【何が違う!?】―自分で挽くよりも専門店で挽いてもらった方が珈琲が美味い…
【何が違う!?】―自分で挽くよりも専門店で挽いてもらった方が珈琲が美味い…
コーヒーを自分で淹れてみる。
コーヒーを淹れる時にまず必要なもの。
ドリッパーとサーバー
手始めに1~2杯分を淹れる大きさのものが便利。
ドリッパーは、大は小を兼ねず
4人用サイズなどの大きなもので1杯淹れると
すぐにろ過され…
水っぽくなったり
小さいドリッパーに許容範囲以上の粉をいれて沢山いれようとしても
なかなかろ過されず…
ジャストサイズで使用するのがベスト。
まずは、コーヒーメジャースプーン
濾す紙フィルター(ドリッパーに合わせた形状)
サーバー
コーヒーは、1杯あたり約10g^15g使用します。
抽出する量は、使うカップのサイズ感にもよりますがコーヒーカップは1杯120ccが基準です。
通常のサイズであれば、10g~12gで美味しいコーヒーが淹れられます。
マグカップであれば、少し多めに。
ちなみに、他の嗜好飲料の紅茶は、1杯約2~3gです。
茶葉の感覚で淹れるとコーヒーの粉が少なすぎてただのうすーいコーヒーになってしまいます。
コーヒーには、コーヒー専用のメジャースプーンが、メーカーごとにあります。
コーノ式のフィルターにもセットになったメジャースプーンがあり1杯約12g測る事ができます。
カレースプーン山盛り一杯と言うところですが
価格も安価ですので、ドリッパーやサーバーに合わせてそろえたいアクセサリーの一つです。
ここまで準備すれば、あとは粉になった珈琲豆をゲットすれば
コーヒーを淹れる事ができます。
後は、お湯を注ぐものが必要ですが
お家にあるもので
急須などで代用しても入れられます。
やかんのままだと
お湯がどばっと落ちるので…
少し慣れてくると
欲しくなるのが、細口ドリップポット。
美味しいコーヒーがあって、コーヒーを淹れる
やっぱり、お湯を注ぐコントロール。
微妙なニュアンスで注ぐ事のできる
細口ドリップポットは、マストアイテム。
お気に入りの1点を見つけて使いたいですね。
更に、コーヒーは、挽いた瞬間が一番いい香り。
更にお湯を注ぐと
ぷっくり美味しそうに膨らむ。
コーヒーは、淹れる前に挽く。
挽いた瞬間から、空気に触れる面積が増加し、急速に
酸化が進みます。
最終的には、コーヒーミル(コーヒー豆を挽くグラインダー)が
必要となってきます。
ここまでそろえれば…あなたもコーヒー通。
手始めに手に入れやすいコーヒーミルといえば、
アンティーク調の手動ミル。
電気の動力を使わず、コンパクトなミル。
ちなみにこちらは、私のお気に入りのミル。
ザッセンハウスのコーヒーミルです。
かわいすぎて
最近は、飾りになってますが!
ザッセンハウスは、根強いファンの多いプジョーと並ぶミルブランドの一つ。
知ってましたか?
【ザッセンハウス】
120年以上の歴史を持つコーヒーミルの最高峰と言われるザッセンハウス。プロの職人が丹精込めて作り出す確かな品質。古くから、世界中で親しまれ、今もなお愛され続けています。

耐久性に優れた硬質特殊鋼を使用しています。
熱をためにくく、カットする歯。
先日もザッセンの良さをブログにてお伝えしました。
↓
ザッセンハウスミルについて
粗さ調節のしやすさ、分解のしやすさ、そして微粉が少ないカット歯。
ザッセンハウスどちらもずっと続いて作られてほしいと思う名器。
職人技ですね。



