプレッソ + スチームドミルク + 薄めのフォームドミルク
カップにエスプレッソを注ぐ
そして温めたミルクフォームを注ぎます。
国によってもグラスで提供したり
量が違ったり
フォームミルクをまったくいれないなど色々作り方が
分かれます。
日本でもお店によって違ったりという事はあります。
いずれにせよ共通点は
ミルキー感が強いミルクコーヒー。
そして
「ラテマッキャート」
または、
「ラテマキアート」
マキアートは、イタリア語でしみの意味。
量は、エスプレッソ1ショット15~20ml
牛乳は200ml
大き目のグラスに入れて作ります。
先に泡立てたミルクをいれ
少な目に抽出した濃い目のエスプレッソをドームミルクの表面の注ぐ。
そそいだエスプレッソがまさにしみのようになっている事から
名前がついたようです。
<ラテマキアートのポイント>
☆グラスにいれて作る事で泡だったミルクエスプレッソとミルクの層を楽しむ
☆カフェラテよりも泡だったミルクが多く口当たりまろやか
人気メニューキャラメル・マッキャートなど
のように、フレーバーシロップと合わせて
アレンジされることが多いですね。 相性にいいシロップ系 キャラメルシロップ はちみつ バニラシロップ ココナッツシロップ チョコレートシロップなど 皆さんのお好きなシロップは何でしょう? 私は、ココナッツシロップが好きです。 カフェラテなどにも意外に合うのです。
量が多いのは、ラテマッキャートやカフェラテ
コーヒー感が一番強いのは、カプチーノ
泡が多いのは、カプチーノとラテマッキャート
espressoをミルクの後にそそぐのは、ラテマッキャートのみでカプチーノカフェラテは、エスプレッソの後にミルクを注ぎます。
こういった作り方の違いから見てもラテマッキャートは、
グラスでエスプレッソとミルクフォームとミルクの3層を楽しむことができるというのも大きな違いですね。
カプチーノ、カフェラテ、ラテマッキャート
ミルクの量は、カフェラテが多いですが
ラテマッキャートも泡だったクリーミーなミルクフォームが沢山あるので
ふわふわっと柔らかで
口当たりが良いのですね。
イメージとしては、グラスにいれた量の多いカプチーノ のような印象です。
いろいろ違いがあってユニークですね。
ちなみに私は、カプチーノ派です。
量がちょうど良いですね。ヾ(・∀・)ノ
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