【世界のコーヒーカルチャー】謎のドリンク!カフェ コン イエロ
【世界のコーヒーカルチャー】謎のドリンク!カフェコンイエロ
今日は、アイスコーヒーのお話。
日本でアイスコーヒーというと、砂糖やミルクが入ってない冷たいコーヒーに氷を入れたものがグラスに入って出てきます。甘みやミルクは好みがあるので最初からいれないのが礼儀です。
ちなみに・・・
店ではこのように
和陶器オリジナルの食器にて提供してます。
「アイスコーヒー」 (日本では)
ちなみに、日本で冷たいコーヒーをアイスコーヒー紅茶をアイスティーといいます。
アイス コーヒー
アイス ティー
と英語ではこうなるので 直訳すると 氷 珈琲 と氷 紅茶 (^_^;)
になってしまい??
となります。
正式にはアイスドコーヒー、アイスドティー
氷で冷やしたコーヒー、紅茶と言う意味になります。
ただし、そのお国柄、必ずしもアイスコーヒーは砂糖やミルクなしで出てくるとは限りません。
外国に行ってオーダーする場合は、アイスド ブラック コーヒー と言った方がいいようです。
ちなみに…店にくる外国人さんは必ず、アイスドコーヒーがブラックかどうか聞いてきます。
何で聞くんだろう?と思ったのですが、後で、納得
日本の喫茶では、コーヒー派ブラックが当たり前ですが、層でないのですね。
更に…日本ではもっと面白い事に
温かいコーヒーを「ホット1つ」「ブレンド頂戴」 なんていってオーダーする人が多いのです。
ホット プリーズと外国でいうと???(~_~;)
ホットは直訳すると単に熱い。
基本的に外国では珈琲はホットです。
ホットをつけなくてもコーヒーの名前だけでよいのです。
ブラックコーヒー
カプチーノ
エスプレッソ など。
それでも慣れた感じでホット頂戴 やブレンドと言ってくるのは、喫茶店慣れした人が多いです。
店でも、新規のお客様にそういわれる事が多く、その場合は種類が多いので聞きに行くのです。
結局、世界共通でいうアイスコーヒーは
アイスド ブラック コーヒー
で良いのですね。
ホットコーヒーはブラックコーヒー
砂糖やミルクはオーダーしなくてはいけませんね。
話は、戻って
先日、スペインから来たお客様がいました。
エスプレッソ ドッピオ + グラス 氷1個
と不思議なオーダーを。
皆さん、これは何か知ってますか?
一体どんな飲み物
スタッフと考えて何で?と思いつつ、きっとエスプレッソを飲みたいけど暑いからグラスに氷を入れてぬるくして飲むのでは?
…
よくよく調べるとこれはスペインのアイス珈琲だったらしい。
スペインでは、コーヒーはエスプレッソです。
スペインにはアイスコーヒーがないらしい。
なので、コーヒーと一緒に、氷の入ったグラスをつけてもらいます。
出て来たコーヒーを氷のグラスに自分で移して飲むことになる。
メニューの名前としては、アイスコーヒー(café con hieloカフェ コン イエロ(意味:氷))です。
その名が示すとおり、コーヒー(この場合はエスプレッソ)と氷を入れたグラス
之でいいのか?とお客様に提供しましたが。


できたてのエスプレッソ
氷にいれるのは勿体ないけど…
いれちゃいました。
お酒みたいでいい感じです。
大きな氷なら1つ。
グラスに沢山いれても言いそうです。
ロックグラスや大き目のワイングラスにいれる事もあるそうです。
うーん。
アイスエスプレッソ という飲み物がありますが
それとも違う…
確かに、美味しいエスプレッソは冷やしてもきりっと苦くてうまい。
それでもごくごく飲みたいときは、物足りないですが!
スペイン はイタリアのカフェ文化の影響が大きいようですね。
スペインではコーヒーと言えばエスプレッソ=通常30mlぐらいのものが出て来ます。
おおめの場合は、「ラルゴ largo」を注文することになる。そうすれば丁度エスプレッソ・ダブルぐらいの量のコーヒーが出て来るそうです。
逆に、通常より少量のエスプレッソが欲しい場合は「ウン・カフェ・コルト Un café corto」と。
ちなみに「ラルゴ largo」は日本語で「長い」であり、「コルト corto」は「短い」と言う意味。
長いエスプレッソ
短いエスプレッソ
エスプレッソを抽出する時間の長さでしょうか!
コーヒーと言えばエスプレッソ というのは、日本のカフェ文化からするとかなりかけ離れています。
之も文化の違いなのですね。
スペインのおしゃれなアイスコーヒー。
その正体はコチラ↓ でした。
カフェ コン イエロ
今日は、アイスコーヒーのお話。

