キークリスタルドリッパーレビュー①マストバイ!噂の真相
最近でたこの本。
皆さんも本屋さんで並んでいるのを見たことはないでしょうか?
100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ104
今回は 珈琲完全ガイド
消費者動向をうかがいながら珈琲のアイテムに特化したかなり読み応えのある1冊。
タイトル 「珈琲ベストアイテム」
その中で皆さんの身近なアイテム ペーパードリッパー33点取り上げ、更に安価なものから高価なものまで取り上げたコーヒーメーカーについての記事は、思わずこんなにあるのね!と改めて感じました。

実際に識者による検証と結果、評価が事細かく書かれています。
ドリッパー実験33種類の中から マストバイ! に選ばれたのは…なんと昨年発売されたばかりのキーコーヒーが開発した「キークリスタルドリッパー」でした。↓

安くて本当に美味しい
文句なし
美味しいのに価格が安い

バランス力に長けたオールマイティ選手
素人でもうまくいく
早く落ちるのに味はしっかりでる
珈琲の色が澄んで美しい


第1位 に選ばれたとあり、2ページぎっしりその評価が書かれています。

33種類のドリッパーたち
この中から選ばれたキーコーヒークリスタルドリッパー

クリスタル 宝石のような輝きですが、実際は樹脂製 しかも計量
ポリカーボネート製
プラスチックの中でも強度、耐熱、透過性に優れたタイプ 固いので割れにくく家庭でも安心。
持ってみると軽いのでびっくり。



ちょっ驚いたのは、発売当初、なんとなく見た目が気にいり使っていたドリッパー
見た目の満足度とは裏腹に、味はあんまり美味しくなかった…記憶
時間がかかりすぎて遅い。ちょっと重たくしぶい。
以前のレビューはこちら↓回想編
キーコーヒー新発売KEYクリスタルドリッパー
キーコーヒー新発売KEYクリスタルドリッパー②
正反対の評価にびっくり(-_-;)
でもよくよく読んでみると、専用の紙フィルターを使いメーカーの意図する淹れ方 で淹れると一番美味しい らしい。

1~4人用キークリスタルドリッパー
紙フィルターは、以前ハリオ純正、コーノ純正、コットンフィルターなどで比較しました。

キーコーヒー純正のペーパーは依然なかったように感じます。
というわけで噂の道具 再び!
登場です。
ペーパーもゲット


ハリオとキーコーヒーのペーパーフィルター

コットンパワーフィルターとキーコーヒーのペーパーフィルター

コーノとキーコーヒーのペーパーフィルター

若干キーコーヒーのペーパーフィルターはコンパクトサイズ。


40枚入り 172円 1枚当たり4,3円
キークリスタルドリッパー 1点 594円
2点そろえて766円 1杯から4杯まで対応
以前の印象では、ダイヤモンドカット上の凹凸が抽出中に毛細血管のように見えます。
張り付いたペーパーがかなりろ過に時間をかけさせます。
抽出時間がかかったので、粗めに挽いて抽出。味は重たく濃い。
とりあえず、おすすめの純正フィルターで珈琲を抽出してみました。
メーカー推奨の淹れ方
まずは表面の粉全体を蒸らす。
その後は中心から円状にお湯を注ぎ、数回に分けて抽出漁になればドリッパーをはずす。
とてもシンプル。

メーカーの商品ページの紹介では、
「珈琲を熟知したキーコーヒーの技術の結晶
最適なスピードを保ちながら珈琲全体を均一に抽出できるので、美味しい珈琲をお楽しみいただけます・・」
と興味深い事が掲載。

一つ穴は小さ目。
紙フィルターの先端がちょっと顔を出す程度です。

粉をセット

ダイヤカット形状↓


蒸らしの時から湯の流れがうねっているのがわかります。
サーバーに落ちてくる珈琲はしっかりと濃い目。

(゜_゜>) 落ちるのが遅い。


密着しているのがよくわかりますね。

先端は隙間がなく、より密着。ここでも更にとかが遅くなるよう。

抽出後の粕。
小さな粉の粒子から抽出が終わりそこへ体積、上部へ行くほど大きな粒子が残ります。

早速 テイスティング。
あれれ(-_-;)
やっぱり、過抽出気味。渋みもでます。
微妙な味でした。
雑誌の№1 とは裏腹に 店ではスタッフ共々唸る結果…
これはもっともっと色々してみよう!他にも美味しく淹れる方法があるのかもしれません。
(笑)
次回へ続く!
皆さんも本屋さんで並んでいるのを見たことはないでしょうか?
100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ104
今回は 珈琲完全ガイド
消費者動向をうかがいながら珈琲のアイテムに特化したかなり読み応えのある1冊。
タイトル 「珈琲ベストアイテム」
その中で皆さんの身近なアイテム ペーパードリッパー33点取り上げ、更に安価なものから高価なものまで取り上げたコーヒーメーカーについての記事は、思わずこんなにあるのね!と改めて感じました。

