コーノ式円錐フィルター虎の巻-43巻名門4Kと極粗挽きドリップ
コーノ式円錐フィルター虎の巻-43巻名門4Kと極粗挽きドリップ

コチラはつい先日新登場した
珈琲サイフォン社の新発売の器具
コーノ式円錐フィルター名門K 4人用
と
昨年から売れ続けている人気の
コーノ式円錐フィルター名門K2人用 の最新バージョンです。
ロゴ のタイプは、90th Anniversary
から
KONO MEIMON へ
そして最終的に従来の販売している名門と名人と見分けるために
創業当時のロゴ体で登場したレトロなコーノ式フィルターです。
名門Kタイプは、ドリップに慣れてない人
初めての人
細口ドリップポットがない方・・・・
でも味がしっかり出る仕組みがフィルターに隠されています。
しっかり粉とお湯をホールドする力。
お湯をどばっといれっちゃった…
それでもホールド
する力は、まるでネルドリップの保水力のよう。
きっと他の器具でみずっぽい、薄くなった。
味が…
となった方もフィルターを一つ変えるだけで、違いが分かります。
コーヒーを濾すドリッパーまたはフィルター(メーカーによって言い方が違います。)
には、セットした紙とドリッパーが湯で湿った際に密着し液体がろ過できなくなるのを防ぐために
リブ と言われる溝をつけています。
リブには、各社によって意図的に
長さ
本数
リブの厚み、高さ
リブのつけ方…
などが匠に帰られています。
意図的に…の部分には各社メーカーが研究と検証を重ね、美味しく味を引き出せるように工夫がされています。
リブがある部分は紙が貼りつかず空気の通り道ができます。
その道があることによって、コーヒーの炭酸ガスなどが抜け、スムーズにろ過ができるようになります。
名門K
もともとプロ用に開発されたこの名門フィルター。
テクニックやメンテが大変なネルドリップを追求し、簡素化した形として開発されました。
ネルの美味しい味はまさにコーノ式の理想とした味です。
現在は、コーヒーブーム。
家のみ需要が高まる中…珈琲グルメさんたちが美味しく淹れられる器具を美味しいコーヒーと共に模索する時代となりました。
毎日使う1杯を
彩る珈琲器具。
コーノ式円錐フィルターもそんなご家庭ニーズに合わせて進化。
少しの技術と知識でコーヒーが美味しく淹れられる
ドリップ名人タイプ と
昨年から販売されている
誰でも美味しく、1杯分から美味しい
名門K が登場。
誰でも美味しくなる。
初めてでも美味しくなる。
自分の分だけ、一人分でも美味しくなる。
という現代のニーズに合わせて進化。
そんな名門Kさんを使い…
日々いろいろ楽しんでいます。
このフィルター、抽出は自由にできますが。
時間をかけようと思えば5分でも7分でも10分でも
かけられる。
本当にゆっくり。
それぞれに珈琲のおいしさがある。
好みを決めて。
深煎りの珈琲豆を粗挽きで今日はドリップ。
苦いけど後味がクリーンですっきり。
深煎り珈琲の特有の切れ味のある酸味をだしました。
粉48g
極粗挽き
4杯分
通常のドリップでは使わない粗さ(^_^;)
粗挽き粉たっぷりは
雑味がなくクリーンな美味しいコーヒーを作りやすい。
ドリップしている時は、湯を落とした後の粉の中の様子をいつも想像します。
今どの辺まで湿って、どの辺が乾いて
どの部分にお湯がたりないか…
粉は、できれば平らで浅くして万遍なく湯を含ませたい…
それは、難しいのですが
透明なフィルターは紙の湿り具合、ぬれ方がとても参考になります。
どの辺から湯がいきわたっているのかよくわかります。
自分の注ぎの確認にもなりますね。
4Kは大きいので見ごたえドリップしごたえがあります。
粉全体がまんべんなく湿り…
コーヒーを抽出する前の準備作業。
蒸らし
長い時間
ぽたぽたっと落ちることなく湯をホールド。
余分に湯をいれすぎる事もなくしっかり。
4Kはこのホールド力がすごい。
コクやいろいろな味がしっかりでます。
人によって注ぎに個人差があるので、
粉のメッシュは、いろいろ変えてみてもいいかもしれません。
最初の一滴
ここが美味しそうな色と香りでなければ。
ぽたぽたっ
雨だれのように落ち始めたら…抽出が始まります。
徐々にペースアップし。
フィルターにたっぷり万遍なく湯を注いでいきます。
安定して落ち始める…
この時が一番美味しいコーヒーの部分。
クリーミーな泡を沢山だして。
最後の方は、どんどん注ぐ。
もうすぐ出来上がらり。
フィルター内の湯はすべて落とし切らないで。
抽出量になったらフィルターを外します。
フィルター内には、泡に付着した珈琲の雑味があります。
落とし切らないで、仕上げましょ♪
いい香り。
最終的にはこんな感じ。
丈夫の粉の張り付き℃がいかに珈琲をホールドしているかよくわかりますね。
マンデリン。
苦いけど後味がすっきり。
すーっと消える余韻。
苦味が苦手なスタッフも絶賛。
粗挽き粉たっぷりドリップ。
どこか昔懐かしい…味わい。


