【コーヒー歳時記㉑】-コーヒーが煮詰まるって??
【コーヒー歳時記㉑】-コーヒーが煮詰まるって??
コーヒーは、淹れたての温かいうちが一番美味しい。

淹れる前に粉にして
挽き立てを淹れる
美味しいコーヒーの条件
煎りたて
挽きたて
淹れたて
とは言いますが
本当にそうだなと身にしみて感じております。
が個人的には
人に淹れてもらった珈琲は、格別に美味しく感じるものです。
そして、決めては、その時に飲み切る
のが理想です。
人の手によって淹れるペーパードリップ。
人の数ほど味があるといっていいほど
淹れ方によって珈琲の味わいは、変化します。
淹れ方も大切ですが
コーヒーは、同じ嗜好飲料の
紅茶やお茶などよりも
淹れたて と 淹れて時間がたった 状態 の
味の変化が大きいと言えると思います。
たとえば、朝ステンレスマグに淹れたてのお茶や紅茶をストック
同じように珈琲も淹れたててステンレスのマグにストック。

お昼に飲むと、コーヒーは、酸っぱくて((+_+))
他の飲料は、香りは、減るもののまだうまい。
これだけ違うのですね。
更に焙煎した豆の賞味期間と茶などの茶葉の保存期間で見ても
コーヒーの方が味が変わるな…という事も。
という事でコーヒーは、淹れる技術の前に
人の手による 管理 による
味の差が大きくでやすい飲み物だと思います。
というのを、消費者のお客様に
伝えるのは、一概に難しいのですが
比べてみると
たまにコーヒー教室を開いて、味比べしたりしますが
全然違う!という事に。
基本は、
淹れる前に挽く。
淹れるとは珈琲を淹れる前 という事です。
色々な淹れ方や器具がありますが、基本的に共通項目です。
豆の状態で保存 1か月間が飲みごろ
粉の状態で保存 約7日から10日をめどに
豆のままの状態か粉でも違いますが。
豆の状態で保存し、淹れる前に挽くというのは
時間のない方、早く飲みたい方にとっては、ハードルが高いですね。
コーヒーミルを持っていない方の方が多いと思います。
粉で買われる場合は、多めには買わず
飲み切る分だけを購入するのがベストですね。

*お家での保存で守るべきこと*
可能な限り空気にふれさせない。
湿度から守る。
光に当てない。(紫外線から守る)
コーヒー豆は、果実の種子ではありますが
桃や苺などの鮮度管理が大切なフルーツのように
傷みやすいのです。
目には、見えないのが盲点ですが
代わりに味の変化と香りの変化でよくわかります。
劣化といったり酸化した状態という事に。
豆の状態でも、コーヒーという液体になっても同じです。
一般的に言われる
コーヒーの嫌い、もしくは苦手な味 の一つ 「すっぱいコーヒー」 というのは
おそらく酸化した味の事をさしていると思います。
酸化した酸っぱいコーヒー
古い味
ずっしりとしたにが渋み
良質できちんと抽出されたコーヒーには、苦みも酸味も感じられます。
心地よい味もあるのだと
知ってほしいのですが(^_^;)
家でよくあるかもしれない
*珈琲が美味しくなくなる原因*
と言えば
煮詰まった珈琲
では、ないでしょうか?
コーヒーを淹れる
↓
冷める
↓
火にかけたり、レンジで温めなおす
↓
煮詰まる
もしくは、保温プレートにのったままの(コーヒーメーカー)
時間のたった珈琲
↓
煮詰まる
という事に。
煮詰まるというのは、煮込み料理でもよくあるのですが、煮込みすぎる、火にかけすぎる。
熱による焦げと酸化。
コーヒーでもあるのです。
飲むと焦がし味が。
煮詰まっていると空気中にコーヒーが蒸発し、味も濃縮され
更にきつい、えぐい、苦しぶい味の上に下をさす酸味のある味になります。
香りも焦げ臭。
いったんこうなるともとには戻らないので((+_+))
淹れてから時間のたった珈琲
なかなか美味しく温めるのは難しいですが
私は、熱湯をさして薄めに飲んだり
濃厚な牛乳と合わせてカフェオレにしたり…
という風に楽しんでおります。
コーヒーは、淹れたての温かいうちが一番美味しい。

