【使い心地よし❤】~金澤さんのドリップポット~
【使い心地よし❤】~金澤さんのドリップポット~
マニアな方の間やプロも気になっているこちらのポット。
著書 「コーノ式かなざわ珈琲」 で知られる金澤さんプロデュースのドリップポットです。
勿論著書の中では、珈琲の抽出の基本が写真と共にわかりやすく解説されています。
中で使用されているのがドリップポットにコーノ式フィルター名人です。
↓
↓
珈琲の抽出を勉強し始めたら、気になる湯温。
まさにドリップする際にこんな温度計がついてたら便利です。
著書の中では、抽出についての基本をうまくコーノ式フィルターの利点と合わせて解説されています。
コーノ式フィルターの構造の仕組みも端的にわかりやすくスターターの方でも何回か読むと良いバイブル的な本です。
この本はお気に入りで、初版と改新版どちらも手に入れ、珈琲を勉強し始めたスタッフに読ませています。
本を読んだスタッフは皆このドリップポットを購入しています。
私も普段は違うポットを愛用してましたが、気になることが多く・・・
全ての想いを叶えてくれる道具はなかなかありません。
がつい先日、金澤式ドリップポットをゲットしました。
使い始めて約1か月。
いい感じです。
感想も交えながらレビューをお伝えしたいと思います!
【ここがすごい!その①】
温度計、サーモつき
ドリップ、抽出の理論や観点を身に着けるのに大切な湯温 感覚。
プロは、目利きや感覚で といいますが、自分の中で感覚を身に着ける時にあらかじめ計測も必要です。
バリスタの手始めには きちんと図る が鉄則です。
温度計をさしたり外したりの手間いらず。
蓋ではなく、ドリップポット本体についているので、わかりやすい。
バイメタル式サーモ。
10秒ほどの時間差で細かく測れます。
バイメタルは電子タイプではありません。
大きな振動や衝撃を与えなければ永く使えます。
・・・壊れている時は、沸騰しててもぬるくても同じ温度になってるのでご注意(^_^;)
【ここがすごい!その②】
サイズと軽さ
家庭で最も使いやすい1~3杯サイズ容量。
ステンレスも軽く、持ち手が長く腕への負担がとても少ない。
無駄のない大きさのため、足りないときは湯は注ぎたしも必要かもしれません。

【ここがすごい!その③】
ドリップポットの口先に注目です。
抽出時に一番要となるこのはばひろーく長い口先。
一見ドリップする際にお湯をのせる先端が遠く淹れずらいのでは?と思われがちですが。

口先をドリッパー内に入っている粉の近く傍まで低めに落とすことができ、湯が落ちる圧がかかりにくいのです。通常のドリップポットは高い位置からしか落としにくく余分に圧がかかってしまいます。

タカヒロポット 細口タイプ先端と、口先の感じが違いますね。
圧は、かけすぎずソフトに。珈琲には重要です。
特に最初の蒸らし。
余分に注ぎすぎるとみずっぽくなりやすい。
足りないと抽出不足と、お湯が行き過ぎている抽出過剰の部分が出てくる。
抽出ムラはドリップポットのお湯の出加減も関係します。
【ここがすごい!その④】
抽出時に注ぎたい箇所に垂直にソフトに落ちます。
狙ったところに素直にお湯がおち、細く太くと湯量をかえても安定します。
万遍なく、かたよりなく湯を粉に通しやすく、綺麗な抽出濾過槽ができます。(理想的)
【ここがすごい!⑤】
湯切れの良さ。
なんとなくここで湯を切りたい。
という瞬間に湯きれがよいのです。

【ここがすごい!⑥】
IH対応してました。
ちょっと温めたい。
沸かしたい。
すぐに沸きます!!
逆に気を付けなければいけない事は…
湯の量がすこししか入らないので沢山いれる際は、別にやかんでお湯を準備してくださいね。
大量抽出用ではないのでネルドリップの1ℓだてなどには向きません!
業務用に使用するとすると1杯だてを2連ほどでかなりお湯がなくなります。
蓋をはずしてドリップし、持ち手の先端を持つと湯の蒸気でっ持ち手が熱々になります。蓋はしめてドリップしましょう。
湯を足す際も熱い蒸気によって持ち手が熱くなりやすいですよ。
注意点は、そんなところかな… ですが1杯だてはかなり美味しくなりました。
個人的には1杯だての美味しく決めたい珈琲に使ってます。
味は確実にソフトに渋みやえぐみが少なくなり、まろやかに感じます。
珈琲にやさしくのせれるお湯。
粉にお湯が浸透しやすく色々な味が万遍なく出るのですね。
慣れるまでは、最初にお湯を落とす練習をしてみましょう!



