コーノ式フィルター虎の巻28-クラック
コーノ式フィルター虎の巻28-クラック
見てください↓
こちらは、コーノ式名門フィルターです。
使っているうちにこうなった…のですが、皆さんもこんな経験はないでしょうか?
特にドリッパーやフィルターは材質によって湯温に対する強度や珈琲を抽出する際のガス圧によってこういった現象になります。
クラック、壁や道に入るひび割れもクラックとは言いますがこういったフィルターの現象にも使います。
粉かく亀裂のように入ってます。
が実際は外側が割れていなければ、抽出できます。
が使用し続ければ続けるほど、珈琲液が浸み込み、茶渋の原因となり、ひどくなると珈琲の味にも影響を与えるかもしれません。ある程度使い込んだら買い換えた方がいいですね。
ちなみにこちらは3~4年使用したものですが(毎日は使っていません)↓


珈琲サイフォン社では、こういったクラックに対しての説明書きもきちんと記載されています。
こちらは名門です。↓

名門

アクリル樹脂
耐熱温度も書いてありますね。
沸騰したお湯の中でボイルするのは絶えれないと書いてありますが、抽出時の温度は大丈夫ですね。

こちらにもフィルターの取扱い説明があります!
ひび割れに関する取扱いの注意点です。
記載を読むと安心できますね。

そして
名人

AS樹脂
ドリップ名人
こちらは若干高い92℃
見た目には材質は軽くもろそうな気がするのですが違いますね。

名門K
一番新しいタイプのフィルターは、一番熱に対する強度が高いと聞いています。

PCT樹脂。こちらは違うタイプですね!なんと耐熱温度109℃


この3種類のフィルター一つとっても材質が違いますが、改良に改良を重ねているので、年々よくなっているんですね。
まとめると
名門2人用
アクリル樹脂
耐熱温度90度
98g

名人
AS樹脂
耐熱温度
92度
61g

名門K
PCT樹脂
耐熱温度
90度
91g

一番軽い順に
名人>名門K>名門
耐熱強化されている順に
名門K>名人>名門
でした。
お店で実際にしようしてますが、確かに通常の名門はものの1週間でクラックが発生しました。その後名人に変えてからは、名門のようにまだクラックは入らず、その違いを体感しています。
新しい名門Kはもっと強そうですね。(^^)毎日使う方には朗報です!
クラック。
ドリップ時の炭酸ガスの圧によって少しずつ入ります。
このクラックを見ると、蒸らしの際にお湯をため込もうといつも我慢してくれてるんですね。
こうなるのが自然であり、フィルターの役割が出ているのですね。
河野氏いわく、良質の抽出ができたあかしだとも!

こちらは、10年ほど使っているハリオの樹脂製のV60です。見せて頂きました。
湯だまりができにくくサラサラ落ちるので、クラックらしきものは見当たらず。

抽出構造が違うからですね!なるほど。
クラックと抽出の関係。
何とも自調作用の強いコーノ式フィルターでしょうか?
すごいですね。
見てください↓
こちらは、コーノ式名門フィルターです。
使っているうちにこうなった…のですが、皆さんもこんな経験はないでしょうか?
特にドリッパーやフィルターは材質によって湯温に対する強度や珈琲を抽出する際のガス圧によってこういった現象になります。
クラック、壁や道に入るひび割れもクラックとは言いますがこういったフィルターの現象にも使います。
粉かく亀裂のように入ってます。
が実際は外側が割れていなければ、抽出できます。
が使用し続ければ続けるほど、珈琲液が浸み込み、茶渋の原因となり、ひどくなると珈琲の味にも影響を与えるかもしれません。ある程度使い込んだら買い換えた方がいいですね。
ちなみにこちらは3~4年使用したものですが(毎日は使っていません)↓


珈琲サイフォン社では、こういったクラックに対しての説明書きもきちんと記載されています。
こちらは名門です。↓

名門

アクリル樹脂
耐熱温度も書いてありますね。
沸騰したお湯の中でボイルするのは絶えれないと書いてありますが、抽出時の温度は大丈夫ですね。

こちらにもフィルターの取扱い説明があります!
ひび割れに関する取扱いの注意点です。
記載を読むと安心できますね。

そして
名人

AS樹脂
ドリップ名人
こちらは若干高い92℃
見た目には材質は軽くもろそうな気がするのですが違いますね。

名門K
一番新しいタイプのフィルターは、一番熱に対する強度が高いと聞いています。

PCT樹脂。こちらは違うタイプですね!なんと耐熱温度109℃


この3種類のフィルター一つとっても材質が違いますが、改良に改良を重ねているので、年々よくなっているんですね。
まとめると
名門2人用
アクリル樹脂
耐熱温度90度
98g

名人
AS樹脂
耐熱温度
92度
61g

名門K
PCT樹脂
耐熱温度
90度
91g

一番軽い順に
名人>名門K>名門
耐熱強化されている順に
名門K>名人>名門
でした。
お店で実際にしようしてますが、確かに通常の名門はものの1週間でクラックが発生しました。その後名人に変えてからは、名門のようにまだクラックは入らず、その違いを体感しています。
新しい名門Kはもっと強そうですね。(^^)毎日使う方には朗報です!
クラック。
ドリップ時の炭酸ガスの圧によって少しずつ入ります。
このクラックを見ると、蒸らしの際にお湯をため込もうといつも我慢してくれてるんですね。
こうなるのが自然であり、フィルターの役割が出ているのですね。
河野氏いわく、良質の抽出ができたあかしだとも!

こちらは、10年ほど使っているハリオの樹脂製のV60です。見せて頂きました。
湯だまりができにくくサラサラ落ちるので、クラックらしきものは見当たらず。

抽出構造が違うからですね!なるほど。
クラックと抽出の関係。
何とも自調作用の強いコーノ式フィルターでしょうか?
すごいですね。
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