ディカフェ☆コールドーヒー
ディカフェコールドコーヒー
珈琲も気がつけば、どこでも飲める時代になってきました。
生産国で、産地で、豆の品質良しあしで、焙煎であり、抽出器具により、そして抽出する人の腕によって、飲むタイミングやシチュエーション 色々なものがその時のカップの印象に大きく関係します。
〇〇で飲んだ一杯が忘れられない
意外に美味しかった・・・
そんな中で、濃い目が好き薄めが好き というのはなんとなく自分の中の好みのようにあるのではないでしょうか?
最近お店で提供しているカフェインレスコーヒー。
むかーしから提供してたこともあり、珍しくはなかったのですが、一般的になりつつあるようです。
妊婦さんから、夜眠れなくなりそうだと控える方、更に外国人さん。
店に立っているといろいろな方がいらっしゃるので、なんとなく定番のメニュー以外にこんな珈琲はありますか?
薄めにしてほしいなど色々オーダーがあります。
そんな中で、今日は初めて言われた。
ディカフェ
のアイス珈琲。 外国人さんでした。
更にアイスディカフェエスプレッソ(^_^;)
全てディカフェです。
もしかしたら、今後そんなニーズにお応えしてディカフェコールドブリューを出すことがありますでしょうか?
確かに
夏は暑いので、アイスコーヒーで飲みたいかも知れません。
美味しいかどうかは?😋
早速冷たいディカフェアイスコーヒーを作ってみました。






冷たいものは温かいものよりも味覚が鈍くなってしまいます。
🍙を皆様、想像してみてください。
温かいうちは塩気を感じますが冷めると分かりにくい。すぐに食べる🍙は味が薄くてもいいのですがお弁当の🍙は味を濃いめに。
コーヒーも🍙と似ているところがあります。
冷たいコーヒーは、味がウィークになり勝ちです。濃いめに抽出し、涼感を感じる香ばしさや苦味を出すととても印象に残るコーヒーになります。
とは言いつつ、カフェインを少なくしたカフェインレスコーヒー。
もともと苦味が少なく。最近は技術が進んでコーヒーらしい味は残っているものの全体的にソフト。
冷やすと香ばしいはと麦茶のような印象。
また別の飲料のようでした(^-^;
アイス用の焙煎でカフェインレスコーヒーをつくってらよいのか…
広がりつつあるカフェインレスコーヒーの飲み方。アイスコーヒーにエスプレッソ…
どちらもコーヒーらしい苦味や酸味が出ないとやはり珈琲感はでませんが・・・!
カフェインレスコーヒーも私たちの生活に密接になってきました。
以前まではお客様から言われることがなかったのですが、今年に入ってからはよく聞きます。
そもそも カフェイン。
いったいなんでしょ?
カフェインというとすぐさま印象は珈琲
夜眠れなくなる代表の飲み物。試験勉強尾お供に、集中したいときのお供に…
なんとなく欠かせないカフェイン。
昔はよく勉強したいときに飲んでましたが、どれだけ飲んでもぐっすり寝てしまってたので(-_-;)私にはあまり効果がないようです。
ですが、同じ量でも個人差があり昼すぎに飲むと夜もう眠れなくなる!という方もいるようですね。
カフェインは珈琲のイメージですが、紅茶や緑茶にもふくまれます。一度に飲む量や、濃度がとても関係しているので、そのカップごとに量は特定しがたいものです。
そもそもカフェインはアルカロイドの一種。
珈琲に含まれている事から 漬けられたのだそうです。
効果として
興奮作用、強心作用、利尿効果、覚醒作用、脂肪燃焼効果…
一番わかりやすいのは覚醒作用と脂肪燃焼効果。朝食と共に飲む一杯は目覚めともいわれますね。
利尿効果はすぐさまわかります。 トイレが近くなる という点もありその辺は他のどの飲料にもない効果です。
確かにこれだけいろいろな効果があるのだから、ネル前に飲むと目覚めてしまいそうですね!
