【カリタ冷却器】×【コーノ式円錐フィルター】でアイスコーヒーを作ろう!
【カリタ冷却器】×【コーノ式円錐フィルター】でアイスコーヒーを作ろう!
連休明け、梅雨は何処に…
金沢では朝からかき氷が沢山出る(^_^;)位暑さが猛威をふるっております。
アイスコーヒーも飲む量が増えた という人が多いのではないでしょうか?
お家でもアイスコーヒーをつくられるグルメな方にこの時期にお勧めの器具を紹介したいと思います。
昔からある夏の定番器具
「冷却器」をご存知でしょうか?
アイスコーヒーをつくるコツで肝心な
「急冷」
通常は、淹れた後に冷やしますよね。
この器具のすごい所は、淹れながら冷やす!!急冷をいとも簡単な器具で可能にした事。
まるでマジック。
正式名称
この器具は、熱いコーヒーを冷却するものです。
シンプルな構造ですが、パッと見てみると珈琲をいれる際に使う器具とは思えませんね。
この部品のみで、アイス珈琲を作るのではなく、カリタの102D(ドリッパー)とカリタのサーバーK750に合わせて使用することができる器具です。そもそも、家でペーパードリップする珈琲をアイスようにするために考えられた器具です。
イメージは、こんな感じ。

勿論、カリタでなくても、ドリッパーとサーバーの相性が良ければ他の者でも代用できます。
肝心なのは、サーバーの口径です。
直径82㎜以上必要です。
3杯以上5杯分ほど作る際に大変便利。
冷却器を使ってレビュー
(道具)
ドリップポット
冷却器
サーバー
コーノ式4人用フィルター
アイス珈琲用の深煎りの粉 45g
氷(冷却器の中に入れる)
アイス珈琲の作り方の例ー5杯分=抽出量600cc
アイスコーヒー用の深煎り珈琲豆 45g(細挽き)
お湯 90℃以上
氷、粉をセットします。
抽出は、蒸らし40^60秒ほど
抽出は、3~4回に分けて注ぎます。
コーノ式円錐フィルターは特に蒸らしがゆっくり。
濃厚な珈琲エキスが抽出されるのを横からゆっくりと眺める事ができます。
注ぎ始め

ペーパーの湿り具合がなんとも言えません。
おいしそう。
ドリッパーから抽出されたコーヒーはすべてこの冷却器を通過してサーバーに落ちます。
落ちそうで落ちない最初のいってき。
蒸らし効果が高いコーノ式ならでは。
今回は、アイスコーヒー用でしっかり味と苦みを出すために温度は90℃以上の高いものを使っています。
最初の一滴が落ちる瞬間…
濃厚です。
ここですごいのは…
よーく見てください。
冷却器の中でどんどんたまるコーヒー。
ここで、すぐにサーバーに落ちずにたまるのはなぜ???と思いませんか?
それは、なんと独自のサイフォンパルプがついているからです。
もう一度写真で確認しましょう。
細く長いパイプ。ここに秘密があります。

●コーヒー粉にお湯を注ぐと、冷却器内にコーヒーが溜り、ドリップされます。
●コーヒーは、サイフォンパルプ頂上部分まで流れ出ずにたまり、氷に十分触れるので急速冷却される。
●コーヒーがサイフォンパルプの頂上部分をこえると、サーバーへ流れ出る。
という仕組み。
つまりため込んで一気にサーバーへ。
静かにたまるコーヒー。
まだサーバーに落ちません。
と思ったら一瞬ですーっと落ち始めました。
醤油のような濃厚なコーヒーがいい香りと共にろ過されていきます。
熱々の珈琲が急冷。
コーヒーを淹れて冷やすまで
待ちきれないせっかちな方。
淹れながら冷やす。
効率的で、手間も省け、更にきりっと味がしまり 美味しい…。
きんきんに冷えた淹れたてアイスコーヒー。

あなたも今日から
「冷却器」デビューしてみませんか?
冷却器は、シンプルな構造です。
熱いお茶を沸かして
紅茶をいれて
急冷するのにも応用したり…
アイディア次第で、かなり使える便利な器具です。無駄に氷が溶けず美味しさキープ。
夏のおすすめ商品。
「カリタ 冷却器 ST-1] レビュー
でした。
関連記事
「カリタ冷却器レビュー編前編」
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-1436.html

