【Espresso】―どう違う!? ルンゴ、ドッピオ、リストレット…
【Espresso】―どう違う!? ルンゴ、ドッピオ、リストレット…
見た目は、同じように見えても…
呼び名が複雑に変わるエスプレッソの世界。
海外の方のオーダーに戸惑うスタッフたち…
エスプレッソというメニューは、
抽出量や濃度でドリンク名が変わるって知ってましたか?
お酒に例えるとわかりやすいでしょうか!
ウィスキーをどのように飲むのか
シングル、ダブルのストレート
ロック
ハーフロック
トワイスアップ
ハイボール
水割り
ホットウィスキー
お酒の世界も様々な飲み方があるように
コーヒーのテキーラとも呼ばれるエスプレッソは、
色々な飲み方が楽しまれています。
お国柄個性も出るようですが
イタリアでスタイル化されたと言われるエスプレッソ。
「エスプレッソ ソロ」
20~30gのエスプレッソ
シングルホルダーで粉は7~12g
ソロは、英語でシングルとも言われます。
こちらがノーマルなエスプレッソとすると
エスプレッソ ルンゴ
ソロお同じ粉の量で抽出量を多くした
ルンゴ
英語でロングとも言われます。
60g前後
エスプレッソのクレマの色が柔らかいですね。
エスプレッソ ドッピオ
エスプレッソドッピオ
こちらは、英語でダブルとも言われます。
ソロの2倍の量と言う事で
約40~60g
濃度は、変わらず抽出量がたっぷり。
エスプレッソ リストレット
ご覧のとおり
なんと濃厚な色でしょうか?
色味の通りこちらは、まさにテキーラショット。
ショートショットと呼ばれる
リストレットは、イタリア語で限定されたという意味を持ちます。
美味しい所で抽出をやめたといっても過言ではないくらいの少量です。
わずか15g
(*´ω`)┛
エスプレッソ
ソロ、ドッピオ、ルンゴ、リストレット…
なんて沢山あるのでしょう。
あまり馴染のないエスプレッソですが(^_^;)
お客様に言われるとやはりどんな飲み物だろう?となりますので
何事も勉強。
色々な国の方がいらっしゃいますので
シングル
ショート
ロング
ダブル…
なんのこと!?なんて(=゚ω゚)ノ
もう一度整理すると
ソロ
ソロとリストレット
ドッピオ ソロ リストレット
上級者がオーダーする
ドッピオ、ソロは濃度がしっかり
更に一番濃厚な1ショットは、リストレット
ルンゴ
やや薄めのエスプレッソ
量も多いですね。
それでも一番びっくりしたのは、リストレット
ソロよりも飲みやすく感じたのが不思議です。
甘い
本当に凝縮されたエキスコーヒー
という印象です。
苦味も酸味もまとまりがあり
バランスが良かったですね。
ヾ(o´∀`o)ノ
意外な発見でした!
● COMMENT FORM ●
トラックバック
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/tb.php/3353-085794cd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)