実際に識者による検証と結果、評価が事細かく書かれています。
ドリッパー実験33種類の中から マストバイ! に選ばれたのは…なんと昨年発売されたばかりのキーコーヒーが開発した「キークリスタルドリッパー」でした。↓

安くて本当に美味しい
文句なし
美味しいのに価格が安い

バランス力に長けたオールマイティ選手
素人でもうまくいく
早く落ちるのに味はしっかりでる
珈琲の色が澄んで美しい


第1位 に選ばれたとあり、2ページぎっしりその評価が書かれています。

33種類のドリッパーたち
この中から選ばれたキーコーヒークリスタルドリッパー

クリスタル 宝石のような輝きですが、実際は樹脂製 しかも計量
ポリカーボネート製
プラスチックの中でも強度、耐熱、透過性に優れたタイプ 固いので割れにくく家庭でも安心。
持ってみると軽いのでびっくり。



ちょっ驚いたのは、発売当初、なんとなく見た目が気にいり使っていたドリッパー
見た目の満足度とは裏腹に、味はあんまり美味しくなかった…記憶
時間がかかりすぎて遅い。ちょっと重たくしぶい。
以前のレビューはこちら↓回想編
キーコーヒー新発売KEYクリスタルドリッパー
キーコーヒー新発売KEYクリスタルドリッパー②
正反対の評価にびっくり(-_-;)
でもよくよく読んでみると、専用の紙フィルターを使いメーカーの意図する淹れ方 で淹れると一番美味しい らしい。

1~4人用キークリスタルドリッパー
紙フィルターは、以前ハリオ純正、コーノ純正、コットンフィルターなどで比較しました。

キーコーヒー純正のペーパーは依然なかったように感じます。
というわけで噂の道具 再び!
登場です。
ペーパーもゲット


ハリオとキーコーヒーのペーパーフィルター

コットンパワーフィルターとキーコーヒーのペーパーフィルター

コーノとキーコーヒーのペーパーフィルター

若干キーコーヒーのペーパーフィルターはコンパクトサイズ。


40枚入り 172円 1枚当たり4,3円
キークリスタルドリッパー 1点 594円
2点そろえて766円 1杯から4杯まで対応
以前の印象では、ダイヤモンドカット上の凹凸が抽出中に毛細血管のように見えます。
張り付いたペーパーがかなりろ過に時間をかけさせます。
抽出時間がかかったので、粗めに挽いて抽出。味は重たく濃い。
とりあえず、おすすめの純正フィルターで珈琲を抽出してみました。
メーカー推奨の淹れ方
まずは表面の粉全体を蒸らす。
その後は中心から円状にお湯を注ぎ、数回に分けて抽出漁になればドリッパーをはずす。
とてもシンプル。

メーカーの商品ページの紹介では、
「珈琲を熟知したキーコーヒーの技術の結晶
最適なスピードを保ちながら珈琲全体を均一に抽出できるので、美味しい珈琲をお楽しみいただけます・・」
と興味深い事が掲載。

一つ穴は小さ目。
紙フィルターの先端がちょっと顔を出す程度です。

粉をセット

ダイヤカット形状↓


蒸らしの時から湯の流れがうねっているのがわかります。
サーバーに落ちてくる珈琲はしっかりと濃い目。

(゜_゜>) 落ちるのが遅い。


密着しているのがよくわかりますね。

先端は隙間がなく、より密着。ここでも更にとかが遅くなるよう。

抽出後の粕。
小さな粉の粒子から抽出が終わりそこへ体積、上部へ行くほど大きな粒子が残ります。

早速 テイスティング。
あれれ(-_-;)
やっぱり、過抽出気味。渋みもでます。
微妙な味でした。
雑誌の№1 とは裏腹に 店ではスタッフ共々唸る結果…
これはもっともっと色々してみよう!他にも美味しく淹れる方法があるのかもしれません。
(笑)
次回へ続く!
● COMMENT FORM ●
トラックバック
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/tb.php/1644-4ecf5193
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)