「コーヒーと〇〇」~影なる大きな存在・手にフィットする大切なものとは…!?
「コーヒーと〇〇」~影なる大きな存在・手にフィットする大切なものとは…!?
ずばり!
影なる大きな存在―
手にフィットする「器…」でございます。
金澤屋珈琲店の看板的存在のこのコーヒーカップ&ソーサー
インパクトあり…
ご来店の方もよく気に入って下さっています。
珈琲もよくほめられますが・・・・それと同じくらい器も褒められています。
上の写真は、お店の開店前にプロのカメラマンさんが、パンフレット作成用にとってくれたものです。
2階席の窓側。
とても綺麗ですが、自分のカメラでとってもいい感じに。
ぼかしてみて
窓際で、緑のロケーションに生えるカラーコンビネーション。
協調性ある風合い。
外のテラス席も緑がバック。
こんな器は…
どこに?と言われますが…
この器は探してもありません!
お店ができた頃に、カップを決めていたのですが…金沢らしい器。
なんとなく久谷焼きをイメージしますが…どれもパッとせず。
漆器は、珈琲には合わず。
そして・・・であったこの器。
コチラは地元の陶芸家女性作家さんによるオリジナルカップです。
「小西 みき」さん。
個性豊かで、大胆な色使い… 厚み・・・・
赤黒の色合い。
よく男性が作ったと思われていますが(^_^;) 力強さがあるからでしょうか!
違う場所で見たらしっくりこなかったカップ。
それでも店において、使ってみると…
店の雰囲気に合い
店の四季のロケーションに馴染み
店のテーブルカラーにも映える色合い
ネルで淹れた質感の珈琲に合った厚口カップ
全てそろっているでは。
なんてすごい。
今になって違うカップを置いてみるとあれれ
ぴんと来なかったりパッとしない事が多いのです。
探すとない。
こんなにぴったりくるのも・・・なぜ???
それは、このお店を建てたデザイナーさんが、合う器を作ってくれそうな作家さんを紹介してくれたのです!
運命的ですが…
この小西さんのカップを実際に使った事がある方々が一目ぼれする理由
皆さんそろっていう事が決まっています!
それは・・・
「軽くて持ちやすい。使いやすい。」
一見見た目の色の印象もあり…ずっしり重たそうな…このカップ。
なんとかるっ
その意外性がプラスの方向へ。
重たいカップよりも軽いほうが喜ばれ。
大きな手の方でもグリップしやすい持ち手。
ローマ字の「P」をとってp型のカップと小西さんは読んでいます。
P型は、手に持って飲む時にやはり持ちやすさを。
この大きさは既製品にはない。
そして軽さ。土が違います。
作家さんの細かな配慮であります。
何年もたち、メニューの度に、器を作って頂いていたらどんどん増えてきました(^_^;)
販売もちらっとしてます。
勿論一番人気は「P型コーヒーカップ」名前は「古都」
今では、店のありとあらゆるところに実は、小西作品があるのです。

大胆な花の器

さりげないメニューに使っている器たち






ミルクピッチャ―
シュガーポット

伝票さし
植木鉢…

皆さんあれお揃い?とよく見てくれてます。
そしてこの器だからこそ…
でてきた問題は、合わせるスプーン類。
という事で、木のスプーンを。市販品ではまずあるはずもなく・・・・
探して探して…オープン間際になんとかこぎつけた。
木のスプーンは、彫刻家 木下 輝夫さんに作ってもらっています!
勿論木の造形アートのような大きな作品から遊ぶ木の模型、そして細かな食器まで…木でここまで作れるのか?と言う位なんでも作ってくれます。店の食器も器に合わせて、用途に合わせて何種類か作っていただきました。
大変好評で、最近は海外の方もお土産に買ってかれています。
一つ一つ木の色調や、色合い、木目が違います。
海外の木が沢山。年代物もあります。
同じ種類の木でも色が違ったり…
真っ黒な木から、白い木まであります。
木下さんの木のスプーンを使った後に、他のスプーンを使うとびっくりするほど他に類がない!経験をします。
さてさてそれは!?いったいなんでしょ?
その答えは 「手にフィットする。指にフィットする。違和感のなさ。」
「まるで手にすいつくようだ・・・・と体感した人がなんどもそのフィット感を試しています。」
木のスプーンがなぜ?
その秘密はこの写真で↓
よく見るとひとつひとつ
気が付きましたか?