色々な形のものがあり、見た目にも立派。
収集家もいるのです。
切れ味のよさ
安定
ふらつかず、挽きやすい。
手動でありながら挽き心地がよく、やはり名ブランドであることがわかります。
お家で使う時に迷うのが
挽く粗さ
粗さ調節の仕方
ではないでしょうか?
お店で購入し、挽いてもらった方が
美味しくなった
なんて事も
なきにしも非ずではないでしょうか(^_^;)
基本的には、
淹れる前に挽く とコーヒーは、やっぱりクリアで香りがよくなります。
ですが自分の淹れる器具に合わせた
粉の大きさがあり
適量があります。
コーヒーメーカーやペーパードリップ、ネルドリップなどの
日本で見られる一般的な抽出では、グラニュー糖からザラメの間の中挽きが良い所です。
コーヒーの挽き方で変わる事は、
細かくすると抽出効率が上がり色々な成分がでやすく
荒いとその逆に。
コーヒーには、無数の成分があり、
全て出し切ると美味しいと感じる成分以外の
渋みも雑味もくどさもすべて出し切ることに…
さらにパウダー状になった粉は、ペーパーに詰まってろ過できず…
ざっくり粗いと
湯がとどまらずすいすいぬけて水っぽいだけのコーヒーになります。
一番いいのは、購入店で、粗さのサンプルをもらって参考にする
など色々聞いてみるといいと思います。

専門店のグラインダーは、安定した挽き心地。
粒がそろい。
微粉と言われるパウダー状の粉が出にくい。
(微粉は、多すぎると渋みのもとになりやすい)
コーヒーに熱の譜かがかかりにくい。
ちょうど良い粗さを見つけるまでは、
ちょっと悩むかもしれません!
やっぱり挽いてもらった方が…となりますね。
最近では、オンラインショップを通して
コーヒーミルを買う方が増え、接客販売で購入するという方が増えていると思います。
ネットも便利で探したものが、見つけやすく、簡単には買えますが
細かな点や注意点などは中々、知ることができませんね。
買ってからどう使っていいのか?なんてことも。
お店では、ミルをお持ちのかたには、自分で挽いて飲むことをおすすめしておりますが、挽く粗さなどのご質問に
お答えしています。
今日は、関連記事を集めましたので
参考までに!
【入門編】―コーヒーを淹れよう!美味しくする“モノ”5選

【コーヒー歳時記】⑰知ってるようで知らないコーヒーの粉の粗さ選び

「コーヒーミルを手に入れたら…」

コーヒーを自分で淹れてみる。
コーヒーを淹れる時にまず必要なもの。
ドリッパーとサーバー
手始めに1~2杯分を淹れる大きさのものが便利。
ドリッパーは、大は小を兼ねず
4人用サイズなどの大きなもので1杯淹れると
すぐにろ過され…
水っぽくなったり
小さいドリッパーに許容範囲以上の粉をいれて沢山いれようとしても
なかなかろ過されず…
ジャストサイズで使用するのがベスト。
まずは、コーヒーメジャースプーン
濾す紙フィルター(ドリッパーに合わせた形状)
サーバー

コーヒーは、1杯あたり約10g^15g使用します。
抽出する量は、使うカップのサイズ感にもよりますがコーヒーカップは1杯120ccが基準です。
通常のサイズであれば、10g~12gで美味しいコーヒーが淹れられます。
マグカップであれば、少し多めに。
ちなみに、他の嗜好飲料の紅茶は、1杯約2~3gです。
茶葉の感覚で淹れるとコーヒーの粉が少なすぎてただのうすーいコーヒーになってしまいます。
コーヒーには、コーヒー専用のメジャースプーンが、メーカーごとにあります。
コーノ式のフィルターにもセットになったメジャースプーンがあり1杯約12g測る事ができます。
カレースプーン山盛り一杯と言うところですが
価格も安価ですので、ドリッパーやサーバーに合わせてそろえたいアクセサリーの一つです。
ここまで準備すれば、あとは粉になった珈琲豆をゲットすれば
コーヒーを淹れる事ができます。

後は、お湯を注ぐものが必要ですが
お家にあるもので
急須などで代用しても入れられます。
やかんのままだと
お湯がどばっと落ちるので…

少し慣れてくると
欲しくなるのが、細口ドリップポット。

美味しいコーヒーがあって、コーヒーを淹れる
やっぱり、お湯を注ぐコントロール。
微妙なニュアンスで注ぐ事のできる
細口ドリップポットは、マストアイテム。
お気に入りの1点を見つけて使いたいですね。
更に、コーヒーは、挽いた瞬間が一番いい香り。
更にお湯を注ぐと
ぷっくり美味しそうに膨らむ。

