KANAZAWA「百万石」ビールはワインのごとく…
KANAZAWA「百万石」ビールはワインのごとく…
先日から始めた
金沢地ビール
「百万石ビール」
見た目のかわいさ
ラベルのデザイン
海外のクラフトビールに勝るデザイン個性。
クラフトビールと言われるのは、独自の製法で、小規模ぶりゅわりーで製造されているビール。
クラフトの名の通りビール職人が手塩にかけて手工芸品のように仕上げたことからこう呼ばれるようになったそうです。
ビールとは言っても最近は、味のバリエーションが豊か。
色々な味があるように合わせるお料理やつまみもバリエーション豊か。
フルーツ、ナッツ、チョコ…ピクルス。
今回の百万石ビールも2種類。まったく異なるフレーバー、奥行き…
がぶがぶ飲むビールではなく、良いコーヒーのように
堪能して味わいたい!そんなビールです。
皆さんもぜひ味わってくださいね。

先日から始めた
金沢地ビール
「百万石ビール」

見た目のかわいさ
ラベルのデザイン
海外のクラフトビールに勝るデザイン個性。
クラフトビールと言われるのは、独自の製法で、小規模ぶりゅわりーで製造されているビール。
クラフトの名の通りビール職人が手塩にかけて手工芸品のように仕上げたことからこう呼ばれるようになったそうです。
ビールとは言っても最近は、味のバリエーションが豊か。
色々な味があるように合わせるお料理やつまみもバリエーション豊か。
フルーツ、ナッツ、チョコ…ピクルス。
今回の百万石ビールも2種類。まったく異なるフレーバー、奥行き…
がぶがぶ飲むビールではなく、良いコーヒーのように
堪能して味わいたい!そんなビールです。
皆さんもぜひ味わってくださいね。
ちょっと勉強してみました。
知らなかったビールの世界。
味わいの違いの秘密
それは↓
「ビールの発酵種別とビールスタイルの違いにありました。」
知らなかったビールの世界。
味わいの違いの秘密
それは↓
「ビールの発酵種別とビールスタイルの違いにありました。」
ビールの発酵の種類は主に3種
1.自然発酵:ベルギーの伝統的手法。自然界に存在する野生酵母で常温発酵させたビール。
「ランビック」 というスタイル
ワイン好きがはまりやすい酸味が特徴です。
2.下面発酵:下面発酵公募を使い低温でじっくり時間をかけて発酵させる。発酵が終わると公募がタンクの底に沈殿する事から下面発酵と言われるようになった。
19世紀以降酒井的に主流となった手法。
「ラガー」 爽快なのどごし、口当たりの良さ、スッキリ、バランスよし
「ピルスナー」 ラガーと同じ造り、19世紀にチェコのピルゼンで造られたものを起源。スッキリしたのどごし。
ラガーもピルスナーも日本の主流なビールメーカーでよく耳にしますね!
3.上面発酵:上面発酵酵母を使い常温で約2週間ほど発酵させて醸造。発酵中に酵母が浮き上がって液面に酵母の層ができる事からこの名がついている。
「スタウト」高温で大麦を黒くなるまでローストした、コーヒーのような苦みが特徴、代表的にはギネス。
「セゾン」かつて、農家が農閑期に造ったビールゆえにセゾン=季節と呼ばれたが、特に定義はなく複雑な味わい。
「ヴァイツェン」原料の50%が小麦麦芽から造られる。バナナのようなフルーティーな香り。白ビール
「ペールエール」大麦麦芽を使った醸造によるエール。豊、甘い、コクのある味わい。ホップ由来の苦みもあり。飲みて選ばず。
「IPA:インディア・ペール・エール」クラフトビール界の黒船とも言われる昨今注目のスタイル。アメリカンIPAに代表される。大量のホップを使った苦みのある味わいが特徴。
発酵の違いと原料や造り方によって変わるビールの世界。
珈琲豆にも似ている所が多々あります!
とても面白いですね。
百万石ビール
ペールエールにダークエール
どちらもエールがついてますが、見た目も味も違います。
「エール」と言うのは、エールビールは上面発酵で、これはビールの歴史では伝統的な昔ながらの作り方です。
ちなみに日本で主流なのは「ラガー」
ラガービールは下面発酵で、これはビールの歴史的には比較的新しい作り方です。
下面発酵のビールは低温でゆっくりと作り、味わいで言うと「スッキリ」とした味わいになります
「ダークエール」 コクと甘みが強く、ビールの苦みが苦手な方が飲みやすいという感想でした!

黒色から想像するようにカラメルや糖といった甘みが強くかんじられました。
スタイル、ダークエールの名は、
日本でも見かける黒ビールだと思っても間違いありません。
一般に
クリーミーな味わいとカラメルの風味が特徴だそうですがまさに!!
「ペールエール」
飲んだ瞬間に広がる華やかな味わい。
後味のキレ

ペールエールは、苦みが特徴です。
香りが良いのは、百万石ビールならではなのか、複雑な香味が余韻で続きます。
エールビールは、一般に
キンキンに冷やしすぎない方が美味しいといわれています。
香りが飛んでしまうからです。
瓶そのままで味わうよりもグラスに注いだ時に香りを感じ泡の色や質感もお楽しみ頂けます。
ワインのように味わって飲む百万石ビール。
ラガービールよりも複雑な香味を持コクも。


まるでワイン。
ゆっくりと味わう。
グラスもそれっぽく選びました。
楽しんでくださいね。
「百万石ビールの味わい方」まとめ
*冷やしすぎない
*グラスに注いで味わう
*ゆっくりと飲む
ペールエール:苦みと華やかな香り系
ダークエール:甘み、カラメル、コク、クリーミー系

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