「お松のパフェ」の謎に迫る!-テレビ金沢取材にて
「お松のパフェ」-テレビ金沢取材にて
金澤屋珈琲店の看板パフェ「お松のパフェ」
つい先日、地元テレビ金沢さんの取材にて
「お松のパフェ」が取り上げられました。

オープン当初から、イメージして作ったのですが、やはりこれだけたっても色々な方に興味を持っていただけるのは嬉しいですね。
今日は、そんな「お松のパフェ」をピックアップ
金澤屋珈琲店の看板パフェ「お松のパフェ」
つい先日、地元テレビ金沢さんの取材にて
「お松のパフェ」が取り上げられました。

オープン当初から、イメージして作ったのですが、やはりこれだけたっても色々な方に興味を持っていただけるのは嬉しいですね。
今日は、そんな「お松のパフェ」をピックアップ
その①ネーミングの謎
「お松」とは?
「お松」とは?
金沢へいらしたら、やたらと「加賀百万石」や「前田利家公」「利家と松」
など聞くことが多くありませんか?
「お松」のネーミングの由来は、その名を借りて「お松の方」に由来しています。
前田利家公の妻、正室でありました。
正式名称「芳春院」
学問武芸に通じた女性であり、加賀百万石の礎をきづいた利家公を陰ながらささえた女性として現在でも親しまれ尊敬されている女性です。
前田利家公は、歴史上でもかなりざっくばらんであり、派手な方だったとうかがっています。
利家と松 バランスが良かったのでしょう。
地元金沢では、尾山神社には、前田利家公とその妻・おまつが祀られています。

利家公の銅像です。「母衣」と言われる装備。
馬で駆ける若き利家公は、膨らんだ布を背負っています。背後から弓による攻撃を防ぐものです。戦場では、とても目立つ格好であるため敵の目につきやすいのです、が有能な武士と認められた武士のみが着る名誉な装備だったといわれています。

お松の方
尾山神社と言えば、とっても風変り。
お洒落な神社です。
5色の色ガラスがはめ込まれた最上階の御神火は、かって金沢港を出入りする船の灯台の役割を果たしたそうです。
夜、ライトアップされているととってもきれいです。
避雷針がついてますが、これは日本最古だとか。
なんとなく、調べると面白い事実が沢山出てくる尾山神社。
金沢へ来たらぜひ寄って見てくださいね。

観光でいらした方も立ち寄ることが多い尾山神社。
金沢駅からバスで3駅。
タクシーで5~10分
金澤屋珈琲店から徒歩10分。
派手好き、歌舞伎者と言われた粋な前田の殿様が祀られているとだけあってハイカラな♪ まるで竜宮城とまで言われている尾山神社。


「お松の方」=才色兼備、しっかりもの、憧れ、地元民からも親しまれている。
お店は、かつて金沢城内に位置していたこともあり歴史とご縁があります。
という事で「パフェ」の看板となるネーミングに。
ごろ合わせもピタッと来ました。

つい先日、お店にご来店のお客様と「加賀百万石」ってなんだ?
という話題で盛り上がりました。
そういえば、百万石って?
地元では、百万石通りという通りの名の他、店にはなんと百万石ブレンドまであり(^_^;)
更に、百万石と名乗った店名のお店もよく見かけます。
店に来た県外のお客様に「うちの地元は25万石」だったといわれ…?
「加賀百万石」とは!?
「加賀」は「加賀というかつてのエリア」
金沢市とその周辺エリア地域の旧国名でした。
百万石は「1石×100万倍」
「1石は、お米を基準にして計算した場合、大人一人が1年間に食べるコメの量」でした。
つまり100万石は、100万人が1年間食べるお米の量がある、つまりそれくらい、大きく豊かな地域だった という事に。
武士の時代の規模の大きさを表す言葉「加賀は100万石」が今でも石川の
のキャッチコピーになっているのですね。
加賀藩前田利家公は、100万石の礎を築いた方でもあります。
加賀の藩主の前田家の城址で、江戸時代の門や櫓などが再現されているのが現在の金沢城公園。
金沢の昔の風景が残る風情ある場所です。
その②オリジナル器とパフェスプーン

陶芸家 小西 みき さんによるオリジナル作品です。
大胆な赤黒のデザイン。
皆さん何か連想しませんか?
実は、歌舞伎役者の化粧
「隈取り」
をイメージされています。
赤黒 和テイスト 大胆で華やかさがあり、今では、すっかりパフェに定着しています。
硝子性の食器を使わず和テイスト。
更に使用する木のスプーンも合わせて作って頂きました。木のスプーンは、店内で提供しているメニューに色々使用しています。
彫刻家 木下輝夫さんによるものです。
手にフィットする心地よさぜひ器と一緒にお楽しみください。