コチラはつい先日新登場した
珈琲サイフォン社の新発売の器具
コーノ式円錐フィルター名門K 4人用
と
昨年から売れ続けている人気の
コーノ式円錐フィルター名門K2人用 の最新バージョンです。
ロゴ のタイプは、90th Anniversary
から
KONO MEIMON へ
そして最終的に従来の販売している名門と名人と見分けるために
創業当時のロゴ体で登場したレトロなコーノ式フィルターです。
名門Kタイプは、ドリップに慣れてない人
初めての人
細口ドリップポットがない方・・・・
でも味がしっかり出る仕組みがフィルターに隠されています。
しっかり粉とお湯をホールドする力。
お湯をどばっといれっちゃった…
それでもホールド
する力は、まるでネルドリップの保水力のよう。
きっと他の器具でみずっぽい、薄くなった。
味が…

となった方もフィルターを一つ変えるだけで、違いが分かります。
コーヒーを濾すドリッパーまたはフィルター(メーカーによって言い方が違います。)
には、セットした紙とドリッパーが湯で湿った際に密着し液体がろ過できなくなるのを防ぐために
リブ と言われる溝をつけています。
リブには、各社によって意図的に
長さ
本数
リブの厚み、高さ
リブのつけ方…
などが匠に帰られています。
意図的に…の部分には各社メーカーが研究と検証を重ね、美味しく味を引き出せるように工夫がされています。
リブがある部分は紙が貼りつかず空気の通り道ができます。
その道があることによって、コーヒーの炭酸ガスなどが抜け、スムーズにろ過ができるようになります。
名門K
もともとプロ用に開発されたこの名門フィルター。
テクニックやメンテが大変なネルドリップを追求し、簡素化した形として開発されました。
ネルの美味しい味はまさにコーノ式の理想とした味です。

現在は、コーヒーブーム。
家のみ需要が高まる中…珈琲グルメさんたちが美味しく淹れられる器具を美味しいコーヒーと共に模索する時代となりました。
毎日使う1杯を
彩る珈琲器具。
コーノ式円錐フィルターもそんなご家庭ニーズに合わせて進化。
少しの技術と知識でコーヒーが美味しく淹れられる
ドリップ名人タイプ と
昨年から販売されている
誰でも美味しく、1杯分から美味しい
名門K が登場。
誰でも美味しくなる。
初めてでも美味しくなる。
自分の分だけ、一人分でも美味しくなる。
という現代のニーズに合わせて進化。
そんな名門Kさんを使い…
日々いろいろ楽しんでいます。
このフィルター、抽出は自由にできますが。
時間をかけようと思えば5分でも7分でも10分でも
かけられる。
本当にゆっくり。
それぞれに珈琲のおいしさがある。
好みを決めて。
深煎りの珈琲豆を粗挽きで今日はドリップ。
苦いけど後味がクリーンですっきり。
深煎り珈琲の特有の切れ味のある酸味をだしました。
粉48g
極粗挽き
4杯分

通常のドリップでは使わない粗さ(^_^;)

粗挽き粉たっぷりは
雑味がなくクリーンな美味しいコーヒーを作りやすい。

ドリップしている時は、湯を落とした後の粉の中の様子をいつも想像します。
今どの辺まで湿って、どの辺が乾いて
どの部分にお湯がたりないか…

粉は、できれば平らで浅くして万遍なく湯を含ませたい…
それは、難しいのですが

透明なフィルターは紙の湿り具合、ぬれ方がとても参考になります。
どの辺から湯がいきわたっているのかよくわかります。
自分の注ぎの確認にもなりますね。

4Kは大きいので見ごたえドリップしごたえがあります。

粉全体がまんべんなく湿り…
コーヒーを抽出する前の準備作業。
蒸らし
長い時間
ぽたぽたっと落ちることなく湯をホールド。
余分に湯をいれすぎる事もなくしっかり。

4Kはこのホールド力がすごい。
コクやいろいろな味がしっかりでます。

人によって注ぎに個人差があるので、
粉のメッシュは、いろいろ変えてみてもいいかもしれません。

最初の一滴
ここが美味しそうな色と香りでなければ。

ぽたぽたっ
雨だれのように落ち始めたら…抽出が始まります。
徐々にペースアップし。
フィルターにたっぷり万遍なく湯を注いでいきます。
安定して落ち始める…
この時が一番美味しいコーヒーの部分。

クリーミーな泡を沢山だして。

最後の方は、どんどん注ぐ。

もうすぐ出来上がらり。
フィルター内の湯はすべて落とし切らないで。
抽出量になったらフィルターを外します。
フィルター内には、泡に付着した珈琲の雑味があります。
落とし切らないで、仕上げましょ♪

いい香り。

最終的にはこんな感じ。
丈夫の粉の張り付き℃がいかに珈琲をホールドしているかよくわかりますね。

マンデリン。
苦いけど後味がすっきり。
すーっと消える余韻。
苦味が苦手なスタッフも絶賛。
粗挽き粉たっぷりドリップ。
どこか昔懐かしい…味わい。

名門4K レビューでした。
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