挽いてから1ヶ月

コーヒー豆を粉にして一か月保存。
瓶詰ボトルに淹れながら、飲み切りました。
コーヒーは、ものすごく美味しい 状態から日に日に…劣化。
美味しい↓
少し香りが落ちた。
↓
少し味が重たくなってきた。
↓
後味に渋みが残る。
と徐々に味の変化を確認。

どこまでが美味しいかは、個人個人で違います。
1か月たったマンデリン。
しっかりとしたコクや苦みの中にすーっと切れ味のよかった味がだんだん重たく。
ミルクと混ぜて飲みたくなりました。

コーヒーの理想的な保存は難しい。
ついうっかり放置した珈琲豆。
そのまま淹れると渋い。確かに!

鮮度がいい時に出る炭酸ガスが抜けていて粉とお湯がべったり。

元気がないな…という印象。


同じく、挽いてから一か月。
渋みや雑味の原因となるコーヒーの細かい粉、微粉。
を茶漉しでふりふり。
見た目にも粒がそろっています。↓

炭酸ガスは、ぬけてお湯も保持しないのですが・・・

そしてさーっと落ちるのですが!
味はどうでしょう?

↓ 同じコーヒーを淹れました。
写真右は微粉を除去
写真左はそのまま
微粉を取り除いたほうがクリーン。

ややスケルトン。

微粉の入ったほうは、濁り気味。

見た目の通り、味のクリーンさは、微粉をとったもの。
茶漉し一つで珈琲がクリーンに。
古くしちゃった珈琲は、微粉をとってアメリカンに淹れましょ。
挽いてから1か月。
コーヒーの現実、でした。
鮮度が大事。
すぐ飲み切りましょ(^_^;)
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