世界ではコーヒーと言えば、エスプレッソ!?日本では〇〇コーヒー
世界ではコーヒーと言えば、エスプレッソ!?日本では〇〇コーヒー
金沢は、小京都と言われる城下町でも知られています。
ふと、市内を歩くと
本当に沢山の異国の方が増えました。
特にホテル近くのコンビニでは、団体さんもみかけ…
お酒におつまみ、菓子…
楽しみながら選んでいます。
店員さんが(^_^;)意志疎通できず困っているのを見かけるように。
なんとなく気持ちがわかる今日この頃。
金澤屋珈琲店でも
今日は、日本人が歩いているのを見かけないという位少ない日に、
来店客の大方、外国人の方がメインだった…
とスタッフ共々驚く日が増えてきました。
かなりの率で、店内は世界中の言語が飛び交い…
たまたまのタイミングで入ってきた日本人のお客様も店内を見てびっくり(笑)
音声ガイダンスつきの翻訳ソフトを使って質問をしてくる方も増えています。
そんな中でふと思う世界の珈琲文化。
エスプレッソ が珈琲のメインのような気がしてます。
外国人さんが来店し始めた初期の頃はそうでもなかったのですが。
店には、イタリア、フランス、ドイツ、オランダ、ヨーロッパやアメリカだけでなく
インド、イスラエル、パキスタン、フィリピン、マレーシア
タイ、インドネシア、中国、韓国、台湾…
ブラジルなど
共通語は英語ですが、英語がしゃべれない方はかなり難易度の高い接客に。
そろって注文は基本が「エスプレッソ」です。
外国人の方のオーダーではコーヒーと言えば、エスプレッソ。
ですが…ドリップコーヒーというとピンと来てない人が良くいます。
逆に日本人からすると
エスプレッソってなんだ?と知らず
カプチーノやカフェラテは知っている人が多く、好んで注文するのは若い世代に多く、年配の方はあまり頼まない傾向に。
エスプレッソもドリップコーヒーも珈琲ですが、一般的に飲む量も抽出方法も味わいも濃度も時間も異なり…
同じ珈琲とは思えないほどの差があります。
「エスプレッソ」と「ドリップコーヒー」
エスプレッソとは、イタリア語。意味は「急速」英語でエクスプレスにあたる言葉です。
その名の通り、1杯の珈琲がわずか20~30秒で抽出できます。
イタリアでカフェ―と言えば「エスプレッソ」
ソロは英語でいうシングル
ドッピオは英語でいうダブル
エスプレッソは、わずか20~30秒でコーヒーの味わいを引き出すために極細パウダー状に挽いた粉を使用し、専用のマシーンで蒸気圧をかけて抽出します。出てきた液体はとろっとしたまろやかな泡が見られ飲んでみるとその泡の中から濃厚で漆黒の珈琲が。
濃厚で、苦みが強くまさにエキス。冷めると味わいが鈍るので淹れたてをささっと飲むのが一般的です。

お家でつくるには、専用の粉と機械が必要です。ちょっとしたうまく淹れるコツ を知らないと
できません。がこんなにきれいな泡上になるか というと家庭用のマシーンでは圧がたりず…
期待できません。
日本では、なじみのない濃さと苦み
そして気になる舌ざわり。
これは、紙フィルターで濾さないので微粉が混じるため。
家庭では手に入りにくいエスプレッソマシーン
という事もあり
おしゃれではありますが
流行る珈琲では…
「ドリップコーヒー」と言えば
私たちに日常的なコーヒーです。
ドリップとは濾すという意味合いがあるようにコーヒーの粉とお湯で作った珈琲を濾す。
粉と液体を分けて飲む方法です。
コーヒーの粉っぽさが残らず、液体がにごらずクリア。
コーヒーの渋みも感じにくく、すっきり。
多くの日本人が好む味です。
澄んだ液体、程よい香りと苦み。
食後のコーヒーブレイクは最高です。
職業柄、お客様が入って来たら、
何を飲食されるのかな?
ドリップコーヒーか
エスプレッソか…
それともお腹すかせて軽食か…
と想像しながら見てしまうので…
外国の方のオーダーには、思わずエスプレッソ系のメニューがずらりと並んで
びっくり。
エスプレッソメニューは
アレンジなど含めると沢山あるのですが、
店のメニューの表記は主要なものだけに絞っています。
逆にメインとし、注文の多いドリップコーヒーは
定番10種類に
おすすめ2品の2種類。
沢山あるのです。
がやっぱり「エスプレッソ」 が世界の常識。
店のマシーンはミニゆえに…一度に大量に注文が入ると
1杯だてのドリップコーヒーの方が早くできちゃう(^_^;)
なんてことに。
最近は、日本人付きのガイドさん付きで回っている団体の海外のお客様がテイクアウトを。
勿論皆、エスプレッソです。
早く提供を心がけますが・・・・
数入るとドリップと同じく大変ね。
カフェラテやカプチーノも。
人気。
最近のびっくりしたこと
海外の方に人気の 「エスプレッソ」
ドリップコーヒーはあまり
認知度がないのかな…
文化の違いですね。
関連記事↓
【コーヒー歳時記】⑬大きくわけて「エスプレッソ系」と「ドリップ系コーヒー」
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-2171.html
金沢は、小京都と言われる城下町でも知られています。
ふと、市内を歩くと
本当に沢山の異国の方が増えました。
特にホテル近くのコンビニでは、団体さんもみかけ…
お酒におつまみ、菓子…
楽しみながら選んでいます。
店員さんが(^_^;)意志疎通できず困っているのを見かけるように。
なんとなく気持ちがわかる今日この頃。
金澤屋珈琲店でも
今日は、日本人が歩いているのを見かけないという位少ない日に、
来店客の大方、外国人の方がメインだった…

