利休(りきゅう)じゃなくて利家(としいえ)と言います!
利休(りきゅう)じゃなくて利家(としいえ)と言います!
金澤屋珈琲店おすすめの人気ブレンド
その名も「利家ブレンド」
地元市民にとっては、知らない人はいない
恐れ多くも
加賀百万石の礎を築いた「前田利家公」に由来しています。
というのも、ここ金澤屋珈琲店本店は、かつて城内に位置していました。

長い年月をえて、歴史ある立地で楽しむコーヒーは、まさに金沢の文化を楽しむようなもの。
この場所で、歴史と自然に包まれ
味わうコーヒーはまた格別です。
利家ってどんな人だったのか?
よくお客様にも聞かれます。
歴女でもなく城ガールでもありませんが、なんとなく気にして見るとすごい方だったんですね。
繋がりのある方も歴代の有名な方ばかり。
簡単に振り返ると。
前田利家公 加賀百万石の領土を一代で築いた方です。
危険で波乱に満ちた人生を歩んだと言われている利家公。
その裏には、お松の方と言われる戦国時代を生き抜いた叡智溢れる妻の存在。才色兼備といわれ、よき理解者でした。
現在でも利家とまつは、歴史上の偉業をなした人物として尾山神社に祀られています。
また、利家と言えば、戦国時代有名な人物織田信長に仕え、若き頃は喧嘩好きのかぶきものとして名高く、別名「又左の槍」と呼ばれ恐れられていました。
一本木で負けん気の強い性格で裏表がなく、信長にも可愛がられていたそうです。
そんな織田信長の影響を大きく受けた利家公は同じく茶の湯を大切にしました。
茶を点てて客をもてなす茶の湯は、室町時代に始まり安土桃山時代には、千利休によって茶道として大成されました。
なんとなく、若いころは色々な意味で派手であったようですが(^_^;)
天下の戦国大名織田信長にも仕えたとあるので…
やはりさすが。
と称賛してしまいます。
権威の象徴として、
戦乱における心遣いとして茶を嗜みました。
利家は戦に行く人たちを茶でもてなし、勇気づけたと言われています。
派手な一面とは裏腹に茶道を心得、戦時下でもそういった心安らぐ場を大切にしていたのだそうで…
金沢に今でも残る茶道、華道、伝統工芸、茶器・・・・
全てがつながっていますね。
日本で3つに入るお庭と言えば
水戸の偕楽園
岡山の後楽園
に
石川県の兼六園。
そんな贅沢すぎる兼六園ができたのもなんとなくわかりますね。
昔の方は本当にすごいです。

利家を
よく間違えて
利休と言う方が多いのですが
まったくつながってなきにしも非ず。(^_^;)
更にとしいえと言わず りえ という人も。
「利家ブレンド」は「としいえぶれんど」といいます。
肝心な気になる利家のお味は…
かぶきものと言われた若き利家を表現しています。
歴史と共にゆっくりとお楽しみ下さい。
利家 と言えば…もうすぐ一大イベントがやってきます!
今日から祭りの準備を。
もうすぐ「百万石祭り」です。

金澤屋珈琲店おすすめの人気ブレンド
その名も「利家ブレンド」
地元市民にとっては、知らない人はいない
恐れ多くも
加賀百万石の礎を築いた「前田利家公」に由来しています。
というのも、ここ金澤屋珈琲店本店は、かつて城内に位置していました。


