エチオピアの「コーヒーセレモニー」
エチオピアの「コーヒーセレモニー」
さてさてこれは、何をしているでしょうか?
先日夏の社内親睦会にて行われた
「コーヒーセレモニー」の様子。
若手新人社員さんが炎天下の中(^_^;)
セレモニーを。
なんとこの日は、7月末。大暑
フライパンのようなもので炒めている!?のは…
勿論コーヒービーンズ でございます。
コーヒーセレモニー という儀式の模様。彼女がホストとなり客人をおもてなししているのです。
コーヒーを1杯いただくのに…長ーい時間が。(^_^;)豆から煎る光景は、日本ではなじみがないというよりない(笑)
一体いつになったら飲めるの???
大体儀式は約2時間。
豆をいりひいて淹れる。
コーヒーの本場エチオピアで行われているコーヒーを飲む伝統的な儀式です。
別名「カリオモン」といいます。
「カリ」はコーヒーノキの葉、「オモン」は「一緒に」を意味しています。

エチオピアでは、お客さまをおもてなしする儀式として行われています。
日本でいう茶道に似ています。
行われるのは、大切な人やイベントがあるとき
冠婚葬祭や日常の様々な場で友人や親せきなどが集まったりする際に。
主人が客人と話をしている間に妻が準備して行うのだとか…
豆を煎ることから始めるので相当時間がかかります。
エチオピアでは、コーヒーを飲むという行為を大切にしているのが良く感じ取られます。実際には、身に着けるべき作法や教養の一貫としてだけでなく精神的な要素が含まれる文化的な習慣のようですね。
人との出会いや、時間を大切にする精神や感謝がうかがえます。
日本のまさに茶道に通ずるとはこのことでしょうね。
「一期一会 一服の茶をたのしむ」
一般的には、、取り仕切って行うホストは、女性が行うものだそうで。
(なので新人さんは、男性ではなく女性が担当)
エチオピアでは、花嫁修業の一貫。
(゜_゜>)確かに冠婚葬祭や大切な客をおもてなしするのならば…大切!
豆を煎り、最終的には、3杯飲むことが正式です。という事で約2時間。
客人は、香をたき、お家の方と団欒し、パンやポップコーンを食べて待つのです。
豆を煎る七輪火をおこし
鉄鍋をセット。
生豆を煎ります。
煎りあがったら珈琲のいい香り。
客人が集まってきます。
いい香り。
この香りをかかせます。その後臼ですりつぶします。
豆は粉状になります。
ジャバナと言われるコーヒーポットに水とコーヒーの粉をいれ火にかけて沸騰させます。
沸騰したらカップにコーヒーを注ぎ再びポットにもどす。この作業をくりかえします。
出来上がったら主賓や年長者が先に進められます。
3杯飲むというのが正式。
1杯目は「アボル」
2杯目は「トーナ」
3杯目は「バラカ」
薬草、塩、バター、砂糖など香辛料で味付けされたりするのだとか。
それぞれのカップには、感謝、愛、恩恵、健康など意味が込められているのです。
タダ聞いてると
あまりわかりませんが、その場で時間をかけて費やす、コーヒーを飲むのに待つ時間…
中々体験できません。
とても厳かで
それを知ると…
エチオピアの方は、コーヒーを大切にされているんだな…と感じますね。
出来上がったころに人が集まってきました。
暑い中、お疲れ様でした。
社内親睦会にて
エチオピアの「コーヒーセレモニー」
エチオピアのコーヒーを頂きます。
(゜-゜)美味し❤いい香り。
御馳走様でした
ちなみに…
これは何でしょ!???
拡大すると…
店内にあるこの飾りとは(^_^;)
そうです!セレモニーの道具があるのですよ!
さてさてこれは、何をしているでしょうか?
先日夏の社内親睦会にて行われた
「コーヒーセレモニー」の様子。
若手新人社員さんが炎天下の中(^_^;)
セレモニーを。
なんとこの日は、7月末。大暑

フライパンのようなもので炒めている!?のは…
勿論コーヒービーンズ でございます。

コーヒーセレモニー という儀式の模様。彼女がホストとなり客人をおもてなししているのです。
コーヒーを1杯いただくのに…長ーい時間が。(^_^;)豆から煎る光景は、日本ではなじみがないというよりない(笑)
一体いつになったら飲めるの???
大体儀式は約2時間。
豆をいりひいて淹れる。
コーヒーの本場エチオピアで行われているコーヒーを飲む伝統的な儀式です。
別名「カリオモン」といいます。
「カリ」はコーヒーノキの葉、「オモン」は「一緒に」を意味しています。
エチオピアでは、お客さまをおもてなしする儀式として行われています。
日本でいう茶道に似ています。
行われるのは、大切な人やイベントがあるとき
冠婚葬祭や日常の様々な場で友人や親せきなどが集まったりする際に。
主人が客人と話をしている間に妻が準備して行うのだとか…
豆を煎ることから始めるので相当時間がかかります。
エチオピアでは、コーヒーを飲むという行為を大切にしているのが良く感じ取られます。実際には、身に着けるべき作法や教養の一貫としてだけでなく精神的な要素が含まれる文化的な習慣のようですね。
人との出会いや、時間を大切にする精神や感謝がうかがえます。
日本のまさに茶道に通ずるとはこのことでしょうね。
「一期一会 一服の茶をたのしむ」
一般的には、、取り仕切って行うホストは、女性が行うものだそうで。
(なので新人さんは、男性ではなく女性が担当)
エチオピアでは、花嫁修業の一貫。
(゜_゜>)確かに冠婚葬祭や大切な客をおもてなしするのならば…大切!
豆を煎り、最終的には、3杯飲むことが正式です。という事で約2時間。
客人は、香をたき、お家の方と団欒し、パンやポップコーンを食べて待つのです。
豆を煎る七輪火をおこし
鉄鍋をセット。
生豆を煎ります。
煎りあがったら珈琲のいい香り。
客人が集まってきます。

いい香り。
この香りをかかせます。その後臼ですりつぶします。
豆は粉状になります。
ジャバナと言われるコーヒーポットに水とコーヒーの粉をいれ火にかけて沸騰させます。
沸騰したらカップにコーヒーを注ぎ再びポットにもどす。この作業をくりかえします。
出来上がったら主賓や年長者が先に進められます。
3杯飲むというのが正式。
1杯目は「アボル」
2杯目は「トーナ」
3杯目は「バラカ」
薬草、塩、バター、砂糖など香辛料で味付けされたりするのだとか。
それぞれのカップには、感謝、愛、恩恵、健康など意味が込められているのです。
タダ聞いてると
あまりわかりませんが、その場で時間をかけて費やす、コーヒーを飲むのに待つ時間…
中々体験できません。
とても厳かで
それを知ると…
エチオピアの方は、コーヒーを大切にされているんだな…と感じますね。

出来上がったころに人が集まってきました。
暑い中、お疲れ様でした。


社内親睦会にて
エチオピアの「コーヒーセレモニー」
エチオピアのコーヒーを頂きます。
(゜-゜)美味し❤いい香り。
御馳走様でした

ちなみに…
これは何でしょ!???

拡大すると…

店内にあるこの飾りとは(^_^;)

そうです!セレモニーの道具があるのですよ!
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