謎のチャフ
金澤屋珈琲店では、皆様もご存知の通り焙煎をしています。
焙煎とは言いつつ…

このとても格好いい焙煎機ギーセン。
日本ではあまり見られませんが、海外からいらした方は、かなり有名な焙煎機のようです!(*^.^*)
珈琲豆の焙煎。
固いお米を炊くように…
イメージは、しんが残らないように、ふっくら美味しそうに。
ですが、珈琲豆は、お米以上に劇的に変化します。
↓手のひらにのっている珈琲豆の焙煎途中の劇的な変化。見たらよくわかりますね。

手でいるとよく豆の焙煎中の変化がよくわかります。
↓






約20分から30分
生豆で100g
焙煎後は、75g
煎ると軽くなるので、目減りします。
手でいるとこんな時間がかかる焙煎(°▽°)
こんなに時間がかかって、これだけか…(--;)
そんな大変なあとにみるこの焙煎機ギーセン,。手でいると見れる豆の状態変化は、機械のなかで起こっているので確かにわかりづらい‥
ですが、
ゴーゴーと音を立て機械のなかで、満遍なく豆が回転しいられていく音。
わずか20分足らずで…
たくさんの珈琲豆。
焙煎機のなかで起こっている豆の様子を音や、過程で取り出す豆の色の変化、温度や時間…
色々とその変化を巧みに察知しながら、珈琲豆が美味しく膨らんだ頃に取り出す焙煎職人の業。
まるでマジックのようにすごい!(^_^)vとまた惚れ惚れ。
焙煎機ギーセンのお話↓こちらをチェック
焙煎とハゼ


焙煎後は、
お手入れが欠かせません!
美味しそうに煎り上がった珈琲豆によってすぐに油脂分が付着。
これは、焙煎機がまだ温かいうちは拭いてとりやすく、ほっておくととりにくくなります。


ギーセンには、秘密の扉があります!
鍵がないと開けられません。(^_^)
何が出てくる‥!?

ふわふわっとした!

大量の?
チャフ。
チャフとは、珈琲豆についている、薄皮、銀皮シルバースキンと呼ばれるものです。
生豆の状態ではわかりづらいですが実は、うっすらよく見るとついています。
↓エチオピア

↓インドネシア

↓ガテマラ

精製過程でも残り方は違っています。
ウォッシュドでは、シルバースキンが取れ表面がつやっと見た目に綺麗です。
焙煎しているとその過程で薄皮が取れてきます。
手編み焙煎では、焙煎中に大量のチャフが網から落ちるので、お掃除は覚悟しましょ( ゜o゜)
↓
こちらはゆきひら鍋で炒ってますが、チャフが剥がれる過程が面白いほどよくわかりました。
スタッフの皆もこれがいつも掃除しているチャフ○o。.なるほど!
このチャフ、焙煎機で炒った量に比例して多く、焼き色がいつも違っています。
掃除機は、いつもパンパンに(--;)

焙煎機の掃除↓
このチャフ。
珈琲豆を粉にした際に必ず入っています。
こんな感じです↓


渋味や香りの影響‥
濁る原因とも言われてますが_(^^;)ゞ
挽いた時に必ず入っているので気にしだすときりがないかもしれません。
手で焙煎するとこのチャフが何時もより多く混入。
気になって、
こうやってチャフを飛ばしています。

これが、いつも焙煎時捨てているチャフ。
大量です。
チャフの謎。
本当に悪いものか?
まるで鰹節。

まずは、チャフ。
お湯に浸してみました!
約2分。
何となく紅茶のような色が出てきました。

香りも香ばしく。


黒豆茶のような香り。
健康茶的。成分が強そうなので、飲むのは控えました。_(^^;)ゞ
これ事態は、珈琲の味にそんなに影響が出るとは思えません。

チャフの謎。
思いきって、粉にのせて一緒にいつもの珈琲を抽出してみました。
かなりの違和感です(°▽°)
↓そのままいつものようにドリップ♪




出来上がった珈琲を想像つきますでしょうか?
珈琲の渋味や嫌な苦味、そして舌に残る重み‥
ちょっと嫌われそうな珈琲の味が沢山出ちゃいました(;-;)
焙煎後の豆のセンターカットに残っているので完全に取り除くのも無理ですが‥

沢山あるのは確実に珈琲の味に影響が出そうです_(笑)
でも本当にお湯に浸けたときの香りは良かった☆ミ
芳香剤に良いかも。いつも大量に捨ててるので、スタッフないで再利用を検討中です。
チャフの謎でした。
焙煎とは言いつつ…