長い年月をえて、歴史ある立地で楽しむコーヒーは、まさに金沢の文化を楽しむようなもの。

この場所で、歴史と自然に包まれ
味わうコーヒーはまた格別です。
利家ってどんな人だったのか?
よくお客様にも聞かれます。
歴女でもなく城ガールでもありませんが、なんとなく気にして見るとすごい方だったんですね。
繋がりのある方も歴代の有名な方ばかり。
簡単に振り返ると。
前田利家公 加賀百万石の領土を一代で築いた方です。
危険で波乱に満ちた人生を歩んだと言われている利家公。
その裏には、お松の方と言われる戦国時代を生き抜いた叡智溢れる妻の存在。才色兼備といわれ、よき理解者でした。
現在でも利家とまつは、歴史上の偉業をなした人物として尾山神社に祀られています。
また、利家と言えば、戦国時代有名な人物織田信長に仕え、若き頃は喧嘩好きのかぶきものとして名高く、別名「又左の槍」と呼ばれ恐れられていました。
一本木で負けん気の強い性格で裏表がなく、信長にも可愛がられていたそうです。
そんな織田信長の影響を大きく受けた利家公は同じく茶の湯を大切にしました。
茶を点てて客をもてなす茶の湯は、室町時代に始まり安土桃山時代には、千利休によって茶道として大成されました。
なんとなく、若いころは色々な意味で派手であったようですが(^_^;)
天下の戦国大名織田信長にも仕えたとあるので…
やはりさすが。
と称賛してしまいます。
権威の象徴として、
戦乱における心遣いとして茶を嗜みました。
利家は戦に行く人たちを茶でもてなし、勇気づけたと言われています。
派手な一面とは裏腹に茶道を心得、戦時下でもそういった心安らぐ場を大切にしていたのだそうで…
金沢に今でも残る茶道、華道、伝統工芸、茶器・・・・
全てがつながっていますね。
日本で3つに入るお庭と言えば
水戸の偕楽園
岡山の後楽園
に
石川県の兼六園。
そんな贅沢すぎる兼六園ができたのもなんとなくわかりますね。
昔の方は本当にすごいです。

利家を
よく間違えて
利休と言う方が多いのですが

まったくつながってなきにしも非ず。(^_^;)
更にとしいえと言わず りえ という人も。
「利家ブレンド」は「としいえぶれんど」といいます。
肝心な気になる利家のお味は…
かぶきものと言われた若き利家を表現しています。
歴史と共にゆっくりとお楽しみ下さい。

利家 と言えば…もうすぐ一大イベントがやってきます!

今日から祭りの準備を。
もうすぐ「百万石祭り」です。
由来は…・
「金沢百万石まつりは、加賀藩祖・前田利家公が天正11(1583)年6月14日、金沢城に入城し、金沢の礎を築いた偉業をしのんで開催されています。6月14日の日付は尾山神社誌に基づきます。尾山神社での封国祭に合わせて、大正12年から昭和20年まで金沢市祭として行われてきた奉祝行事がルーツで、終戦後は進駐軍の指導により昭和21年から6年間、尾山まつりとして尾山神社奉賛会によって開催されました。
現在の金沢百万石まつりは、昭和27年に金沢市と金沢商工会議所が中心となって開催した商工まつりが第1回目となります。その後、豪華絢爛な百万石行列をはじめ、400年にわたり受け継がれてきた金沢ならではの伝統ある行事が賑やかに繰り広げられる現在の姿に発展しました。
昭和59年(第33回)に初めて、百万石行列の主役である利家役に俳優を起用して以降、全国に発信できる初夏の一大イベントに成長しました。」(公式ページより)
現在の金沢百万石まつりは、昭和27年に金沢市と金沢商工会議所が中心となって開催した商工まつりが第1回目となります。その後、豪華絢爛な百万石行列をはじめ、400年にわたり受け継がれてきた金沢ならではの伝統ある行事が賑やかに繰り広げられる現在の姿に発展しました。
昭和59年(第33回)に初めて、百万石行列の主役である利家役に俳優を起用して以降、全国に発信できる初夏の一大イベントに成長しました。」(公式ページより)
そうそう昔は、6月14日が祭りの日だったので…
金沢っこは学校がお休みになり、皆で見に行ったものでした。
今年のお祭りは
6/2~4ノ3日間!!
沢山の人が祝い、協賛し、参加し
見に行く…
北陸新幹線開業後、ふらっと金沢へいらっしゃる方も増え特にメインイベントの「百万石パレード」は、県外から見にいらっしゃる方も増えてますね。毎年俳優さんが「利家」と「お松の方」を演じ…
近くにいながら生ではみれず…
それでも今年はまたまた豪華キャスト。
皆さん知ってましたか?
前田 利家公 役
俳優 保阪 尚希さん
お松の方 役
女優 佐藤 藍子さん
素敵な方々ですね…
勿論、百万石パレードで、最終的に利家公率いる百万石行列が入城するのは
ここ金沢城公園です。
16時から16時半頃。
最終地でパレードが終幕。
終わったら、今度は店が猛烈に忙しくなることに…
百万石祭りは3日間。
協賛行事が盛り沢山。
日程を調べて皆さんもぜひ楽しんでみましょう。

