コーヒーとワイン
ワインと珈琲
珈琲の味のイメージの表現に最近よく聞く ○○ワイニ―
珈琲の名称につけられるほか、ワインのような というテイスティングの表現でも珈琲に使われています。
ここ近年の高品質スペシャルティ珈琲。ワインのように、産地の気候、地質、土壌などの自然条件に人が加わり出来上がる特性 聞く条件のほか人の手によって変わる味の違いを手ロワール などといい、もともとワインの世界で使われていた言葉ですが、珈琲にもよく聞くようになりました。
ワイン もうすぐボジョレーヌーボーも解禁になる旬のワイン。
ブドウを発酵させたアルコール飲料です。
テイスティングの表現も珈琲とワインの世界は共通点が多く、松崎もワインの世界に魅了されつつある一人です。
ワインを楽しむ。
いろいろなお店で世界各国のワインに出会います。同じものに出会える方が少なく驚くほどの味のバリエーションです。
ワインには、黒ブドウから作られたポリフェノールたっぷりの赤ワイン、白ブドウから作られる白ワイン、白ワインを発行させ炭酸ガスを発生させたシャンパンに代表されるスパークリングワイン。
ロゼワインは赤と白の中間的存在ですが、ブレンドしたものではなく、赤ワインと同じように作られているのですが、漬け込み時間を短くすることでピンク色になります。
個人的には、赤が一番好きで、最近は、いろいろな国から作られていますがフランス産を限定して飲み比べています。
ラベルに記載された、ブドウの種類、年度、味の評価、アルコール度数、産地… 特に10年以上寝かせたものは古酒 になり、珍しく価格も年数がたつにつれ高額になっています。
昔から、イメージとしては、ワインやシャンパンはおめでたい時など、パーティでこそと思っていましたが、以外に日常的に飲むことも楽しくなってきました。
酸味の質、深み、度合、渋み、ボディ・・
複雑さは、珈琲の世界に通じるものがありとても共感できます。
珈琲のできる地域とワインの栽培に適した地域はかぶっています。年平均気温が10~16度。井戸30~50度の地域です。
ワイン地元産の能登ワインから、コストパフォーマンスが高いチリ産のワイン、スペイン産、イタリア産、ドイツ産、カナダやアメリカもあり… かなりたくさん。
何となく飲み比べて、フランス産 というラベルにひかれました。
コーヒーワイン
フランス産 赤ワイン
が最近のブーム。
食事に合わせて楽しんでいます。
これから寒さ厳しくなる冬。
噂のホットワインを試してみました。
比較的安価なワインを温めるだけでもいいのですが、シナモンやクローブ、といったスパイスにジンジャーを加えたりお砂糖を加えることで更に血行改善。シナモンは毛細血管を丈夫に。
高血圧予防、シミそばかす改善、血行改善。コレステロールを下げたり、脂肪を低く…
アルコールもかなり揮発します。
体を温める飲料としてこの冬の愉しみになってきました。
そしてさらにもう一つの噂。
珈琲とワイン。
相性ばっちりで珈琲酒をワインで作る。カクテルの一つ 珈琲ワイン
深煎りのコーヒー豆をワインにつけます。
適量の砂糖、水分、アーモンドも一緒に漬け込み一晩、飲む際に温めて飲むのです。
ちょっと、興味本位で作ってみました。
なんと贅沢な…
珈琲もワインも大好き
な私には、ぜいたくすぎるカクテル。
コーヒーワインが出来上がり。
このコーヒーワインは、カクテルの一つ。カクテルというと特に洋酒に果汁、シロップ、ソーダなどを混ぜて作るアルコール飲料です。
ストレートよりも度数も和らぎ飲みやすく、見た目のカラ―もきれいです。
カクテルにはよく珈琲が使われます。
珈琲とワイン、それぞれに主役になる世界的飲料。
珈琲とワインのカクテルは「ボブ・モーゼズ・コーヒー・ワイン」と呼ばれています。
1杯の珈琲はインスピレーションを与え、1杯のワインは心労を取り除くといわれる通り仕事とプライベートをつなぐ日常的な飲料となっています。このカクテルは、西部開拓時代、カウボーイたちが好んで飲んだといわれています。1日に何胚も珈琲を飲むので薄い珈琲が好まれたようです。薄いワインとコーヒー。
瓶に深煎りコーヒー15g、赤ワイン50ml、水200ml。アーモンド少々、グラニュー糖小さじ1.
一晩漬け込んで、飲む際に温めて飲みます。
酸味も程よく。
甘酸っぱいフルーツワインのように飲みやすく…更に珈琲の香り。
アルコールがかなり減り…揮発
個人的には珈琲は珈琲で。ワインはワインで(^_^;)
と思っちゃいました!
ホットワインはジンジャーなどスパイスが聞いて体ぽかぽか。
この冬もまた楽しめるドリンクメニューが増えました。ちなみに、ホットワイン用のスパイスセットが酒屋さんで販売されています。
そのまま使えるので便利!(^^)
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