そうです!
「うねっています。(^_^;)」
あれこれはわざとか?と。
これは、ひとつひとつうねりが違いますが木下さんが使う人の事を考えて作ったうねり。
微妙にうねり具合も違うので自分の手の大きさに合うものを探してみるのも楽しいです。
だべにくそうで食べやすい。
このスプーン。
まず市販品でこのような形はみたことがありません。
これはお店のアイスクリーム用のスプーン。
アイスがすくいやすい。
柔らかいものがすくいやすく、私も個人的に好きで家でも使っています。
アイスクリームやヨーグルトにも使えます♪
他にも色々…
大小様々

木下さんはこちらの写真↓
頼もしい方です。お店にもよくいらして珈琲を飲んでかれます。
人としゃべるのは苦手な方だ・・・といいつついつも知らない人とよく会話が弾んでいます。
ちなみに小西さんは…
(写真右の方です!)

コチラのお二方の共同作品は
そうです!
シュガーポット。
これまでオリジナル。(^_^;)
完成まで半年…
小西さんが器を
木下さんがシュガースプーンとシュガーポットの蓋を作りました。
なぜなら、器が完成後、木の蓋を一つ一つの器に合わせて作ったのです。



思わず、かわいい。
と衝動的に欲しくなる…のですが!
そして販売も数点ございます。

がやはり手がすぐには出ない価格(^_^;)となっています。
二人の共同作品ゆえに…値段もいいお値段に。
お客様から好評の器
木のスプーンもコーヒーカップもよく使い手の事を考えて作られていますね。
共通点は、持ちやすい、使いやすい、手にフィットする。
勿論お店に合っている❤
他にも実はいいことがあるのです。
私たちスタッフにとっても❤
なんと割れにくい、ひびが入りにくい、丈夫。ちょっと落としても割れません。
更に配膳時、珈琲がこぼれにくい。
木のスプーンは軽くて、かちゃかちゃ音がせず安心。
初めてのバイトさんも扱いやすい。他の食器、特に九谷焼は割れやすく…すぐ消耗してしまいます。
今さらですが、食器選びは大切だな…と感じます。
影なる大きな存在。
「コーヒーと器」
裏話でした。
ずばり!
影なる大きな存在―
手にフィットする「器…」でございます。

金澤屋珈琲店の看板的存在のこのコーヒーカップ&ソーサー
インパクトあり…
ご来店の方もよく気に入って下さっています。
珈琲もよくほめられますが・・・・それと同じくらい器も褒められています。
上の写真は、お店の開店前にプロのカメラマンさんが、パンフレット作成用にとってくれたものです。
2階席の窓側。
とても綺麗ですが、自分のカメラでとってもいい感じに。
ぼかしてみて

窓際で、緑のロケーションに生えるカラーコンビネーション。

協調性ある風合い。

外のテラス席も緑がバック。

こんな器は…
どこに?と言われますが…
この器は探してもありません!
お店ができた頃に、カップを決めていたのですが…金沢らしい器。
なんとなく久谷焼きをイメージしますが…どれもパッとせず。
漆器は、珈琲には合わず。
そして・・・であったこの器。
コチラは地元の陶芸家女性作家さんによるオリジナルカップです。
「小西 みき」さん。
個性豊かで、大胆な色使い… 厚み・・・・
赤黒の色合い。
よく男性が作ったと思われていますが(^_^;) 力強さがあるからでしょうか!
違う場所で見たらしっくりこなかったカップ。
それでも店において、使ってみると…
店の雰囲気に合い
店の四季のロケーションに馴染み
店のテーブルカラーにも映える色合い
ネルで淹れた質感の珈琲に合った厚口カップ
全てそろっているでは。
なんてすごい。
今になって違うカップを置いてみるとあれれ

探すとない。
こんなにぴったりくるのも・・・なぜ???

