【温度で変わるコーヒーの〇〇!?】―身近にあった!カフェインレスコーヒー
【温度で変わるコーヒーの〇〇!?】―身近にあった!カフェインレスコーヒー
2017年
11月半ば…週末はお出かけされましたか?
嵐が去って…

さすがに朝は、落ち葉掃除に追われました…ごみ袋2袋 今年一番
開店前から頑張りました!

そろそろ紅葉も半ばすぎ…
お店の前のお堀はちり際もとても綺麗だとお店にいらっしゃるお客様も和んでいるようですね。

(金沢城公園 新丸広場)
お天気がよく
お店もばたばたっと賑やか。

(兼六園 霞が池)
お店の傍の金沢城公園も
兼六園も
こんなに綺麗だから…
人で賑わって当然ですね。

(兼六園 唐崎松 雪吊り)
朝が冷え込んで
あたたかい服装でお出かけになり
午後からの陽気で温かくなり…
この週末は、沢山水だしのアイスコーヒーが出ました。
水だし珈琲
別名 ダッチコーヒー
器具は、
水だし器といったりウォータードリップマシーンと言われています。
上部に特殊な珈琲濾過器を持ち、下部に貯水タンクを持ったコーヒーポット。
上から冷水を一定の間隔で規則正しくぽたぽたっと注ぐことができます。
良質な豆の成分が時間をたっぷりかけて抽出されます。
コーヒーの放つ高い濃度と香気を放ち愛好者がとっても多いのです。
メニュを始めた頃は小さかった器具も…
極上のコーヒー
お家では味わえないコーヒー
として人気が定着し

今では、
店では、一度に1ℓ以上作れる水だし器を4機使用して作っています。
抽出量1ℓ
粉の使用量 120g(細挽き)
小さい器具では足りず、最近は器具を増やして製造量を増やしました。

ダッチコーヒーといういわれと言えば
…
その昔…オランダ領インドネシアでは、苦味やえぐ味の強いロブスタ種のコーヒーが栽培されていたため、水による抽出法が考案されたと言われています。美味しくない珈琲を美味しく飲む手段だったのですね。
つまり、お湯だと抽出されてしまう、コーヒーの苦み、渋み、えぐみ…がお水だと少なく円やかになるのですね。

点滴で落ちるしずくを眺めながら…
よく聞かれるのが
「いつできるのか!? どの位かかるのか!」
コーヒー豆の焙煎度、挽き具合、そしてその日のコンディションにもよりますが
約5~6時間 で抽出しています。
通常のドリップして淹れる珈琲の抽出時間は 約3分!
という事でなんと通常のドリップと比べると100~120倍の時間がかかるのです。
その最大の理由とは、抽出方法の違いでもあり
お湯によるドリップ法と
お水によるドリップ法
の違い
でございます。

お湯でいれる
お水でいれる
どう違うのか?は、同じ珈琲豆で比べるととてもわかりやすいのです。
どの珈琲豆を使用しても共通の点は
お水でいれたものの方が
まろやか
柔らかい
苦味や渋みが少ない
すっきりとしている
しゃきっとくる刺激成分が少ない
時間がたっても酸化が進みにくく2~3日美味しい
胃への負担が少ない
更に
カフェインが少ない
などこんな特徴があるのです!
特にカフェインが少ない!に注目です。
最近やたらと多い
カフェインレスコーヒー/デカフェ
嗜好飲料の中でもカフェインの量はコーヒーがトップクラス。
カフェインの効能としては
色々ありますが やる気が出る、眠気すっきり が一番でしょうか。
興奮作用があるので眠る前などは過剰摂取すると眠れなくなることがあります。
カフェインを控えた商品が出回る中
コーヒー豆自体にカフェインを取り除いた商品もさながら
コーヒー豆によってカフェインの含有量の異なる豆もあります。
ですが
実は抽出方法でも控える事が出来る!って知ってましたか?
先ほども話にでた 「水出し珈琲」 が当てはまります。
コーヒーの代表的な成分「カフェイン」は「お湯に溶けやすい」のです!!
水だしのまろやかさに加えてカフェインレス。
体にやさしいコーヒーです。
アイス用で提供することが多いですが
冬場は、レンジで温めて飲んだりしてもまたいい香り。
更におすすめはミルク割(牛乳)
胃にやさしい「カフェオレ」の出来上がり。
アイスもホットも美味し。

余談では、ありますが
忙しさのあまり今日は店のスタッフが大失態
なんと6時間かける予定の水だし珈琲を
なんと誤ってしかけて
30分で抽出してしまいました。
ご覧のとおり
この違いです(^_^;)
写真右 30分の水だし珈琲
写真左 6時間の水だし珈琲
見た目の通り薄い…
ですがコーヒーの香は水出しの特徴。
水だしのアメリカンのような味わい。
きっとカフェインも少ない事でしょ。
更にレンジで温めてみましたが、温めてホットにした方が美味しく飲めました。
30分と6時間では
なんという味の差でしょうか(-_-;)
抽出時間の差は大きいですね。
カフェインレス抽出方法で
冬も水だし珈琲でリラックスタイム
2017年
11月半ば…週末はお出かけされましたか?
嵐が去って…