とスタッフ共々驚く日が増えてきました。
かなりの率で、店内は世界中の言語が飛び交い…
たまたまのタイミングで入ってきた日本人のお客様も店内を見てびっくり(笑)
音声ガイダンスつきの翻訳ソフトを使って質問をしてくる方も増えています。
そんな中でふと思う世界の珈琲文化。
エスプレッソ が珈琲のメインのような気がしてます。
外国人さんが来店し始めた初期の頃はそうでもなかったのですが。
店には、イタリア、フランス、ドイツ、オランダ、ヨーロッパやアメリカだけでなく
インド、イスラエル、パキスタン、フィリピン、マレーシア
タイ、インドネシア、中国、韓国、台湾…
ブラジルなど
共通語は英語ですが、英語がしゃべれない方はかなり難易度の高い接客に。
そろって注文は基本が「エスプレッソ」です。
外国人の方のオーダーではコーヒーと言えば、エスプレッソ。
ですが…ドリップコーヒーというとピンと来てない人が良くいます。
逆に日本人からすると
エスプレッソってなんだ?と知らず
カプチーノやカフェラテは知っている人が多く、好んで注文するのは若い世代に多く、年配の方はあまり頼まない傾向に。
エスプレッソもドリップコーヒーも珈琲ですが、一般的に飲む量も抽出方法も味わいも濃度も時間も異なり…
同じ珈琲とは思えないほどの差があります。
「エスプレッソ」と「ドリップコーヒー」
エスプレッソとは、イタリア語。意味は「急速」英語でエクスプレスにあたる言葉です。
その名の通り、1杯の珈琲がわずか20~30秒で抽出できます。
イタリアでカフェ―と言えば「エスプレッソ」
ソロは英語でいうシングル
ドッピオは英語でいうダブル
エスプレッソは、わずか20~30秒でコーヒーの味わいを引き出すために極細パウダー状に挽いた粉を使用し、専用のマシーンで蒸気圧をかけて抽出します。出てきた液体はとろっとしたまろやかな泡が見られ飲んでみるとその泡の中から濃厚で漆黒の珈琲が。
濃厚で、苦みが強くまさにエキス。冷めると味わいが鈍るので淹れたてをささっと飲むのが一般的です。

お家でつくるには、専用の粉と機械が必要です。ちょっとしたうまく淹れるコツ を知らないと
できません。がこんなにきれいな泡上になるか というと家庭用のマシーンでは圧がたりず…
期待できません。
日本では、なじみのない濃さと苦み
そして気になる舌ざわり。
これは、紙フィルターで濾さないので微粉が混じるため。
家庭では手に入りにくいエスプレッソマシーン
という事もあり
おしゃれではありますが
流行る珈琲では…

「ドリップコーヒー」と言えば
私たちに日常的なコーヒーです。
ドリップとは濾すという意味合いがあるようにコーヒーの粉とお湯で作った珈琲を濾す。
粉と液体を分けて飲む方法です。
コーヒーの粉っぽさが残らず、液体がにごらずクリア。
コーヒーの渋みも感じにくく、すっきり。
多くの日本人が好む味です。
澄んだ液体、程よい香りと苦み。

食後のコーヒーブレイクは最高です。

職業柄、お客様が入って来たら、
何を飲食されるのかな?
ドリップコーヒーか
エスプレッソか…
それともお腹すかせて軽食か…
と想像しながら見てしまうので…
外国の方のオーダーには、思わずエスプレッソ系のメニューがずらりと並んで

エスプレッソメニューは
アレンジなど含めると沢山あるのですが、
店のメニューの表記は主要なものだけに絞っています。
逆にメインとし、注文の多いドリップコーヒーは
定番10種類に
おすすめ2品の2種類。
沢山あるのです。
がやっぱり「エスプレッソ」 が世界の常識。
店のマシーンはミニゆえに…一度に大量に注文が入ると
1杯だてのドリップコーヒーの方が早くできちゃう(^_^;)
なんてことに。
最近は、日本人付きのガイドさん付きで回っている団体の海外のお客様がテイクアウトを。
勿論皆、エスプレッソです。
早く提供を心がけますが・・・・
数入るとドリップと同じく大変ね。
カフェラテやカプチーノも。
人気。


最近のびっくりしたこと
海外の方に人気の 「エスプレッソ」

ドリップコーヒーはあまり
認知度がないのかな…
文化の違いですね。
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【コーヒー歳時記】⑬大きくわけて「エスプレッソ系」と「ドリップ系コーヒー」
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