のどかな毎日が続いています。
寒いのか暑いのか
寒暖差があるこの時期
皆様の体調はいかがでしょうか?
昨年よりも
すこーし遅く感じる杜若の開花。

ようやく満開になってきました。
黄色と青紫のツートーン
とっても青空と合って素敵です。


それでも似た花をよくこの時期は見かけませんか?
アヤメや花菖蒲、かきつばたなど。
「いずれがあやめ、かきつばた」という言葉があるように、
見た目は似てますがこのお花たちは別物らしい(^_^;)
この時期の花で
とても似てますが…
これは杜若↓


あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」
それでも「菖蒲」(あやめ)と「菖蒲」(しょうぶ)は別物。
更に菖蒲(しょうぶ)と花菖蒲(はなしょうぶ)も別物。
5月5日に端午の節句の菖蒲湯。
ここでいう菖蒲湯は、菖蒲(しょうぶ)の方。
菖蒲(しょうぶ)と花菖蒲は全く別物。
ショウブの花は、穂状(ガマの穂みたいな)で、全然目立たず地味。
ショウブの葉には独特の香りがあり、それが古来より邪悪を追い払うとされ、菖蒲湯にいれる習慣ができました。
更に植物学的に見ても違います。
菖蒲(しょうぶ)は、サトイモ科
あやめ、花菖蒲、杜若は、アヤメ科アヤメ属、菖蒲(しょうぶ)とは全く別物 という事らしい

葉っぱだけ似てますね。
こうやって、見ていると公園には、季節の花々に詳しい方がいらっしゃい、違いを語ってくれますが…

花菖蒲は、菖蒲に葉っぱがそっくりでお花が華やかに咲くから「花菖蒲」
アヤメ(菖蒲)は、剣状の細い葉が縦に並んでいる様子が文目模様だから「アヤメ(菖蒲)」
杜若はかきつばたの花の色、青紫色を染料として布などにかき付けた、書付花と呼ばれていたのがなまって、「杜若」
花の名の謂れも個々に違いますが、実際には、咲く場所にもヒントがあるようです。
アヤメは畑で育ち、杜若は水辺などの湿地帯を好んで咲きます。
花菖蒲は、その中間で畑でも湿地帯でも見られます。なので、この湿生園で咲き誇っているのは…
杜若か花菖蒲…という事になりますね。
背丈は、大きい順に、花菖蒲>杜若>アヤメ
花の大きさは、大きい順に、花菖蒲>杜若>アヤメ
咲く時期は、杜若が5月中旬、アヤメが5月中旬から下旬、花菖蒲が5月下旬から6月下旬
という事で似たような花が長く観れるのは、咲く時期が微妙にずれているからなんですね!
更に、花にまつわるこの言葉「いずれがあやめ、かきつばた」
と言うのは、いずれ劣らぬ美人が二人いる時に使う比喩として現代に伝わっていますが、ただ単にそっくりなだけではなく、いずれも優劣、甲乙つけがたいほど素晴らしい事やものに例えて使われるようになったという事です!
似てるから間違えやすく…
話題になりやすい。
皆さんもそう思いませんか?
お店では…
そろそろ初夏の装い
アイス珈琲が沢山出始めています。
お持ち帰りのドリップバッグも
アイス用にもできるものをそろえました。

夏のおすすめ深煎りバッグ
製造中です!


一人分から
美味しいアイスコーヒー。
美味しいレシピ付きで販売予定です。
他にもおすすめ商品をディスプレイ。
模様替え中でございます。
お楽しみに♪

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