【2018年を振り返る】-とっておきのコーヒーシングルオリジンコーヒー

2019年まで残り5日
今年も1年あっという間。
コーヒー豆も定番から毎年マイクロロットで入荷するシングルオリジンの
特別な珈琲まで様々。
金澤屋珈琲店でも、定番のブレンドやストレートコーヒー豆とは別に
期間限定で入手した貴重なシングルオリジンコーヒーを提供しています。
シングルオリジンと言われる特別なコーヒーの特徴は、
類まれな風味特性、香りがある。
雑味や渋みがない。
どう淹れても美味しい。(マシーンで淹れても美味しい)
というのが私の印象です。
というのも、一歩間違うと並みのコーヒーかそれ以下になることもありますが。
同じシングルオリジンのコーヒーでも
どの位鮮度のいいものを仕入れているか?
焙煎の仕方
保存の仕方
焙煎して鮮度が新しいか否か
提供の仕方
でも美味しさに差が出ます。
という事で、コーヒーってお金をかければ美味しいコーヒーにありつける!?というものではなく
焙煎や鮮度管理、保存などの人の手によるもので
大きな差が出る というのが
難点でもあり
それだけ繊細であるとも言えます。
美味しいうちに
美味しいコーヒーを
店内でも、鮮度の良いシングルオリジンのマイクロロットコーヒーをカップ提供しています。
時期によっても、バリエーションは変わりますが
気分転換に飲んでみるのも一つ。
コーヒーって沢山あるお酒と同じように十人十色
美味しかった瞬間にガラリと印象を覆されたり
想い出に残る瞬間があります。
いろいろな顔を持つコーヒーを知ってもらいたいと思っております。
そんなコーヒー豆の入り豆価格は200gで約1400円~3000円ほどするものまで
価格も通常の豆よりも高価ですが
店内では、ハンドドリップ価格1杯650円
手の届く価格に抑えてます❤
そんな2018年の顔ぶれは!?
「エチオピア・ゲイシャ」
たとえば 「エチオピア産 エチオピアゲイシャ」
エチオピアと言えば…モカ。コーヒー発祥の地でありモカは、最古の高級コーヒーの代名詞としても知られています。そんなモカではなく今回のゲイシャ。実は、ゲイシャ種と言われる品種。
数年前にパナマで育てらえれたコーヒーが、柑橘系のコーヒーらしくない香りを放ち、世界最高とまで称賛され一躍有名になったコーヒーの発祥の地。
パナマで有名になったゲイシャ種は、実は、エチオピアのゲシャ村で1930年に発見された野生種です。
かなり前からあったのですが、その後生産性の高い品種が植えられ忘れられていた!?ともいえるコーヒーです。今回は、なんとそのエチオピアで生産された貴重なゲイシャ種が日本へ初上陸。
コーヒーのモカも独特の味わいでファンが絶えませんが
モカを超える!?1杯になるかもしれません!
2018年日本初上陸のエチオピア・ゲイシャ
瞬く間に広まりました。
今年一番のコーヒーと言っても過言ではありません。
現在は、ドリップバッグになって、店頭でも販売中です!

今年トップを切っての登場は、アフリカンコーヒー。
名前を聞いて思い出しましたか?
アフリカの高品質コーヒー「ケニア・マサイAA」
ネーミングはのマサイ
マサイと言えば、マサイ族
アフリカのケニアとタンザニアのサバンナに分布する牛牧畜民です。
長身で知られ、牛のほか,ヤギ,羊を飼育,女性は搾乳を行います。
つまり先住民ですね。

