コーヒーとお水⑫SANBENEDETTO
コーヒーとお水⑫SANBENEDETTO


今回初のイタリアのお水です。
イタリアのお水、フランス同様石灰岩質の地層が多いために日本とは違い硬度の高い水が多いこととほとんどが殺菌処理を行わず、自然のままのお水をボトリングしている事です。
フランスやイタリアなどEU加盟国諸国では「ミネラルウォーター」に関して厳しい統一基準があります。
基準項目
①殺菌処理を行わない
②添加物などを一切加えない
③ミネラルバランスがよく規定量以上含んでいる事(飲み続ける事で健康に良いことが医学的に証明にされていること)
④採水地周辺の環境保全が管理されていること
⑤地下水源から空気に触れずボトルに詰められている事
厳しい。
日本の基準よりはるかに厳しい。
そんなイタリアのミネラルウォーター
サンベネデッド
アルプス山脈の雪解け水が長い時間をかけてろ過されたサンベネデッド
古代ベネチア貴族が体を治癒するためのお水として飲んでいたといわれる歴史あるお水です。
ミネラル多い中硬水です。
原産国:イタリア
採水地:スコルゼ

名称:ナチュラルミネラルウォーター
原材料名:鉱水
栄養成分表(100ml)
エネルギー 0㌍
炭水化物 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
ナトリウム 0,6㎎
カルシウム 5,03mg
マグネシウム 3,08mg
カリウム 0,09mg
pH値 7,52
硬度 252 mg/㍑

弱アルカリ性のお水。
ミネラルのカルシウムとマグネシウムのバランスが良いお水。
加熱したところ、お水の中にしろいふつふつ。個体まではいきませんが、ミネラルが白く沈殿、表面にもちりのように浮かんでます。
温度差によってや、加熱、そしてパックしてから時間がたったものはこうなりやすいようです。

ごみが浮いているようにも見えますね。

硬水です。
飲みにくい印象を受けます。
深煎りの苦みタイプのコーヒーと浅煎りの酸味タイプのわかりやすい珈琲でテイスティングしました。




通常通りドリップ。
テイスティングはいつものお水で淹れたときと比較しています。
結果↓
深煎り珈琲の味わいの特徴
液色が一色濃く、濃度も濃い。酸が感じず、苦い。かなり苦い。飲み終えた後に舌に渋みがでました。
浅煎り珈琲の味わいの特徴
同じく液色が濃く、濃度も濃い。酸味が出ず。こちらも苦い。きつい。といった美味しくない。という印象。
このお水は、どちらの珈琲も苦くしました。濃度も濃い。飲みにくい。ちょっと相性が悪そうです。(^_^;)
気になったのは舌に持続する苦い、きつい味。
イタリアのサンベネデッド。見た目がキュートなナチュラルミネラルウォーター。珈琲とは合いそうにないお水でした。


今回初のイタリアのお水です。
イタリアのお水、フランス同様石灰岩質の地層が多いために日本とは違い硬度の高い水が多いこととほとんどが殺菌処理を行わず、自然のままのお水をボトリングしている事です。
フランスやイタリアなどEU加盟国諸国では「ミネラルウォーター」に関して厳しい統一基準があります。
基準項目
①殺菌処理を行わない
②添加物などを一切加えない
③ミネラルバランスがよく規定量以上含んでいる事(飲み続ける事で健康に良いことが医学的に証明にされていること)
④採水地周辺の環境保全が管理されていること
⑤地下水源から空気に触れずボトルに詰められている事
厳しい。
日本の基準よりはるかに厳しい。
そんなイタリアのミネラルウォーター
サンベネデッド
アルプス山脈の雪解け水が長い時間をかけてろ過されたサンベネデッド
古代ベネチア貴族が体を治癒するためのお水として飲んでいたといわれる歴史あるお水です。
ミネラル多い中硬水です。
原産国:イタリア
採水地:スコルゼ

名称:ナチュラルミネラルウォーター
原材料名:鉱水
栄養成分表(100ml)
エネルギー 0㌍
炭水化物 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
ナトリウム 0,6㎎
カルシウム 5,03mg
マグネシウム 3,08mg
カリウム 0,09mg
pH値 7,52
硬度 252 mg/㍑

弱アルカリ性のお水。
ミネラルのカルシウムとマグネシウムのバランスが良いお水。
加熱したところ、お水の中にしろいふつふつ。個体まではいきませんが、ミネラルが白く沈殿、表面にもちりのように浮かんでます。
温度差によってや、加熱、そしてパックしてから時間がたったものはこうなりやすいようです。

ごみが浮いているようにも見えますね。

硬水です。
飲みにくい印象を受けます。
深煎りの苦みタイプのコーヒーと浅煎りの酸味タイプのわかりやすい珈琲でテイスティングしました。




通常通りドリップ。
テイスティングはいつものお水で淹れたときと比較しています。
結果↓
深煎り珈琲の味わいの特徴
液色が一色濃く、濃度も濃い。酸が感じず、苦い。かなり苦い。飲み終えた後に舌に渋みがでました。
浅煎り珈琲の味わいの特徴
同じく液色が濃く、濃度も濃い。酸味が出ず。こちらも苦い。きつい。といった美味しくない。という印象。
このお水は、どちらの珈琲も苦くしました。濃度も濃い。飲みにくい。ちょっと相性が悪そうです。(^_^;)
気になったのは舌に持続する苦い、きつい味。
イタリアのサンベネデッド。見た目がキュートなナチュラルミネラルウォーター。珈琲とは合いそうにないお水でした。
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