「チョレアドールとボルサ」③-レビュー編ハプニング

「チョレアドールとボルサ」③レビュー編ハプニング
先日から遊んでいたこのコーヒーの抽出器具 チョレアドール
中南米コスタリカで使われているらしい、珈琲をドリップする道具。
見た目は、木材を使用し温かみのある、器具。
ネル、布の記事はふわふわっとしたガーゼ状の薄っぺらいネル。
口径は狭く、細く深い2枚はぎのフランネル。
まるで靴下のよう。
生地や金具の取り付けも手作り感たっぷり。(・。・;
そんなコスタリカの抽出器具でドリップをしました。
その回のレビュー編はこちら↓
「チョレアドールとボルサ」-コスタリカより
「チョレアドールとボルサ」②-レビュー編

見慣れない抽出画像。
美味しいのか・・・?
と飲んでみるとうまい!

とここまでは良かったのですが…(^_^;)
数日後、ネルに異変が!
大変です!!↓
之を見てください。↓
ネルが茶色く、変色。
なんとこれは
コーヒーでしみついたのではなく


↑ なんとなく臭い。
そうです! これは金属に付着したさび。
大変です!
数回使ってネルがだめになってしまいました。
毎回使用後に金具からネルを外しやすい構造にはなってなかったので…これは気がついませんでした。
金具もよく見ると錆びるタイプ。

1週間もたたないうちに、新しいネルを再び使う事になりました。
今回は、同じ過ちを繰り返すものか?とちゃっちな金具をペンチで外しました。
簡単に外せます。

100均でも売ってそうな金具でした。

せっかくですが、外しちゃい、店のネルの丈夫な金具を通してみました。

こちら↓
うまく合いそう!

通りました


之で一安心。
使用後は、生地を乾かさず水の中につけて管理できます。

持ちやすくなりました。

靴下のような足袋のような。
相変わらずユニーク。


仕切りなおして今日は、コスタリカのドリップ器具でコスタリカの珈琲豆を淹れました。
相変わらず、深いネルフィルターなので!
粉の量が少々。

蒸らし。
沢山一度にそそぐと水っぽくなります。
ここは、こらえて少量ずつ。


人によって淹れ癖があるのか…
私が淹れると、どんな珈琲もしっかり。
中煎りのコスタリカ。
円やかで丸い質感
オイリーな酸味がでました。こってり系

粉を沢山淹れて見たかったのですが、下の液うけサーバーが大きいものがあわないので(^_^;)
小さ目のサーバーに入りきる分を抽出。

濃い目に入るので、お湯割りもいいかもしれません。


お試し抽出。
結構何淹れても美味しい!
不思議な形状ながら…
浅煎り、中煎りから深煎りストロングまでgood!
面白い


レビュー動画編もあり↓
細口ポットをうまくコントロールする技術がいる事。
更に、ネルの中で何が起こっているのか上から覗きこまないとわからない。
口径がせまくお湯がネルに直接注いでしまったり。
難点もありますが!
いいね!

動画
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