タイのコーヒー収穫体験⑤タイのスイス「ドイトゥン」
タイのコーヒー収穫体験⑤タイのスイス「ドイトゥン」
初日、タイチェンライヘ到着後は、いよいよ今回のメインとなるドイトゥン開発プロジェクトによって発展しつつあるエリアへ。
ドイ トゥン


タイ語でドイは「山」 トゥン はこの地域であげられる「のぼり」をさします。
標高が1000m以上はあるそうで、山の奥に入っていくと、ドイトゥン地域に入ってきた とすぐ分かる雰囲気。
大きなのぼりや数々の色とりどりののぼり。
飲食店に、庭園、お土産屋さんな色々とそろっています。
道脇にも、民芸品、工芸品を販売しています。
綺麗な緑、色とりどりのお花、果実…
大自然に恵まれたこのエリア。
一目でこの地の空気が気に入り、すっかりはまってしまいました。まるで花と緑の楽園です。
こんなに綺麗なこのエリア。今ではすっかり観光地化されているようです。
忘れてはいけないのが、この山々がかつて一面のアヘン畑だったという事。ミャンマー、タイ、ラオスの国境は、世界最大のケシの実栽培地帯でした。ゴールデントライアングルと呼ばれた地域。

普段目にすることのないものが展示されてます。

この袋は…(^_^;)

この実は…(^_^;)

生活のためにアヘン栽培を、そのため、森林は消滅し不毛の地に。
アヘンを作って豊かになったのはそれを四季っている一部の人のみで農民は、貧しいまま。貧困と森林破壊、感染症や病気 といった問題を抱え、それを何とかしようと立ち上がったのが、メ―ファールアン財団です。
タイ語でメ―ファールアンは「空からやってくるお母さん」という意味。
1972年に国民の尊敬を集めるプミポン国王(ラーマ9世王)の母、シーナカリン妃殿下が資金を拠出し、貧困にあえぐ人々の生活向上を支援する非政府組織を設立させました。
ドイトンロッジ



宿泊していたホテルでは、故皇太后のポストカードや、取り組んだことがかかれたリーフレットがあり、この国でとても偉業を成し遂げた方だというのがとてもよくわかります。
ドイトンエリア
蘭やバラが咲き誇るエリア。
イギリス式庭園が美しく,故皇太后の別荘や庭園、植物園を見学しました。





森林保護、少数民族問題に取り組み、再生事業にとはじまったコーヒーやマカデミアンナッツといった農作物、織物などの工芸品が土産に並んでいます。
一見、緑豊かな観光地にしか見えませんが、皇太后一家が取り組んだ歴史がきざまれた博物館があります。どのように取り組み、改善されたのか、展示物やケシの実の生生しい展示物、アヘンなど、普段見れないものが展示されています。
観光と学びの地ドイトゥン
今回の農園研修で向かったドイトゥン。
1988年から始まった貧困の人々の生活向上のために行った、麻薬撲滅、森林保全、森林再生、持続可能な農業開発、少数民族の生活向上といいった取組の中で始まりました。コーヒー事業も持続可能な農業開発に。
ドイトゥン開発プロジェクト
1988年~1992年 農民に焼畑とケシ栽培をやめさせること、農民たち自身がプロジェクトに意欲が出るように自己啓発させること、生活向上のためにこの地域の人に仕事を与える事 がどが初めに取り組まれました。
現在では、地域に根差した職業を奨励し、自然環境保護を永続化させ、各民族の伝統文化を守り、世界的観光地に育成する取り組みに十t年が置かれています。
国王の母、故皇太后が自費で建てられた住居、別荘は、タイの伝統建築様式とスイスの建築様式、そしてログハウス建築様式の3様式を取り入れた建物になっています。
そして広がるイギリス式庭園



バナナの木が沢山。
手の届くところにあります。
松崎の手と比べると・・・ハハっ


ブランコ



大好きな象さん発見。

メ―ファールアン・ガーデン広さ約12000坪の庭園には各季節によって楽しめる多種多様の花や木が植えられています。
ドイトンの自然の美しさを人々はタイのスイス と呼んでいるそうです。
実際にここまできれいにするにはなみなみならぬものを感じます。
自然美が素晴らしいチェンライの山脈、冷たい冬の空気、故皇太后によって回復された豊かな森林…
これはタイのスイス。
初日は、ドイトンの歴史と自然にふれ、なんとなくこの地の中に溶け込みやすくなりました。
皆が何かを写真撮ってますが…↓

ラッパをさかさにしたようなきれいなお花。
蘭のよう

咲いている!?というよりぶらさがってるよう

こうやって見るときれいというよろ毒々しい(^_^;)

ガイドさんが教えてくれました。
この木のこのお花は☠☠☠!!
この汁は猛毒。
失明するそう(・_・;)

みんなこんな近くでとってましたが、それを聞いてひやり(~_~;)
見た目に美しいものは…

ドイトゥンの産物、製品
珈琲豆、きのこ、切り花、鉢植え、布地、和紙など
民芸品や農作物を購入することは、この地の発展にもつながるように成り立っています。
という事で、ここで買ったお土産が一番多く(^_^;)
結構お金使っちゃいました。