運命的ですが…
この小西さんのカップを実際に使った事がある方々が一目ぼれする理由
皆さんそろっていう事が決まっています!
それは・・・
「軽くて持ちやすい。使いやすい。」
一見見た目の色の印象もあり…ずっしり重たそうな…このカップ。
なんとかるっ

その意外性がプラスの方向へ。
重たいカップよりも軽いほうが喜ばれ。
大きな手の方でもグリップしやすい持ち手。
ローマ字の「P」をとってp型のカップと小西さんは読んでいます。
P型は、手に持って飲む時にやはり持ちやすさを。
この大きさは既製品にはない。
そして軽さ。土が違います。
作家さんの細かな配慮であります。
何年もたち、メニューの度に、器を作って頂いていたらどんどん増えてきました(^_^;)
販売もちらっとしてます。
勿論一番人気は「P型コーヒーカップ」名前は「古都」
今では、店のありとあらゆるところに実は、小西作品があるのです。

大胆な花の器

さりげないメニューに使っている器たち







ミルクピッチャ―
シュガーポット

伝票さし


植木鉢…

皆さんあれお揃い?とよく見てくれてます。

そしてこの器だからこそ…
でてきた問題は、合わせるスプーン類。
という事で、木のスプーンを。市販品ではまずあるはずもなく・・・・
探して探して…オープン間際になんとかこぎつけた。
木のスプーンは、彫刻家 木下 輝夫さんに作ってもらっています!

勿論木の造形アートのような大きな作品から遊ぶ木の模型、そして細かな食器まで…木でここまで作れるのか?と言う位なんでも作ってくれます。店の食器も器に合わせて、用途に合わせて何種類か作っていただきました。
大変好評で、最近は海外の方もお土産に買ってかれています。
一つ一つ木の色調や、色合い、木目が違います。
海外の木が沢山。年代物もあります。
同じ種類の木でも色が違ったり…
真っ黒な木から、白い木まであります。
木下さんの木のスプーンを使った後に、他のスプーンを使うとびっくりするほど他に類がない!経験をします。
さてさてそれは!?いったいなんでしょ?
その答えは 「手にフィットする。指にフィットする。違和感のなさ。」
「まるで手にすいつくようだ・・・・と体感した人がなんどもそのフィット感を試しています。」
木のスプーンがなぜ?
その秘密はこの写真で↓

よく見るとひとつひとつ
気が付きましたか?

そうです!
「うねっています。(^_^;)」
あれこれはわざとか?と。
これは、ひとつひとつうねりが違いますが木下さんが使う人の事を考えて作ったうねり。
微妙にうねり具合も違うので自分の手の大きさに合うものを探してみるのも楽しいです。
だべにくそうで食べやすい。
このスプーン。
まず市販品でこのような形はみたことがありません。
これはお店のアイスクリーム用のスプーン。
アイスがすくいやすい。
柔らかいものがすくいやすく、私も個人的に好きで家でも使っています。
アイスクリームやヨーグルトにも使えます♪
他にも色々…
大小様々


木下さんはこちらの写真↓
頼もしい方です。お店にもよくいらして珈琲を飲んでかれます。
人としゃべるのは苦手な方だ・・・といいつついつも知らない人とよく会話が弾んでいます。


ちなみに小西さんは…
(写真右の方です!)

コチラのお二方の共同作品は
そうです!
シュガーポット。
これまでオリジナル。(^_^;)

完成まで半年…
小西さんが器を
木下さんがシュガースプーンとシュガーポットの蓋を作りました。
なぜなら、器が完成後、木の蓋を一つ一つの器に合わせて作ったのです。



思わず、かわいい。
と衝動的に欲しくなる…のですが!
そして販売も数点ございます。

がやはり手がすぐには出ない価格(^_^;)となっています。
二人の共同作品ゆえに…値段もいいお値段に。
お客様から好評の器
木のスプーンもコーヒーカップもよく使い手の事を考えて作られていますね。
共通点は、持ちやすい、使いやすい、手にフィットする。
勿論お店に合っている❤
他にも実はいいことがあるのです。
私たちスタッフにとっても❤
なんと割れにくい、ひびが入りにくい、丈夫。ちょっと落としても割れません。
更に配膳時、珈琲がこぼれにくい。
木のスプーンは軽くて、かちゃかちゃ音がせず安心。
初めてのバイトさんも扱いやすい。他の食器、特に九谷焼は割れやすく…すぐ消耗してしまいます。
今さらですが、食器選びは大切だな…と感じます。

影なる大きな存在。
「コーヒーと器」
裏話でした。
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