陶芸家 小西 みき さんによるオリジナル作品です。
大胆な赤黒のデザイン。
皆さん何か連想しませんか?
実は、歌舞伎役者の化粧
「隈取り」
をイメージされています。
赤黒 和テイスト 大胆で華やかさがあり、今では、すっかりパフェに定着しています。
硝子性の食器を使わず和テイスト。
更に使用する木のスプーンも合わせて作って頂きました。木のスプーンは、店内で提供しているメニューに色々使用しています。
彫刻家 木下輝夫さんによるものです。
手にフィットする心地よさぜひ器と一緒にお楽しみください。
その③ 気になる具 「生麩饅頭」
生麩饅頭とは、生麩を使用したお饅頭です。
和菓子やさんで、暑い夏にお饅頭の売れ行きが悪くなることから、のどごしすっきり、ひんやりした冷たい饅頭をと言う事で提案されたのが始まりです。今では、すっかり定着している金沢の生麩饅頭。小京都と言われるように、金沢は、城下町。
茶の湯が盛んであり、それと共に和菓子文化も古くから根付いています。
生麩饅頭は、金沢でも有名な菓子の一つ。
職人が手作りしている生麩は、弾力、食感、のどごし、香りなど…比べてみると違います。
中には、餡が入っていますが、季節によっては白あん、こしあん、ゆず餡、胡麻餡など色々組み合わせによっての違いも楽しみ方の一つです。
上品な甘さ
柔らかさの中に感じる弾力
動物性蛋白質を使わずヘルシー
お腹にしっかいrボリューム感
お餅のようですが
ヘルシーであっさりしています。
店内で主に仕様しているのは、よもぎの皮にこしあん。

生麩は、生っぽい食感を楽しむゆえに日持ちしません。ので中々食べる機会も少ないかもしれませんね。
初めて食べたという声も多いですよ。
生麩饅頭とは、生麩を使用したお饅頭です。
和菓子やさんで、暑い夏にお饅頭の売れ行きが悪くなることから、のどごしすっきり、ひんやりした冷たい饅頭をと言う事で提案されたのが始まりです。今では、すっかり定着している金沢の生麩饅頭。小京都と言われるように、金沢は、城下町。
茶の湯が盛んであり、それと共に和菓子文化も古くから根付いています。
生麩饅頭は、金沢でも有名な菓子の一つ。
職人が手作りしている生麩は、弾力、食感、のどごし、香りなど…比べてみると違います。
中には、餡が入っていますが、季節によっては白あん、こしあん、ゆず餡、胡麻餡など色々組み合わせによっての違いも楽しみ方の一つです。
上品な甘さ
柔らかさの中に感じる弾力
動物性蛋白質を使わずヘルシー
お腹にしっかいrボリューム感
お餅のようですが
ヘルシーであっさりしています。
店内で主に仕様しているのは、よもぎの皮にこしあん。
生麩は、生っぽい食感を楽しむゆえに日持ちしません。ので中々食べる機会も少ないかもしれませんね。
初めて食べたという声も多いですよ。
その④食べるビタミンオリジナルお野菜スイーツ

オクラ、レンコン、カボチャ
ニンジン、サツマイモ、パプリカ(^_^;)
まさかの野菜です。
さすがに、野菜ではなかろう…と思う方も多いのですが
全てフリーズドライです。
ノンオイル
味付け添加物一切なし。
自然の野菜のうまみをフリーズドライで閉じ込めました。
野菜は、いったん火をいれてあるので皮ごと安心してお召し上がり頂けます。
フリーズドライで加工する事によって野菜の栄養価はそのままに、そして素材の香と甘みがギュギュっと感じられます。
甘い野菜。
嫌いな野菜も食べれる…らしい。
甘いパフェでも野菜も食べれるので嬉しい。
ヘルシーで体を大切に。

以上
お松のパフェの魅力でした。
通年メニューです。ぜひ食べにいらしてくださいね。

オクラ、レンコン、カボチャ
ニンジン、サツマイモ、パプリカ(^_^;)
まさかの野菜です。
さすがに、野菜ではなかろう…と思う方も多いのですが
全てフリーズドライです。
ノンオイル
味付け添加物一切なし。
自然の野菜のうまみをフリーズドライで閉じ込めました。
野菜は、いったん火をいれてあるので皮ごと安心してお召し上がり頂けます。
フリーズドライで加工する事によって野菜の栄養価はそのままに、そして素材の香と甘みがギュギュっと感じられます。
甘い野菜。
嫌いな野菜も食べれる…らしい。

甘いパフェでも野菜も食べれるので嬉しい。
ヘルシーで体を大切に。

以上
お松のパフェの魅力でした。
通年メニューです。ぜひ食べにいらしてくださいね。
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