このとても格好いい焙煎機ギーセン。
日本ではあまり見られませんが、海外からいらした方は、かなり有名な焙煎機のようです!(*^.^*)
珈琲豆の焙煎。
固いお米を炊くように…
イメージは、しんが残らないように、ふっくら美味しそうに。
ですが、珈琲豆は、お米以上に劇的に変化します。
↓手のひらにのっている珈琲豆の焙煎途中の劇的な変化。見たらよくわかりますね。

手でいるとよく豆の焙煎中の変化がよくわかります。
↓






約20分から30分
生豆で100g
焙煎後は、75g
煎ると軽くなるので、目減りします。
手でいるとこんな時間がかかる焙煎(°▽°)
こんなに時間がかかって、これだけか…(--;)
そんな大変なあとにみるこの焙煎機ギーセン,。手でいると見れる豆の状態変化は、機械のなかで起こっているので確かにわかりづらい‥
ですが、
ゴーゴーと音を立て機械のなかで、満遍なく豆が回転しいられていく音。
わずか20分足らずで…
たくさんの珈琲豆。
焙煎機のなかで起こっている豆の様子を音や、過程で取り出す豆の色の変化、温度や時間…
色々とその変化を巧みに察知しながら、珈琲豆が美味しく膨らんだ頃に取り出す焙煎職人の業。
まるでマジックのようにすごい!(^_^)vとまた惚れ惚れ。
焙煎機ギーセンのお話↓こちらをチェック
焙煎とハゼ


焙煎後は、
お手入れが欠かせません!
美味しそうに煎り上がった珈琲豆によってすぐに油脂分が付着。
これは、焙煎機がまだ温かいうちは拭いてとりやすく、ほっておくととりにくくなります。


ギーセンには、秘密の扉があります!
鍵がないと開けられません。(^_^)
何が出てくる‥!?

ふわふわっとした!

大量の?
チャフ。
チャフとは、珈琲豆についている、薄皮、銀皮シルバースキンと呼ばれるものです。
生豆の状態ではわかりづらいですが実は、うっすらよく見るとついています。
↓エチオピア

↓インドネシア

↓ガテマラ

精製過程でも残り方は違っています。
ウォッシュドでは、シルバースキンが取れ表面がつやっと見た目に綺麗です。
焙煎しているとその過程で薄皮が取れてきます。
手編み焙煎では、焙煎中に大量のチャフが網から落ちるので、お掃除は覚悟しましょ( ゜o゜)
↓
こちらはゆきひら鍋で炒ってますが、チャフが剥がれる過程が面白いほどよくわかりました。
スタッフの皆もこれがいつも掃除しているチャフ○o。.なるほど!
このチャフ、焙煎機で炒った量に比例して多く、焼き色がいつも違っています。
掃除機は、いつもパンパンに(--;)

焙煎機の掃除↓
このチャフ。
珈琲豆を粉にした際に必ず入っています。
こんな感じです↓


渋味や香りの影響‥
濁る原因とも言われてますが_(^^;)ゞ
挽いた時に必ず入っているので気にしだすときりがないかもしれません。
手で焙煎するとこのチャフが何時もより多く混入。
気になって、
こうやってチャフを飛ばしています。

これが、いつも焙煎時捨てているチャフ。
大量です。
チャフの謎。
本当に悪いものか?
まるで鰹節。

まずは、チャフ。
お湯に浸してみました!
約2分。
何となく紅茶のような色が出てきました。

香りも香ばしく。


黒豆茶のような香り。
健康茶的。成分が強そうなので、飲むのは控えました。_(^^;)ゞ
これ事態は、珈琲の味にそんなに影響が出るとは思えません。

チャフの謎。
思いきって、粉にのせて一緒にいつもの珈琲を抽出してみました。
かなりの違和感です(°▽°)
↓そのままいつものようにドリップ♪




出来上がった珈琲を想像つきますでしょうか?
珈琲の渋味や嫌な苦味、そして舌に残る重み‥
ちょっと嫌われそうな珈琲の味が沢山出ちゃいました(;-;)
焙煎後の豆のセンターカットに残っているので完全に取り除くのも無理ですが‥

沢山あるのは確実に珈琲の味に影響が出そうです_(笑)
でも本当にお湯に浸けたときの香りは良かった☆ミ
芳香剤に良いかも。いつも大量に捨ててるので、スタッフないで再利用を検討中です。
チャフの謎でした。
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