更に珈琲の品種でいうとアラビカ種よりもロブスタ種という種類にカフェインが多く(日本の流通の8割はアラビカ種)
アジア人よりも西欧人のほうがカフェインに弱いらしい…と言う噂も。
私たちがよく知っているカフェインレスコーヒー。
曖昧ですが、色々似たような呼び名があります。
カフェインレス
ディカフェ
ノンカフェイン
ローカフェイン
カフェインゼロ
それぞれに定義がありますが、人によって言い方の表現も違いますね。
珈琲でいうとカフェインレスかディカフェが多いかな…
沢山あるのでちょっと整理してみました。
大きく分けて2つ
その①カフェインが入ってない、夫君われていない
⇒「カフェイン ゼロ または ノン カフェイン」
元々入っていないドリンク
カフェインが入っているが取り除いたもの
をさします。
その②カフェインが少ないが少し含まれているもの
⇒「カフェイン レス、ローカフェイン、ディカフェ」
カフェインを取り除いたものの、ほんのわずかに残っている、限りなくカフェインが少ない。
この辺の飲料はカフェイン除去率を確認するとどれだけ少ないか確認できます。
私たちが選ぶカフェインレスコーヒー
ゼロ であるのか 少ないのかによってもいい方が変わるのですね。
更に除去率。気になる方はチェックして見ましょ。
飲まれる方は年配の方、妊婦さん、授乳中の方のようです。
カフェインの名称も見分け方があることを知った後は、気になる
カフェインの取り除き方
この辺が珈琲らしい風味が残る美味しいコーヒーか否か の一番要の所です。
金澤屋珈琲店では、カフェインレスコーヒーは
より上質で美味しいものを厳選しています。
種類もいつもの間にか増えてました。
(*%は除去率)
★カフェインレスエチオピアモカ 98.4%以上
★カフェインレスマンデリン 90.1%以上
★カフェインレスコロンビア 97%以上
★カフェインレスブレンド 90%
4種類 個性的な産地別からブレンドまで。
店では、マイルドなブレンドを提供しています。
煎りたてフレッシュという事もありますが、カフェインをどう除くかで珈琲の風味か知ってましたか?
店では2種類のカフェイン除去法のものを選んでいます。
技術やコスト面では最新のものでかなり価格面では安くはありませんが安全です。
◆ 特許カフェイン除去法「スイス・ウォーター・プロセス」とは?
1. コーヒーをお湯に浸けます。お湯の中にはカフェインも旨味成分も溶けだします。
2. 1.のコーヒー豆はお湯から出し、破棄します。
3. 残ったお湯の中を活性炭フィルターで濾過し、カフェインを除去します。(旨味成分のみ残ります。)
4. 3.のお湯に新たなコーヒー豆を浸けます。旨味成分はすでにお湯の中にあるので溶け出さないのですが、
カフェインは溶け出します。
5. カフェインのみ除去されたコーヒー豆を乾燥し、カフェインレスコーヒー生豆となります。
◆ 特許カフェイン除去法「液体二酸化炭素抽出法」とは?
1. コーヒーに水分を含ませます。
2. 液体二酸化炭素(温度:20-25度、気圧65-70bar)に30-50時間浸けます。
3. その後乾燥させ、カフェインレスコーヒー生豆となります。
~この方法は水を浸透させる方法に比べてコーヒー本来の味と香りをより損ないにくい方法と言われています。
カフェインを除く方法は、大きく分けて3タイプ。
上記記載した二酸化炭素を使用する方法の他2つ。
そのうち一つは薬品を使用して取り除く方法です。
コストが安いですがカフェイン以外の珈琲の成分も抜けやすく更に薬はいい響きではありません。
日本では、この薬品を使用したカフェインレスコーヒーは体への影響があるとして販売はされていないようです。
そしてもう一つ水と薬品を使用する方法
生豆から水に溶ける成分を最初に抽出。
水の中に溶け出たカフェインれ薬でなくす。
生豆をカフェインがない液体に戻す。
2段階工程をかけて出来上がります。
薬が直接生豆に触れることなく安全です。
色々ありますが、コストや手間がかかっても美味しさを考えると店で販売している
◆ 特許カフェイン除去法「スイス・ウォーター・プロセス」
◆ 特許カフェイン除去法「液体二酸化炭素抽出法」
優れた脱カフェイン法です。安心して飲んで頂けます。
カフェインを除去しても珈琲の特徴が残っているのがとても嬉しいですね。
体を気にしますがより美味しいものを。
一般には、カフェインを除去すると苦みが弱くその分酸味が出てきます。
なので気になる方は、牛乳とわっても合いますね。
むかーし、今のようにカフェインレスコーヒーは美味しくなかった印象があります。
きっと抜く際に珈琲の成分が沢山抜けてしまい、ただのお茶のようになっていました。
そんな時代から考えると、本当に通常の珈琲と変わらない美味しさを保っているな…と思います。
飲む方が増えてきたのも 以外に美味しい!