初日、タイチェンライヘ到着後は、いよいよ今回のメインとなるドイトゥン開発プロジェクトによって発展しつつあるエリアへ。
ドイ トゥン


タイ語でドイは「山」 トゥン はこの地域であげられる「のぼり」をさします。
標高が1000m以上はあるそうで、山の奥に入っていくと、ドイトゥン地域に入ってきた とすぐ分かる雰囲気。
大きなのぼりや数々の色とりどりののぼり。
飲食店に、庭園、お土産屋さんな色々とそろっています。
道脇にも、民芸品、工芸品を販売しています。
綺麗な緑、色とりどりのお花、果実…
大自然に恵まれたこのエリア。
一目でこの地の空気が気に入り、すっかりはまってしまいました。まるで花と緑の楽園です。
こんなに綺麗なこのエリア。今ではすっかり観光地化されているようです。
忘れてはいけないのが、この山々がかつて一面のアヘン畑だったという事。ミャンマー、タイ、ラオスの国境は、世界最大のケシの実栽培地帯でした。ゴールデントライアングルと呼ばれた地域。

普段目にすることのないものが展示されてます。

この袋は…(^_^;)

この実は…(^_^;)

生活のためにアヘン栽培を、そのため、森林は消滅し不毛の地に。
アヘンを作って豊かになったのはそれを四季っている一部の人のみで農民は、貧しいまま。貧困と森林破壊、感染症や病気 といった問題を抱え、それを何とかしようと立ち上がったのが、メ―ファールアン財団です。
タイ語でメ―ファールアンは「空からやってくるお母さん」という意味。
1972年に国民の尊敬を集めるプミポン国王(ラーマ9世王)の母、シーナカリン妃殿下が資金を拠出し、貧困にあえぐ人々の生活向上を支援する非政府組織を設立させました。
ドイトンロッジ



宿泊していたホテルでは、故皇太后のポストカードや、取り組んだことがかかれたリーフレットがあり、この国でとても偉業を成し遂げた方だというのがとてもよくわかります。
ドイトンエリア
蘭やバラが咲き誇るエリア。
イギリス式庭園が美しく,故皇太后の別荘や庭園、植物園を見学しました。





森林保護、少数民族問題に取り組み、再生事業にとはじまったコーヒーやマカデミアンナッツといった農作物、織物などの工芸品が土産に並んでいます。
一見、緑豊かな観光地にしか見えませんが、皇太后一家が取り組んだ歴史がきざまれた博物館があります。どのように取り組み、改善されたのか、展示物やケシの実の生生しい展示物、アヘンなど、普段見れないものが展示されています。
観光と学びの地ドイトゥン
今回の農園研修で向かったドイトゥン。
1988年から始まった貧困の人々の生活向上のために行った、麻薬撲滅、森林保全、森林再生、持続可能な農業開発、少数民族の生活向上といいった取組の中で始まりました。コーヒー事業も持続可能な農業開発に。
ドイトゥン開発プロジェクト
1988年~1992年 農民に焼畑とケシ栽培をやめさせること、農民たち自身がプロジェクトに意欲が出るように自己啓発させること、生活向上のためにこの地域の人に仕事を与える事 がどが初めに取り組まれました。
現在では、地域に根差した職業を奨励し、自然環境保護を永続化させ、各民族の伝統文化を守り、世界的観光地に育成する取り組みに十t年が置かれています。
国王の母、故皇太后が自費で建てられた住居、別荘は、タイの伝統建築様式とスイスの建築様式、そしてログハウス建築様式の3様式を取り入れた建物になっています。
そして広がるイギリス式庭園



バナナの木が沢山。
手の届くところにあります。
松崎の手と比べると・・・ハハっ


ブランコ



大好きな象さん発見。

メ―ファールアン・ガーデン広さ約12000坪の庭園には各季節によって楽しめる多種多様の花や木が植えられています。
ドイトンの自然の美しさを人々はタイのスイス と呼んでいるそうです。
実際にここまできれいにするにはなみなみならぬものを感じます。
自然美が素晴らしいチェンライの山脈、冷たい冬の空気、故皇太后によって回復された豊かな森林…
これはタイのスイス。
初日は、ドイトンの歴史と自然にふれ、なんとなくこの地の中に溶け込みやすくなりました。
皆が何かを写真撮ってますが…↓

ラッパをさかさにしたようなきれいなお花。
蘭のよう

咲いている!?というよりぶらさがってるよう

こうやって見るときれいというよろ毒々しい(^_^;)

ガイドさんが教えてくれました。
この木のこのお花は☠☠☠!!
この汁は猛毒。
失明するそう(・_・;)

みんなこんな近くでとってましたが、それを聞いてひやり(~_~;)
見た目に美しいものは…

ドイトゥンの産物、製品
珈琲豆、きのこ、切り花、鉢植え、布地、和紙など
民芸品や農作物を購入することは、この地の発展にもつながるように成り立っています。
という事で、ここで買ったお土産が一番多く(^_^;)
結構お金使っちゃいました。



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