「ニカラグア・ジャバニカ」スタッフ絶賛♪スペシャルティコーヒー新登場!
金澤屋珈琲店の期間限定スペシャルティーコーヒーの紹介です。
今回は、ニカラグア産のスペシャルティコーヒー。
今日から提供開始致しました。以前から、気になっていたこちらのコーヒー。
お店でも色々あるスペシャルティコーヒーの中からカッピングし厳選。
目で見て、香り感じて、舌で確認。
店には、定番のブレンドやシングルオリジンのストレートコーヒーをはじめ少量で仕入れる特別な限定品の珈琲が存在します。
スペシャルティーコーヒー。
世界基準で決められた一定の味覚審査を通り評価の高い高品質コーヒーです。生産から精選、保管に至るまできちんと管理され私たちのもとへ。
弊社で焙煎を駆使し、持ち味を生かす味わいに。
定番の珈琲が珈琲らしい深み、コク、苦みを持っているならば…この限定品シリーズのコーヒーたちはいつも個性派ぞろい。
勿論、人によっては好みが違うので合う合わないは必ずあると思います!
コーヒーらしくない!(゚д゚)
全然に苦くない!(*≧∪≦)
香がいい(=゚ω゚)ノ
華やかヽ(´∀`)ノ
口当たりは軽いのに、なぜかとても忘れられない味。
印象に残る味なのです。
冷めれば冷めるほど美味しいコーヒーは主張性が増します。
そんな珈琲は中々出会えません。
今回の「ニカラグア・ジャバニカ」
店のスタッフの中には松崎も(@_@;)、何人か珈琲マニア(^_^;)がいます…
色々な珈琲を飲んでいるので味覚がとても鋭い!
そんな彼らが…
飲んだ瞬間に「これは本当にいいコーヒーだ…」とコメント。
コーヒー豆を見る目線もきらり。
皆さん、いかがでしょうか?
私個人的にも、あまりであったことのない味わいでした。珈琲を淹れたのにまるでハーブ。
ハーブティーです!!
とは言っても、日本人の感覚的にはあまりハーブはなじみがありません。
ハーブ
ハーブは、ラテン語のHERBA(薬草)という言葉から由来しています。
英語では、HERB。
日本語では香草、薬草などと使われています。
身近な所で、薬用に、アロマに、そしてお料理に…使いますね。
ハーブ、自然な香り。心地よい、リラックスできる香り・・・
地中海沿岸では、ラベンダー、ローズマリー、タイム、パセリ、ボリジ、レモンバーム。
ヨーロッパでは、ペパーミント、ローマンカモミール、オレガノ。
アフリカではチコリ。
中央アジア&アジアでは、ガーリック、チャービル、ペッパー、ジンジャー、ターメリック、サンショウ、ワサビ、ハス
アメリカでは、ベルガモット、アニスヒソップ、ナスタチウム
なるほど、調べると色々。
ハーブも沢山あるのですね。
少なくとも今回のニカラグアは、お花系。ベルガモット、カモミール、ジャスミン、ブレンドしたような…スース―する心地よいフレッシュ感。酸味はありますが、決してレモンやライムなどのくっきりした酸味ではなくほのかに…
草や花…植物の香り、自然由来の香りなんですね。
なんだか飲むとほっとする珈琲です。
ニカラグア共和国
イナ・オクシデンタル農園より
ジャバニカは、ジャバニカ種。
ジャバニカは、ジャワ島からニカラグアに持ち込まれこの地域に適合した在来品種。世界のコーヒー愛飲家から支持され愛されているコーヒーのひとつです。
希少品種。
豆の形状も長細くて面白い。デリケートで栽培に手間暇かかるよう。
↓
農園名:イナ.オクシデタル農園
地域:ニカラグア、ヒノテガ県・サン・デ・ラス・ラタス地区
標高:1250-1550m
品種:ジャバニカ
平均気温:22℃
どんな味がするのだろ?と今日は色々淹れ試し。
ローストはかなり浅目。
現在提供している中でも1、2を争う浅目の焙煎豆。
淹れ方もちょっと工夫が必要です…
豆を購入される方には、コツを伝授♪してます 。
ネルで淹れたジャバニカはまた美味。
お店の珈琲の味のイメージは、ネルドリップを参考にしてます。
優しく香るお花畑のイメージ。
ネルドリップで淹れた味わいを想像しながら、ペーパードリップの味づくりを。
淹れている時の香りもexcellent。
ペーパードリップでもうまい。
1杯 650円 にて店内でお召し上がり頂けます。
珈琲豆も販売致します!(#^.^#)
店頭にてお申し付け下さい。
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「ニカラグア産 ジャバニカ種ー希少品種のお味は?」
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