からでしょうか。
時代のニーズもありますが、珈琲好きの年配の方、妊婦さんへのプレゼントに購入される方も増えているようですね。焙煎が新鮮なものは特に香りもよく体にも良いです。
贈り物にも喜ばれますね。
今気になる!カフェインレスコーヒーのお話でした。
関連ページ
カフェインレスコーヒー紹介 金澤屋珈琲店
http://www.krf.co.jp/SHOP/277650/list.html
珈琲も気がつけば、どこでも飲める時代になってきました。
生産国で、産地で、豆の品質良しあしで、焙煎であり、抽出器具により、そして抽出する人の腕によって、飲むタイミングやシチュエーション 色々なものがその時のカップの印象に大きく関係します。
〇〇で飲んだ一杯が忘れられない
意外に美味しかった・・・
そんな中で、濃い目が好き薄めが好き というのはなんとなく自分の中の好みのようにあるのではないでしょうか?
最近お店で提供しているカフェインレスコーヒー。
むかーしから提供してたこともあり、珍しくはなかったのですが、一般的になりつつあるようです。
妊婦さんから、夜眠れなくなりそうだと控える方、更に外国人さん。
店に立っているといろいろな方がいらっしゃるので、なんとなく定番のメニュー以外にこんな珈琲はありますか?
薄めにしてほしいなど色々オーダーがあります。
そんな中で、今日は初めて言われた。
ディカフェ
のアイス珈琲。 外国人さんでした。
更にアイスディカフェエスプレッソ(^_^;)
全てディカフェです。
もしかしたら、今後そんなニーズにお応えしてディカフェコールドブリューを出すことがありますでしょうか?
確かに
夏は暑いので、アイスコーヒーで飲みたいかも知れません。
美味しいかどうかは?😋
早速冷たいディカフェアイスコーヒーを作ってみました。






冷たいものは温かいものよりも味覚が鈍くなってしまいます。
🍙を皆様、想像してみてください。
温かいうちは塩気を感じますが冷めると分かりにくい。すぐに食べる🍙は味が薄くてもいいのですがお弁当の🍙は味を濃いめに。
コーヒーも🍙と似ているところがあります。
冷たいコーヒーは、味がウィークになり勝ちです。濃いめに抽出し、涼感を感じる香ばしさや苦味を出すととても印象に残るコーヒーになります。
とは言いつつ、カフェインを少なくしたカフェインレスコーヒー。
もともと苦味が少なく。最近は技術が進んでコーヒーらしい味は残っているものの全体的にソフト。
冷やすと香ばしいはと麦茶のような印象。
また別の飲料のようでした(^-^;
アイス用の焙煎でカフェインレスコーヒーをつくってらよいのか…
広がりつつあるカフェインレスコーヒーの飲み方。アイスコーヒーにエスプレッソ…
どちらもコーヒーらしい苦味や酸味が出ないとやはり珈琲感はでませんが・・・!
カフェインレスコーヒーも私たちの生活に密接になってきました。
以前まではお客様から言われることがなかったのですが、今年に入ってからはよく聞きます。
そもそも カフェイン。
いったいなんでしょ?
カフェインというとすぐさま印象は珈琲
夜眠れなくなる代表の飲み物。試験勉強尾お供に、集中したいときのお供に…
なんとなく欠かせないカフェイン。
昔はよく勉強したいときに飲んでましたが、どれだけ飲んでもぐっすり寝てしまってたので(-_-;)私にはあまり効果がないようです。
ですが、同じ量でも個人差があり昼すぎに飲むと夜もう眠れなくなる!という方もいるようですね。
カフェインは珈琲のイメージですが、紅茶や緑茶にもふくまれます。一度に飲む量や、濃度がとても関係しているので、そのカップごとに量は特定しがたいものです。
そもそもカフェインはアルカロイドの一種。
珈琲に含まれている事から 漬けられたのだそうです。
効果として
興奮作用、強心作用、利尿効果、覚醒作用、脂肪燃焼効果…
一番わかりやすいのは覚醒作用と脂肪燃焼効果。朝食と共に飲む一杯は目覚めともいわれますね。
利尿効果はすぐさまわかります。 トイレが近くなる という点もありその辺は他のどの飲料にもない効果です。
確かにこれだけいろいろな効果があるのだから、ネル前に飲むと目覚めてしまいそうですね!