コーヒーは、淹れる前に挽く。
挽いた瞬間から、空気に触れる面積が増加し、急速に
酸化が進みます。
最終的には、コーヒーミル(コーヒー豆を挽くグラインダー)が
必要となってきます。

ここまでそろえれば…あなたもコーヒー通。
手始めに手に入れやすいコーヒーミルといえば、
アンティーク調の手動ミル。
電気の動力を使わず、コンパクトなミル。
ちなみにこちらは、私のお気に入りのミル。
ザッセンハウスのコーヒーミルです。
かわいすぎて
最近は、飾りになってますが!

ザッセンハウスは、根強いファンの多いプジョーと並ぶミルブランドの一つ。
知ってましたか?
【ザッセンハウス】
120年以上の歴史を持つコーヒーミルの最高峰と言われるザッセンハウス。プロの職人が丹精込めて作り出す確かな品質。古くから、世界中で親しまれ、今もなお愛され続けています。

耐久性に優れた硬質特殊鋼を使用しています。
熱をためにくく、カットする歯。
先日もザッセンの良さをブログにてお伝えしました。
↓
ザッセンハウスミルについて
粗さ調節のしやすさ、分解のしやすさ、そして微粉が少ないカット歯。
ザッセンハウスどちらもずっと続いて作られてほしいと思う名器。
職人技ですね。



色々な形のものがあり、見た目にも立派。
収集家もいるのです。
切れ味のよさ
安定
ふらつかず、挽きやすい。
手動でありながら挽き心地がよく、やはり名ブランドであることがわかります。
お家で使う時に迷うのが
挽く粗さ
粗さ調節の仕方
ではないでしょうか?
お店で購入し、挽いてもらった方が
美味しくなった

なんて事も
なきにしも非ずではないでしょうか(^_^;)

基本的には、
淹れる前に挽く とコーヒーは、やっぱりクリアで香りがよくなります。
ですが自分の淹れる器具に合わせた
粉の大きさがあり
適量があります。
コーヒーメーカーやペーパードリップ、ネルドリップなどの
日本で見られる一般的な抽出では、グラニュー糖からザラメの間の中挽きが良い所です。
コーヒーの挽き方で変わる事は、
細かくすると抽出効率が上がり色々な成分がでやすく
荒いとその逆に。
コーヒーには、無数の成分があり、
全て出し切ると美味しいと感じる成分以外の
渋みも雑味もくどさもすべて出し切ることに…
さらにパウダー状になった粉は、ペーパーに詰まってろ過できず…

ざっくり粗いと
湯がとどまらずすいすいぬけて水っぽいだけのコーヒーになります。

一番いいのは、購入店で、粗さのサンプルをもらって参考にする
など色々聞いてみるといいと思います。

専門店のグラインダーは、安定した挽き心地。
粒がそろい。
微粉と言われるパウダー状の粉が出にくい。
(微粉は、多すぎると渋みのもとになりやすい)
コーヒーに熱の譜かがかかりにくい。
ちょうど良い粗さを見つけるまでは、
ちょっと悩むかもしれません!
やっぱり挽いてもらった方が…となりますね。
最近では、オンラインショップを通して
コーヒーミルを買う方が増え、接客販売で購入するという方が増えていると思います。
ネットも便利で探したものが、見つけやすく、簡単には買えますが
細かな点や注意点などは中々、知ることができませんね。
買ってからどう使っていいのか?なんてことも。
お店では、ミルをお持ちのかたには、自分で挽いて飲むことをおすすめしておりますが、挽く粗さなどのご質問に
お答えしています。
今日は、関連記事を集めましたので
参考までに!
【入門編】―コーヒーを淹れよう!美味しくする“モノ”5選
【コーヒー歳時記】⑰知ってるようで知らないコーヒーの粉の粗さ選び

「コーヒーミルを手に入れたら…」
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