淹れる前に粉にして

挽き立てを淹れる
美味しいコーヒーの条件
煎りたて
挽きたて
淹れたて
とは言いますが
本当にそうだなと身にしみて感じております。
が個人的には
人に淹れてもらった珈琲は、格別に美味しく感じるものです。
そして、決めては、その時に飲み切る
のが理想です。
人の手によって淹れるペーパードリップ。
人の数ほど味があるといっていいほど
淹れ方によって珈琲の味わいは、変化します。

淹れ方も大切ですが
コーヒーは、同じ嗜好飲料の
紅茶やお茶などよりも
淹れたて と 淹れて時間がたった 状態 の
味の変化が大きいと言えると思います。
たとえば、朝ステンレスマグに淹れたてのお茶や紅茶をストック
同じように珈琲も淹れたててステンレスのマグにストック。

お昼に飲むと、コーヒーは、酸っぱくて((+_+))
他の飲料は、香りは、減るもののまだうまい。
これだけ違うのですね。
更に焙煎した豆の賞味期間と茶などの茶葉の保存期間で見ても
コーヒーの方が味が変わるな…という事も。

という事でコーヒーは、淹れる技術の前に
人の手による 管理 による
味の差が大きくでやすい飲み物だと思います。
というのを、消費者のお客様に
伝えるのは、一概に難しいのですが
比べてみると

たまにコーヒー教室を開いて、味比べしたりしますが
全然違う!という事に。
基本は、
淹れる前に挽く。
淹れるとは珈琲を淹れる前 という事です。
色々な淹れ方や器具がありますが、基本的に共通項目です。
豆の状態で保存 1か月間が飲みごろ
粉の状態で保存 約7日から10日をめどに
豆のままの状態か粉でも違いますが。
豆の状態で保存し、淹れる前に挽くというのは
時間のない方、早く飲みたい方にとっては、ハードルが高いですね。
コーヒーミルを持っていない方の方が多いと思います。
粉で買われる場合は、多めには買わず
飲み切る分だけを購入するのがベストですね。

*お家での保存で守るべきこと*
可能な限り空気にふれさせない。
湿度から守る。
光に当てない。(紫外線から守る)
コーヒー豆は、果実の種子ではありますが
桃や苺などの鮮度管理が大切なフルーツのように
傷みやすいのです。
目には、見えないのが盲点ですが
代わりに味の変化と香りの変化でよくわかります。
劣化といったり酸化した状態という事に。
豆の状態でも、コーヒーという液体になっても同じです。
一般的に言われる
コーヒーの嫌い、もしくは苦手な味 の一つ 「すっぱいコーヒー」 というのは
おそらく酸化した味の事をさしていると思います。
酸化した酸っぱいコーヒー
古い味
ずっしりとしたにが渋み
良質できちんと抽出されたコーヒーには、苦みも酸味も感じられます。
心地よい味もあるのだと
知ってほしいのですが(^_^;)
家でよくあるかもしれない
*珈琲が美味しくなくなる原因*
と言えば
煮詰まった珈琲
では、ないでしょうか?
コーヒーを淹れる
↓
冷める
↓
火にかけたり、レンジで温めなおす
↓
煮詰まる
もしくは、保温プレートにのったままの(コーヒーメーカー)
時間のたった珈琲
↓
煮詰まる
という事に。
煮詰まるというのは、煮込み料理でもよくあるのですが、煮込みすぎる、火にかけすぎる。
熱による焦げと酸化。
コーヒーでもあるのです。
飲むと焦がし味が。
煮詰まっていると空気中にコーヒーが蒸発し、味も濃縮され
更にきつい、えぐい、苦しぶい味の上に下をさす酸味のある味になります。
香りも焦げ臭。
いったんこうなるともとには戻らないので((+_+))
淹れてから時間のたった珈琲
なかなか美味しく温めるのは難しいですが
私は、熱湯をさして薄めに飲んだり
濃厚な牛乳と合わせてカフェオレにしたり…
という風に楽しんでおります。

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