ちなみに…ネルドリップからペーパードリップを始めた頃にどうしてもお暗示ドリップポットを使い苦戦したことがあります。
ネルは持ち手を持ちながら好きなように動かせることが、湯の偏りを防げましたが、ペーパードリップではそれができません。
動かせないドリッパーを「いかにドリップポットでコントロールしやすくできるのか。
金澤式ドリップポットは、特にペーパードリップユーザーにとてもいいポットだと思います。
低い位置から狙って落とせる最初の1湯目は、見事です。
余分に落ちずにふわっと。
おすすめのドリップポットの紹介でした。
珈琲を美味しく淹れる事を目的に作られたユーザー目線のドリップポットです。
マニアな方の間やプロも気になっているこちらのポット。
著書 「コーノ式かなざわ珈琲」 で知られる金澤さんプロデュースのドリップポットです。
勿論著書の中では、珈琲の抽出の基本が写真と共にわかりやすく解説されています。
中で使用されているのがドリップポットにコーノ式フィルター名人です。
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珈琲の抽出を勉強し始めたら、気になる湯温。
まさにドリップする際にこんな温度計がついてたら便利です。
著書の中では、抽出についての基本をうまくコーノ式フィルターの利点と合わせて解説されています。
コーノ式フィルターの構造の仕組みも端的にわかりやすくスターターの方でも何回か読むと良いバイブル的な本です。
この本はお気に入りで、初版と改新版どちらも手に入れ、珈琲を勉強し始めたスタッフに読ませています。
本を読んだスタッフは皆このドリップポットを購入しています。
私も普段は違うポットを愛用してましたが、気になることが多く・・・
全ての想いを叶えてくれる道具はなかなかありません。
がつい先日、金澤式ドリップポットをゲットしました。
使い始めて約1か月。
いい感じです。
感想も交えながらレビューをお伝えしたいと思います!
【ここがすごい!その①】
温度計、サーモつき
ドリップ、抽出の理論や観点を身に着けるのに大切な湯温 感覚。

プロは、目利きや感覚で といいますが、自分の中で感覚を身に着ける時にあらかじめ計測も必要です。
バリスタの手始めには きちんと図る が鉄則です。
温度計をさしたり外したりの手間いらず。
蓋ではなく、ドリップポット本体についているので、わかりやすい。
バイメタル式サーモ。
10秒ほどの時間差で細かく測れます。
バイメタルは電子タイプではありません。
大きな振動や衝撃を与えなければ永く使えます。
・・・壊れている時は、沸騰しててもぬるくても同じ温度になってるのでご注意(^_^;)
【ここがすごい!その②】
サイズと軽さ
家庭で最も使いやすい1~3杯サイズ容量。
ステンレスも軽く、持ち手が長く腕への負担がとても少ない。
無駄のない大きさのため、足りないときは湯は注ぎたしも必要かもしれません。

【ここがすごい!その③】
ドリップポットの口先に注目です。
抽出時に一番要となるこのはばひろーく長い口先。
一見ドリップする際にお湯をのせる先端が遠く淹れずらいのでは?と思われがちですが。



口先をドリッパー内に入っている粉の近く傍まで低めに落とすことができ、湯が落ちる圧がかかりにくいのです。通常のドリップポットは高い位置からしか落としにくく余分に圧がかかってしまいます。

タカヒロポット 細口タイプ先端と、口先の感じが違いますね。

圧は、かけすぎずソフトに。珈琲には重要です。
特に最初の蒸らし。
余分に注ぎすぎるとみずっぽくなりやすい。
足りないと抽出不足と、お湯が行き過ぎている抽出過剰の部分が出てくる。
抽出ムラはドリップポットのお湯の出加減も関係します。
【ここがすごい!その④】
抽出時に注ぎたい箇所に垂直にソフトに落ちます。
狙ったところに素直にお湯がおち、細く太くと湯量をかえても安定します。

万遍なく、かたよりなく湯を粉に通しやすく、綺麗な抽出濾過槽ができます。(理想的)
【ここがすごい!⑤】
湯切れの良さ。
なんとなくここで湯を切りたい。
という瞬間に湯きれがよいのです。





【ここがすごい!⑥】
IH対応してました。
ちょっと温めたい。
沸かしたい。
すぐに沸きます!!
逆に気を付けなければいけない事は…
湯の量がすこししか入らないので沢山いれる際は、別にやかんでお湯を準備してくださいね。
大量抽出用ではないのでネルドリップの1ℓだてなどには向きません!
業務用に使用するとすると1杯だてを2連ほどでかなりお湯がなくなります。
蓋をはずしてドリップし、持ち手の先端を持つと湯の蒸気でっ持ち手が熱々になります。蓋はしめてドリップしましょう。
湯を足す際も熱い蒸気によって持ち手が熱くなりやすいですよ。
注意点は、そんなところかな… ですが1杯だてはかなり美味しくなりました。
個人的には1杯だての美味しく決めたい珈琲に使ってます。
味は確実にソフトに渋みやえぐみが少なくなり、まろやかに感じます。
珈琲にやさしくのせれるお湯。
粉にお湯が浸透しやすく色々な味が万遍なく出るのですね。
慣れるまでは、最初にお湯を落とす練習をしてみましょう!




ちなみに…ネルドリップからペーパードリップを始めた頃にどうしてもお暗示ドリップポットを使い苦戦したことがあります。
ネルは持ち手を持ちながら好きなように動かせることが、湯の偏りを防げましたが、ペーパードリップではそれができません。
動かせないドリッパーを「いかにドリップポットでコントロールしやすくできるのか。
金澤式ドリップポットは、特にペーパードリップユーザーにとてもいいポットだと思います。
低い位置から狙って落とせる最初の1湯目は、見事です。
余分に落ちずにふわっと。
おすすめのドリップポットの紹介でした。
珈琲を美味しく淹れる事を目的に作られたユーザー目線のドリップポットです。
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