さすがに朝は、落ち葉掃除に追われました…ごみ袋2袋 今年一番

開店前から頑張りました!
そろそろ紅葉も半ばすぎ…
お店の前のお堀はちり際もとても綺麗だとお店にいらっしゃるお客様も和んでいるようですね。
(金沢城公園 新丸広場)
お天気がよく
お店もばたばたっと賑やか。
(兼六園 霞が池)
お店の傍の金沢城公園も
兼六園も
こんなに綺麗だから…
人で賑わって当然ですね。
(兼六園 唐崎松 雪吊り)
朝が冷え込んで
あたたかい服装でお出かけになり
午後からの陽気で温かくなり…
この週末は、沢山水だしのアイスコーヒーが出ました。
水だし珈琲
別名 ダッチコーヒー
器具は、
水だし器といったりウォータードリップマシーンと言われています。
上部に特殊な珈琲濾過器を持ち、下部に貯水タンクを持ったコーヒーポット。
上から冷水を一定の間隔で規則正しくぽたぽたっと注ぐことができます。
良質な豆の成分が時間をたっぷりかけて抽出されます。
コーヒーの放つ高い濃度と香気を放ち愛好者がとっても多いのです。
メニュを始めた頃は小さかった器具も…
極上のコーヒー
お家では味わえないコーヒー
として人気が定着し
今では、
店では、一度に1ℓ以上作れる水だし器を4機使用して作っています。
抽出量1ℓ
粉の使用量 120g(細挽き)
小さい器具では足りず、最近は器具を増やして製造量を増やしました。

ダッチコーヒーといういわれと言えば
…
その昔…オランダ領インドネシアでは、苦味やえぐ味の強いロブスタ種のコーヒーが栽培されていたため、水による抽出法が考案されたと言われています。美味しくない珈琲を美味しく飲む手段だったのですね。
つまり、お湯だと抽出されてしまう、コーヒーの苦み、渋み、えぐみ…がお水だと少なく円やかになるのですね。

点滴で落ちるしずくを眺めながら…
よく聞かれるのが
「いつできるのか!? どの位かかるのか!」

コーヒー豆の焙煎度、挽き具合、そしてその日のコンディションにもよりますが
約5~6時間 で抽出しています。
通常のドリップして淹れる珈琲の抽出時間は 約3分!
という事でなんと通常のドリップと比べると100~120倍の時間がかかるのです。
その最大の理由とは、抽出方法の違いでもあり
お湯によるドリップ法と
お水によるドリップ法
の違い
でございます。

お湯でいれる
お水でいれる
どう違うのか?は、同じ珈琲豆で比べるととてもわかりやすいのです。
どの珈琲豆を使用しても共通の点は
お水でいれたものの方が
まろやか
柔らかい
苦味や渋みが少ない
すっきりとしている
しゃきっとくる刺激成分が少ない
時間がたっても酸化が進みにくく2~3日美味しい
胃への負担が少ない
更に
カフェインが少ない
などこんな特徴があるのです!
特にカフェインが少ない!に注目です。
最近やたらと多い
カフェインレスコーヒー/デカフェ
嗜好飲料の中でもカフェインの量はコーヒーがトップクラス。
カフェインの効能としては
色々ありますが やる気が出る、眠気すっきり が一番でしょうか。
興奮作用があるので眠る前などは過剰摂取すると眠れなくなることがあります。
カフェインを控えた商品が出回る中
コーヒー豆自体にカフェインを取り除いた商品もさながら
コーヒー豆によってカフェインの含有量の異なる豆もあります。
ですが

実は抽出方法でも控える事が出来る!って知ってましたか?
先ほども話にでた 「水出し珈琲」 が当てはまります。
コーヒーの代表的な成分「カフェイン」は「お湯に溶けやすい」のです!!
水だしのまろやかさに加えてカフェインレス。
体にやさしいコーヒーです。
アイス用で提供することが多いですが
冬場は、レンジで温めて飲んだりしてもまたいい香り。
更におすすめはミルク割(牛乳)
胃にやさしい「カフェオレ」の出来上がり。
アイスもホットも美味し。

余談では、ありますが
忙しさのあまり今日は店のスタッフが大失態

なんと6時間かける予定の水だし珈琲を
なんと誤ってしかけて
30分で抽出してしまいました。
ご覧のとおり
この違いです(^_^;)
写真右 30分の水だし珈琲
写真左 6時間の水だし珈琲

見た目の通り薄い…
ですがコーヒーの香は水出しの特徴。
水だしのアメリカンのような味わい。
きっとカフェインも少ない事でしょ。
更にレンジで温めてみましたが、温めてホットにした方が美味しく飲めました。

30分と6時間では
なんという味の差でしょうか(-_-;)
抽出時間の差は大きいですね。
カフェインレス抽出方法で
冬も水だし珈琲でリラックスタイム

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