<産地情報>
標高 1600~2000m
栽培品種 「SL28,SL34」
年間降雨量 1100㎜(2014年現在)
ケニアといえば✨
~コーヒー発祥の地「エチオピア」のお隣さん~
なんと隣接するのは「エチオピア」です。コーヒー発祥の地であり、ここからモカ港を経由して世界中にコーヒーの苗木が流通しました。
そんなエチオピアに隣接しながらも!
~珈琲の栽培が始まったのは19世紀末~
栽培史としては、まだ歴史が浅いのです。
現在では、輸出総額に占める割合が4割以上になり、コーヒーと言う農作物は、ケニア経済にとってとても重要となりました。
~その始まりとは?~
キリストの宣教団が持ち込み栽培した のが始まりと言われています。
ケニアでは、伝統的に「SL28,SL34」が主力品種として栽培されています。
~SLとは?何~
1935年かつて、ナイロビにあったといわれる世界初の珈琲研究所
「スコット・ラボラトリー」の略称です。
~栽培品種「SL28,SL34」っていうのはつまり…~
1935年から1939年にかけてブルボン種から選抜された数多くの品種の一つ。
ブルボン種は、ブルボン島(現在のレユニオン島)から導入されたよう。
~栽培品種「SL28,SL34」の特徴~
SL28は、干ばつに強く
SL34は、高知での栽培に適応しています。
そしてともに素晴らしい香味を持ち、ケニアコーヒーの名声は一気に広まったのです。
今回のケニアもまさに
栽培品種 「SL28,SL34」
きれいな形見事です。

、「キリマンジャロ AA TOP キチョニ農園」

タンザニア北部モシエリア、キリマンジャロ山麓です。
標高1300M~1400M
フリ-ウォッシュド

タンザニアのコーヒー豆=キリマンジャロとついつい思われがちですが
他にも実は色々あるのです、
中でも、銘柄名にAAとついたタンザニアAAは最高級品です。
タンザニアの豆の格付けは、主に大きさで6種類に分けられます。
AA、A,B,C
さらに巨大で大味な豆 E,エレファント
小粒で希少な豆、PB,ピーベリー
他にも特に軽い豆は、AF、TT
という細かな分類もあります。
今回もAA TOP
最高級品です。
品種は、古くからあるケニアの品種SL11
~SLとは
1935年かつて、ナイロビにあったといわれる世界初の珈琲研究所
「スコット・ラボラトリー」の略称。
その後に続く数字が小さいほど原種に近いそうです。
大粒で、きれいな形の他勿論、味が…美味い

缶コーヒーでも昔からお馴染みですが、やはりキリマンで日本で親しまれているように日本人の味覚にあっているので
長ーく愛されているのですね。
タンザニアのコーヒーの輸入量も日本がトップクラス。
甘いブルマンの他にも個性あるキリマンは、やはり人気が出るコーヒーの素質があったのです。
第一印象は、個性がある。
フルーティーな香り
コーヒーらしいコク、深みを感じる。
なんと、スペシャルティーコーヒーで初の深煎りローストで提供致しました!
キリマンジャロの深煎り…❤
なんとも言えない香りと酸でした。
エチオピア・シダモ地方のシャキッソ村にあるタデGG農園
ナチュラル製法
タデGG農園というのは
タデが創業者の名前から
GGは、Guji Gurga 地名の略です。

「エチオピア・シャキッソ」
シャキッソ村は、もともと金の採掘で知られていました。
コーヒーの生育に適していると栽培が進められ
現在では、コーヒーの木の緑から「緑色の金の栽培地」としても知られるようになりました。

モカフレーバー豊かに広がる酸味と共にふんわり広がる甘み。
まるで苺
イチゴのパックをあけたときに広がる香り。
そんなフレーバーが飲みほしたカップからも香ってきます。
やさしい味わいのモカコーヒー。
モカは好みでない!という方にも一度は飲んでみてほしいコーヒーです。
コロンビア産の「ピンクブルボン」

名前がかわいいな…
と魅かれたのが一番
更に、わが社の美味しいコーヒーハンター西岡社長が
第一印象に「ゲイシャより美味い」との一言。
暑いこの時期にホットメニューの新発売。
お盆明けにしようか迷った所ですが
試しに飲んでみると
その味わいにビビット!
コーヒーって第一印象が大事。
コロンビア産のピンクブルボン。
日本へ入ってきている量もわずか…
マイクロロットの希少品種です。

イエローブルボンとレッドブルボンの自然交配種。
非常に珍しく、ピンク色に熟した果実から
採取されたコーヒー豆には、
類まれな味わいと香り。

繊細なフレーバー
ピーチといったフルーツ系の味わいです。
以上
今年の顔 でした!
一番の印象深いコーヒーは、「エチオピア・ゲイシャ」
一番お客様から反響があったのは
「コロンビア・ピンクブルボン」
さてさて来年は、どんな顔ぶれになるでしょうか!

定期的に仕入れてますので
またご紹介します!
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