日本でアイスコーヒーというと、砂糖やミルクが入ってない冷たいコーヒーに氷を入れたものがグラスに入って出てきます。甘みやミルクは好みがあるので最初からいれないのが礼儀です。
ちなみに・・・
店ではこのように
和陶器オリジナルの食器にて提供してます。
「アイスコーヒー」 (日本では)

ちなみに、日本で冷たいコーヒーをアイスコーヒー紅茶をアイスティーといいます。
アイス コーヒー
アイス ティー
と英語ではこうなるので 直訳すると 氷 珈琲 と氷 紅茶 (^_^;)
になってしまい??
となります。
正式にはアイスドコーヒー、アイスドティー
氷で冷やしたコーヒー、紅茶と言う意味になります。
ただし、そのお国柄、必ずしもアイスコーヒーは砂糖やミルクなしで出てくるとは限りません。
外国に行ってオーダーする場合は、アイスド ブラック コーヒー と言った方がいいようです。
ちなみに…店にくる外国人さんは必ず、アイスドコーヒーがブラックかどうか聞いてきます。
何で聞くんだろう?と思ったのですが、後で、納得

日本の喫茶では、コーヒー派ブラックが当たり前ですが、層でないのですね。
更に…日本ではもっと面白い事に
温かいコーヒーを「ホット1つ」「ブレンド頂戴」 なんていってオーダーする人が多いのです。
ホット プリーズと外国でいうと???(~_~;)
ホットは直訳すると単に熱い。
基本的に外国では珈琲はホットです。
ホットをつけなくてもコーヒーの名前だけでよいのです。
ブラックコーヒー
カプチーノ
エスプレッソ など。
それでも慣れた感じでホット頂戴 やブレンドと言ってくるのは、喫茶店慣れした人が多いです。
店でも、新規のお客様にそういわれる事が多く、その場合は種類が多いので聞きに行くのです。
結局、世界共通でいうアイスコーヒーは
アイスド ブラック コーヒー
で良いのですね。
ホットコーヒーはブラックコーヒー
砂糖やミルクはオーダーしなくてはいけませんね。
話は、戻って
先日、スペインから来たお客様がいました。
エスプレッソ ドッピオ + グラス 氷1個
と不思議なオーダーを。
皆さん、これは何か知ってますか?
一体どんな飲み物

スタッフと考えて何で?と思いつつ、きっとエスプレッソを飲みたいけど暑いからグラスに氷を入れてぬるくして飲むのでは?
…
よくよく調べるとこれはスペインのアイス珈琲だったらしい。
スペインでは、コーヒーはエスプレッソです。
スペインにはアイスコーヒーがないらしい。

なので、コーヒーと一緒に、氷の入ったグラスをつけてもらいます。
出て来たコーヒーを氷のグラスに自分で移して飲むことになる。
メニューの名前としては、アイスコーヒー(café con hieloカフェ コン イエロ(意味:氷))です。
その名が示すとおり、コーヒー(この場合はエスプレッソ)と氷を入れたグラス
之でいいのか?とお客様に提供しましたが。



できたてのエスプレッソ
氷にいれるのは勿体ないけど…
いれちゃいました。
お酒みたいでいい感じです。

大きな氷なら1つ。
グラスに沢山いれても言いそうです。
ロックグラスや大き目のワイングラスにいれる事もあるそうです。
うーん。
アイスエスプレッソ という飲み物がありますが
それとも違う…
確かに、美味しいエスプレッソは冷やしてもきりっと苦くてうまい。
それでもごくごく飲みたいときは、物足りないですが!

スペイン はイタリアのカフェ文化の影響が大きいようですね。
スペインではコーヒーと言えばエスプレッソ=通常30mlぐらいのものが出て来ます。
おおめの場合は、「ラルゴ largo」を注文することになる。そうすれば丁度エスプレッソ・ダブルぐらいの量のコーヒーが出て来るそうです。
逆に、通常より少量のエスプレッソが欲しい場合は「ウン・カフェ・コルト Un café corto」と。
ちなみに「ラルゴ largo」は日本語で「長い」であり、「コルト corto」は「短い」と言う意味。
長いエスプレッソ
短いエスプレッソ
エスプレッソを抽出する時間の長さでしょうか!
コーヒーと言えばエスプレッソ というのは、日本のカフェ文化からするとかなりかけ離れています。
之も文化の違いなのですね。
スペインのおしゃれなアイスコーヒー。
その正体はコチラ↓ でした。
カフェ コン イエロ

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