コーヒーの国―コスタリカを知ろう♪その①
コーヒーの生産国「コスタリカ」を知ろう!
近年高品質コーヒーが多く収穫されている注目の生産国です。地図の通り、中南米、北は、ニカラグアや南はパナマといったコーヒー大国にはさまれています。そして東はカリブ海、西は太平洋に面しています。
コスタリカでの珈琲が収穫されるエリアは主に、標高が高い地域です。

主なエリア
★タラス:世界的に有名な産地、酸味やコクがある珈琲を沢山収穫している。1200M~ 1700M。
★セントラルバレー:1000M~1600M ポアス、サントドミンゴ、バルバ
太平洋側に面しているエリアが多いようですね。
栽培の歴史は、1729年頃から。
かれこれ224年。始まりはキューバからコーヒーの樹が移植されました。
気候と収穫時期

★海岸地域は熱帯性、高原地域は温暖で過ごしやすい気候というように地域差がある。
★収穫は11~2月。標高が高い地域は3月頃まで、そして低い地域は早い時期に収穫が終わる。
コーヒーの品種

★すべてアラビカ種でフルーツ系のフレーバーが特徴の珈琲が多い。
★コーヒーの病気であるさび病に耐性のある品種、収穫率の高い品種が80%以上と多い。
★栽培密度が高い。

★コスタリカの豆の投球は、標高、生産地、スクリーンサイズなどで決められますが、太平洋側の標高の高いエリアのコーヒーのほうが等級は高くなります。
SHB ストリクトリー・ハード・ビーン もっとも標高が高い
GHBグッド・ハード・ビーン 、HBハード・ビーンの順に低くなっていきます。
高品質、スペシャルティコーヒーはSHBを基準として欠点豆の少ないものが対象です。
コーヒーの味わいは、育った気候、環境もさながら生産者の手も加えられ風味特性が出てきます。
美味しい珈琲ほど香味が豊かで複雑です。 標高が高い産地ほど複雑でふくよか、酸が強くコクもある。逆に低いと平坦に。
エリアでは、タラスはしっかりとした固い豆が多く世界的に有名です。セントラルバレーエリアでは、マイルドでバランスの良いコーヒーが多く収穫されるといわれています。
同じコスタリカの中でも、標高や産地の気候などで違いがでるのですね。
店では、主に期間限定でコスタリカの珈琲の提供を行っています。
高品質マイクロロットの珈琲がメインで、定番にはありません。
今まで出会った多くのコスタリカコーヒー。
個性派揃い。
中でも、特徴あるコーヒーの精製方法による違いもカップの特徴によく感じる珈琲でした。
今まで出会ったコスタリカの珈琲を思い出しながら…
実は、もうすぐ美味しい美味しいコスタリカの珈琲が店にやってきます。
今年の2月、オーナー自らコスタリカへ。
距離と時差の関係でほぼ3日間の強行スケジュールで…(^_^;)
産地視察にて一際光る珈琲を見つけたそうです。
その噂に聞いた珈琲は、もうすぐやってきます♪
関連記事↓
「コスタリカ パストーラ農園 ブラックハニー」
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-1677.html

「コスタリカ モンテブリサス ハニープロセス」
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-1353.html

「コスタリカ カンデリーシャゲイシャ」
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-1103.html

近年高品質コーヒーが多く収穫されている注目の生産国です。地図の通り、中南米、北は、ニカラグアや南はパナマといったコーヒー大国にはさまれています。そして東はカリブ海、西は太平洋に面しています。
コスタリカでの珈琲が収穫されるエリアは主に、標高が高い地域です。

主なエリア
★タラス:世界的に有名な産地、酸味やコクがある珈琲を沢山収穫している。1200M~ 1700M。
★セントラルバレー:1000M~1600M ポアス、サントドミンゴ、バルバ
太平洋側に面しているエリアが多いようですね。
栽培の歴史は、1729年頃から。
かれこれ224年。始まりはキューバからコーヒーの樹が移植されました。
気候と収穫時期

★海岸地域は熱帯性、高原地域は温暖で過ごしやすい気候というように地域差がある。
★収穫は11~2月。標高が高い地域は3月頃まで、そして低い地域は早い時期に収穫が終わる。
コーヒーの品種

★すべてアラビカ種でフルーツ系のフレーバーが特徴の珈琲が多い。
★コーヒーの病気であるさび病に耐性のある品種、収穫率の高い品種が80%以上と多い。
★栽培密度が高い。

★コスタリカの豆の投球は、標高、生産地、スクリーンサイズなどで決められますが、太平洋側の標高の高いエリアのコーヒーのほうが等級は高くなります。
SHB ストリクトリー・ハード・ビーン もっとも標高が高い
GHBグッド・ハード・ビーン 、HBハード・ビーンの順に低くなっていきます。
高品質、スペシャルティコーヒーはSHBを基準として欠点豆の少ないものが対象です。
コーヒーの味わいは、育った気候、環境もさながら生産者の手も加えられ風味特性が出てきます。
美味しい珈琲ほど香味が豊かで複雑です。 標高が高い産地ほど複雑でふくよか、酸が強くコクもある。逆に低いと平坦に。
エリアでは、タラスはしっかりとした固い豆が多く世界的に有名です。セントラルバレーエリアでは、マイルドでバランスの良いコーヒーが多く収穫されるといわれています。
同じコスタリカの中でも、標高や産地の気候などで違いがでるのですね。
店では、主に期間限定でコスタリカの珈琲の提供を行っています。
高品質マイクロロットの珈琲がメインで、定番にはありません。
今まで出会った多くのコスタリカコーヒー。
個性派揃い。
中でも、特徴あるコーヒーの精製方法による違いもカップの特徴によく感じる珈琲でした。
今まで出会ったコスタリカの珈琲を思い出しながら…
実は、もうすぐ美味しい美味しいコスタリカの珈琲が店にやってきます。
今年の2月、オーナー自らコスタリカへ。
距離と時差の関係でほぼ3日間の強行スケジュールで…(^_^;)
産地視察にて一際光る珈琲を見つけたそうです。
その噂に聞いた珈琲は、もうすぐやってきます♪
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「コスタリカ モンテブリサス ハニープロセス」
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