「アインシュベナー」~ウィーンにはウィンナーコーヒーは存在せず。
「アインシュベナー」~ウィーンにはウィンナーコーヒーは存在せず
日本でよく御存じのカフェメニュー。
「ウィンナーコーヒー」
あったかいコーヒーにホイップした生クリームを浮かげて飲む珈琲。
にがいコーヒーが飲みやすくなる と生クリームとコーヒーの相性は昔からいい。
ウィンナーとはウィーン風の。そうです。
ウィーンはオーストリアの首都ウィーン。
オーストリアの首都ウィーンは、カフェ文化の発祥地でもあります。
色々な飲み方がありますが、ウィーンにはウィンナーコーヒーがなく、なじみもありません。ただ似たようなメニューは沢山あるのでそこから来ているのかもしれません。日本では、ウィンナーコーヒーの名で呼ばれるメニューに近いのが、「アインシュベナー」や、伝統ある「ウィンナーメランジュ」は定番のメニュ。
基本的にウィーンではエスプレッソがコーヒーそして合わせるのはミルク(牛乳)
「アインシュベナー」
ダブルのエスプレッソと同量のホイップクリームを浮かべて・・・・

想像するだけで美味しそう…濃厚なエスプレッソに甘ーいクリーム…

「ウィンナー・メランジュ」
エスプレッソにミルクの泡を浮かべて飲みます。
今日は、「アインシュベナー」を作ってみよう!
(使用するもの)
深煎り豆で淹れたコーヒー 120cc
ホイップクリーム
ポイントは、耐熱グラスで作る事。
見た目にもよく本場ウィーンでもグラスで提供が一般的。
今日使う珈琲はコチラ↓


伝説の水だし珈琲!!

なんと
水だしコーヒーを使います。
店で点滴ダッチマシーンで作った水だし珈琲が写真で右側。
香りはやはり劣るものの…見た目も変わりません!!


濃厚なのでアレンジにも使えちゃいます。




出来ました!



何とも言えません。
以前水出しコーヒーの専門店へ行った際に飲んだウィンナーコーヒーを思いだしました。
濃厚な珈琲が美味しく…
生クリームの厚みが最高でした。

之です!!
白と黒 芸術的…


今日のアレンジは、水だし珈琲を使用しました。
レンジで温めると暖かいコーヒーになります。
お水による抽出、珈琲に溶け出ている成分も通常とは違い再度加熱しても成分変化が少ないのです。
あったまり香りだったコーヒーとふわふわ生クリーム。
今日も満足♪
ウィーン風を目指すならコーヒー:ホイップ生クリーム=1:1 もりもりに!
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