更に珈琲の品種でいうとアラビカ種よりもロブスタ種という種類にカフェインが多く(日本の流通の8割はアラビカ種)
アジア人よりも西欧人のほうがカフェインに弱いらしい…と言う噂も。
私たちがよく知っているカフェインレスコーヒー。
曖昧ですが、色々似たような呼び名があります。
カフェインレス
ディカフェ
ノンカフェイン
ローカフェイン
カフェインゼロ
それぞれに定義がありますが、人によって言い方の表現も違いますね。
珈琲でいうとカフェインレスかディカフェが多いかな…
沢山あるのでちょっと整理してみました。
大きく分けて2つ
その①カフェインが入ってない、夫君われていない
⇒「カフェイン ゼロ または ノン カフェイン」
元々入っていないドリンク
カフェインが入っているが取り除いたもの
をさします。
その②カフェインが少ないが少し含まれているもの
⇒「カフェイン レス、ローカフェイン、ディカフェ」
カフェインを取り除いたものの、ほんのわずかに残っている、限りなくカフェインが少ない。
この辺の飲料はカフェイン除去率を確認するとどれだけ少ないか確認できます。

ゼロ であるのか 少ないのかによってもいい方が変わるのですね。

飲まれる方は年配の方、妊婦さん、授乳中の方のようです。
カフェインの名称も見分け方があることを知った後は、気になる
カフェインの取り除き方
この辺が珈琲らしい風味が残る美味しいコーヒーか否か の一番要の所です。
金澤屋珈琲店では、カフェインレスコーヒーは
より上質で美味しいものを厳選しています。
種類もいつもの間にか増えてました。

★カフェインレスエチオピアモカ 98.4%以上
★カフェインレスマンデリン 90.1%以上
★カフェインレスコロンビア 97%以上
★カフェインレスブレンド 90%
4種類 個性的な産地別からブレンドまで。
店では、マイルドなブレンドを提供しています。
煎りたてフレッシュという事もありますが、カフェインをどう除くかで珈琲の風味か知ってましたか?
店では2種類のカフェイン除去法のものを選んでいます。
技術やコスト面では最新のものでかなり価格面では安くはありませんが安全です。
◆ 特許カフェイン除去法「スイス・ウォーター・プロセス」とは?
1. コーヒーをお湯に浸けます。お湯の中にはカフェインも旨味成分も溶けだします。
2. 1.のコーヒー豆はお湯から出し、破棄します。
3. 残ったお湯の中を活性炭フィルターで濾過し、カフェインを除去します。(旨味成分のみ残ります。)
4. 3.のお湯に新たなコーヒー豆を浸けます。旨味成分はすでにお湯の中にあるので溶け出さないのですが、
カフェインは溶け出します。
5. カフェインのみ除去されたコーヒー豆を乾燥し、カフェインレスコーヒー生豆となります。
◆ 特許カフェイン除去法「液体二酸化炭素抽出法」とは?
1. コーヒーに水分を含ませます。
2. 液体二酸化炭素(温度:20-25度、気圧65-70bar)に30-50時間浸けます。
3. その後乾燥させ、カフェインレスコーヒー生豆となります。
~この方法は水を浸透させる方法に比べてコーヒー本来の味と香りをより損ないにくい方法と言われています。
カフェインを除く方法は、大きく分けて3タイプ。
上記記載した二酸化炭素を使用する方法の他2つ。
そのうち一つは薬品を使用して取り除く方法です。
コストが安いですがカフェイン以外の珈琲の成分も抜けやすく更に薬はいい響きではありません。
日本では、この薬品を使用したカフェインレスコーヒーは体への影響があるとして販売はされていないようです。
そしてもう一つ水と薬品を使用する方法
生豆から水に溶ける成分を最初に抽出。
水の中に溶け出たカフェインれ薬でなくす。
生豆をカフェインがない液体に戻す。
2段階工程をかけて出来上がります。
薬が直接生豆に触れることなく安全です。
色々ありますが、コストや手間がかかっても美味しさを考えると店で販売している
◆ 特許カフェイン除去法「スイス・ウォーター・プロセス」
◆ 特許カフェイン除去法「液体二酸化炭素抽出法」
優れた脱カフェイン法です。安心して飲んで頂けます。
カフェインを除去しても珈琲の特徴が残っているのがとても嬉しいですね。
体を気にしますがより美味しいものを。
一般には、カフェインを除去すると苦みが弱くその分酸味が出てきます。
なので気になる方は、牛乳とわっても合いますね。
むかーし、今のようにカフェインレスコーヒーは美味しくなかった印象があります。
きっと抜く際に珈琲の成分が沢山抜けてしまい、ただのお茶のようになっていました。
そんな時代から考えると、本当に通常の珈琲と変わらない美味しさを保っているな…と思います。
飲む方が増えてきたのも 以外に美味しい!
からでしょうか。

時代のニーズもありますが、珈琲好きの年配の方、妊婦さんへのプレゼントに購入される方も増えているようですね。焙煎が新鮮なものは特に香りもよく体にも良いです。
贈り物にも喜ばれますね。
今気になる!カフェインレスコーヒーのお話でした。
関連ページ
カフェインレスコーヒー紹介 金澤屋珈琲店
http://www.krf.co.jp/SHOP/277650/list.html
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