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2024-03

大坊珈琲店-幻の珈琲

大坊珈琲店ー「大坊珈琲店ー大坊勝次さんの珈琲を体感する」

つい先日ブログにて紹介しました。↓
大坊珈琲店-待つこと1年半

セミナー開催地は
四国は徳島県
自家焙煎珈琲の名店コーヒーワークス
さんの手掛ける珈琲研究所コーヒーラボ

いろんな繋がりで今回のセミナーにもこぎつけ感謝しています。

全国から沢山の方が大坊さんに会いに集まりました。









定員20名の所約27名参加。
満満席。

セミナー代金は、1人5000円。

後々大坊さん自らも高いのでは…と恐縮する姿もあり_(^^;)ゞ

そんないきさつもあり‥

お土産にと珈琲豆を焙煎してきてくれました。

幻の珈琲

この珈琲をお金をいくら出してでも飲みたいと思っている方の数は図り知れません。

大坊勝次さん

今ではもうなき名店
大坊珈琲店の主です。

この方についてはあまりにも有名すぎるので、言葉にするのがとても恐れ多いと思いながら、今回はありがたいお話を少しでも色々な方に知っていただけたらと執筆させて頂きます。

今回のセミナーでふと思ったことはひとつ

実際にお店に行った方はご存知だと思いますが、まずは発している言葉というのは、いらっしゃいませとありがとうございましたのみ。

後は、一心で一杯ずつ丁寧に珈琲を淹れている姿です。

なので

f(^_^;万が一セミナーであってペラペラ喋る人だったり‥と意外性も想像しながらも、実際は、店をしていたときのようにひとつひとつが無駄のない動きで…

想像してた通りの方でした。

が、ただひとつとても親近感がわいたのは

「自分が美味しいと思う珈琲をお客様に美味しいと思ってもらえることがとても嬉しい」と素朴ににっこりしながら語っていたのは商売をする者として多くの方の心に響いたのではないでしょうか。

38年間休まずに続けた珈琲店。
そんなことは誰が出来るでしょうか?

つい2年ほど前までは営業していたのがもう遠いおとぎ話の世界のように最近の珈琲界は、色々広がっています。

豆のバリエーションから焙煎に抽出

選べる時代であり珈琲に入る間口が広がっています。

おとぎ話のひとつは、まずメニュー。



このメニュー。
コーヒーはブレンドが1種類のみとストレートが4種のみ。
更に濃度がgと抽出量で5段階に別れています。

オーダーは好きな濃度を番号で注文します。

1、2、3、4、5
一番薄いのは1濃いのは4

ラボに2時40分着。

3時開催ですが、すでに始まっていました。

まるで大坊珈琲店に足を踏み入れたかのように緊張感が走りました。

珈琲を淹れる大坊さんの姿です。

人だかりと、真剣に眺める客人。

あんなに真剣だから近づいたら気が散るかな?
写真は撮れない雰囲気。

恐れ多い事でした。

が松崎も最初は人見知り…してましたが、だんだん慣れてきて目の前で拝見させていただきました。( ^∀^)

大坊勝次さんは、約1時間以上次々に入ってくるセミナー参加者の方に珈琲を淹れてくれます。

1と4の珈琲です。





















ネルで、じっくりと淹れた珈琲は低温で最高にあまい珈琲でした。

最後の珈琲をいれ終えた瞬間は、拍手や歓声で沸き上がりました。

オーラ
場の雰囲気

大坊さんの珈琲は、その全てに価値を感じます。

久々に仕事をしたと、最後ににっこり。



なんとも言えない表情でした!

頑なに38年間造り上げた大坊珈琲店。

自分の価値観以外は…という頑固な方なのかな…というイメージを覆すものでした。

そんな珈琲を体感した後は、対談式で交流が始まりました。


まずは、大坊勝次さんの珈琲とは

その始まりとなった珈琲 イエメン

追求し続けた珈琲の最高のポイント

なぜブレンドが1種類なのか

なぜ飲み方が5種類あるのか

なぜ時代に便利な機械があるなかで、反して手回しロースターなのか?

なぞのポイントを分ける数字。

無駄のない動きと抽出スタイルについて

秘話が沢山出てきました。

一緒に連れ添っている方は、奥様だそうです。ネルをふく作業から、食器洗い、抽出の補佐、喋るわけではなく空気のように動いていました。配慮や機転のよさ気配りが伝わってきます。

丁寧にネルをふく姿がとても印象的でした。











大坊珈琲店

雑誌や本でも色々お目にかかることもありますが、あの今では当たり前に有名なブルーボトルコーヒー。

日本第1号店は、オープン当初コーヒー1杯飲むのに3時間待ちということで一時話題となりました。

ブルーボトルコーヒー。
アメリカのサードウェーブと呼ばれるコーヒーの第3の波を作った発端ともいえるコーヒー店。

その創始者ジェームズフリーマンさんは、大の日本好きです。日本でインスピレーションを受けたと言われるお店は、カフェドランブル、チャテイハトウ、そして大坊珈琲店です。

どのお店も深煎りの濃厚な珈琲をネルで一杯ずつ淹れてくれます。

そんなフリーマンさんについてやサードウェーブについても聞かせていただきました。

あっという間の2時間。

最後にお土産で頂いた珈琲豆。

1キロほど焙煎出来る手回しロースターで8回焙煎。

データや数値化という図るものが内分、豆の状態を感覚的なもので察知する。便利な機械がある便利な今の時代とはかけ離れています。

8種類をそれぞれに美味しいバランスで焙煎してくれたものです。

焙煎後5日目。

珈琲が美味しくなる飲み頃の珈琲です。
幻の珈琲

大事に頂きます。○o。.



本にはサインもしていただき、長蛇の列でした。

ちょっといろんな意味で満たされた時間でした。

日本全国 
時折聞くセミナー。
後世に伝えるべきと、名店はなくとも大坊勝次さんの世界は続いています。
なぜなら、周りがそう願っているからです。

珈琲は焙煎が旨い、抽出が旨いだのそういう一言ではなくもちろん旨い下手、美味しい、美味しくないも大切ですが、それだけでは続かないように思います。

大坊勝次さんが38年求め続けた珈琲のあまみ‥♪
焙煎、抽出全てが繋がったように感じました。

一人の人間として
職人さんとして
美味しい珈琲を提供してくれる人として
存在することがまさに文化といえるのではないでしょうか。

大坊勝次さんという珈琲文化を知る。

ここで集まった方一人一人に思い出があるのですね。きっと皆様にとってもどこかで共感できる、それぞれに想いは違うと思いますが。

ちなみに私がすきになったのは、本でとても共感できるシーンがあったからです。それはやはり客人としてというよりは、同じく珈琲を提供する側としての姿勢や一緒に働く人との考えに賛同したからです。







ふれあう機械がきっとまたあると願いつつ…

皆様もどこかの地でまた会うかも知れませんね。



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Author:金澤屋珈琲店本店
金澤屋珈琲店は石川県金沢市、金沢城公園の黒門口横に位置する自家焙煎のネルドリップコーヒー専門店です。

◎店舗情報
石川県金沢市丸の内5-26
TEL/076-254-5411
営業時間/9:00-18:00
(12月~2月は17:00まで)
毎週水曜定休

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