「カリタ冷却器レビュー後編」
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-1437.html

連休明け、梅雨は何処に…
金沢では朝からかき氷が沢山出る(^_^;)位暑さが猛威をふるっております。
アイスコーヒーも飲む量が増えた という人が多いのではないでしょうか?
お家でもアイスコーヒーをつくられるグルメな方にこの時期にお勧めの器具を紹介したいと思います。

昔からある夏の定番器具
「冷却器」をご存知でしょうか?
アイスコーヒーをつくるコツで肝心な
「急冷」
通常は、淹れた後に冷やしますよね。
この器具のすごい所は、淹れながら冷やす!!急冷をいとも簡単な器具で可能にした事。
まるでマジック。
正式名称
カリタ冷却器(ST-1) 定価864円

この器具は、熱いコーヒーを冷却するものです。
シンプルな構造ですが、パッと見てみると珈琲をいれる際に使う器具とは思えませんね。
この部品のみで、アイス珈琲を作るのではなく、カリタの102D(ドリッパー)とカリタのサーバーK750に合わせて使用することができる器具です。そもそも、家でペーパードリップする珈琲をアイスようにするために考えられた器具です。
イメージは、こんな感じ。

勿論、カリタでなくても、ドリッパーとサーバーの相性が良ければ他の者でも代用できます。
肝心なのは、サーバーの口径です。
直径82㎜以上必要です。
3杯以上5杯分ほど作る際に大変便利。
冷却器を使ってレビュー
(道具)
ドリップポット
冷却器
サーバー
コーノ式4人用フィルター
アイス珈琲用の深煎りの粉 45g
氷(冷却器の中に入れる)
アイス珈琲の作り方の例ー5杯分=抽出量600cc
アイスコーヒー用の深煎り珈琲豆 45g(細挽き)
お湯 90℃以上


氷、粉をセットします。
抽出は、蒸らし40^60秒ほど
抽出は、3~4回に分けて注ぎます。
コーノ式円錐フィルターは特に蒸らしがゆっくり。
濃厚な珈琲エキスが抽出されるのを横からゆっくりと眺める事ができます。
注ぎ始め



ペーパーの湿り具合がなんとも言えません。
おいしそう。


ドリッパーから抽出されたコーヒーはすべてこの冷却器を通過してサーバーに落ちます。


落ちそうで落ちない最初のいってき。
蒸らし効果が高いコーノ式ならでは。
今回は、アイスコーヒー用でしっかり味と苦みを出すために温度は90℃以上の高いものを使っています。


最初の一滴が落ちる瞬間…
濃厚です。


ここですごいのは…
よーく見てください。




冷却器の中でどんどんたまるコーヒー。
ここで、すぐにサーバーに落ちずにたまるのはなぜ???と思いませんか?
それは、なんと独自のサイフォンパルプがついているからです。
もう一度写真で確認しましょう。
細く長いパイプ。ここに秘密があります。

●コーヒー粉にお湯を注ぐと、冷却器内にコーヒーが溜り、ドリップされます。
●コーヒーは、サイフォンパルプ頂上部分まで流れ出ずにたまり、氷に十分触れるので急速冷却される。
●コーヒーがサイフォンパルプの頂上部分をこえると、サーバーへ流れ出る。
という仕組み。
つまりため込んで一気にサーバーへ。
静かにたまるコーヒー。


まだサーバーに落ちません。
と思ったら一瞬ですーっと落ち始めました。
醤油のような濃厚なコーヒーがいい香りと共にろ過されていきます。


熱々の珈琲が急冷。


コーヒーを淹れて冷やすまで
待ちきれないせっかちな方。


淹れながら冷やす。
効率的で、手間も省け、更にきりっと味がしまり 美味しい…。


きんきんに冷えた淹れたてアイスコーヒー。



あなたも今日から
「冷却器」デビューしてみませんか?

冷却器は、シンプルな構造です。
熱いお茶を沸かして
紅茶をいれて
急冷するのにも応用したり…
アイディア次第で、かなり使える便利な器具です。無駄に氷が溶けず美味しさキープ。
夏のおすすめ商品。
「カリタ 冷却器 ST-1] レビュー
でした。
関連記事
「カリタ冷却器レビュー編前編」
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-1436.html

「カリタ冷却器レビュー後編」
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-1437.html

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