コーノ式フィルター虎の巻⑯エキス抽出保存
コーノ式虎の巻⑯エキス抽出
↓コーノ3兄弟 大、中、少
10人用、4人用、2人用コーノ式フィルターです。
今日は、10人用コーノ式フィルターで、贅沢なエキス珈琲を造りました。
10人用コーノ式フィルター、ご覧のとおりかなりの大きさで、粉の層も深く、ボリューム満点です。他社のメーカーにもありますが、この大きさのサイズで美味しく珈琲が入るのは大きなネルとこのコーノ式フィルター以外であるだろうか・・・・!?
と消費者目線でとても感じます。
今日は、深煎りの極みブレンドで美味しいエキス珈琲を造ります。エキスコーヒーは旨み成分が凝縮されていて、何とストック出来るのです。
長時間置いても美味しさキープ。
これもコーノマジックの1つ!
出来上がった珈琲は、冷蔵庫でストックし、温めて、ミルクと割って、更にお湯割りで味わったり!色々なシーンで活躍します。
おすすめは、深煎り珈琲豆とコーノ式。
ネルドリップのような深いコクとまろやかな苦み、甘みが口に広がりお酒を飲んでいるような感覚になります。

粉は、かなりの粗挽き
120g使用します。

お湯の温度は高温で始めましょう。
これだけの粉の量で抽出するので時間がかかります。
抽出中も湯温が下がるので、熱々の温度で抽出開始するのがおすすめです。

中心にポタリポタリと点滴と雨だれのように湯を垂らします。
↓
粉がムクムクしてきます。
どんなに量が多くてもいつもと同じように、点滴、根気よく続けましょうね。
挽きたての粉なので、ふっくらとしてきます。
ポタリポたりと湯を垂らすため、粉の中心へ吸い込まれていきます。
湯を含んだ粉は、挽きたての炭酸ガスの抵抗で上部へムクムク膨らみます。
この時に、何とも言えない良い香りが広がります。

最初の一滴がとろっと褐色で
落ちてきます。

この一滴にどれだけ時間がかかったでしょうか(^_^;)
なんと4分近く。

ガスが上部へ上がるとともに、フィルターが底から珈琲色に染みわたってきます。


漆黒です。








最初の一滴には珈琲豆の香り、うま味、コクがギュッと凝縮されています。
この一滴が上手に淹れれるかがコーノ式のキーとなるそう。

抽出の3分の1は、点滴ポタリとゆっくり淹れます。
次の3分の一はやや早く。
そして最後の3分の一は、フィルター内に湯量をたっぷりいれ泡を浮かせて抽出。




エキス抽出。
120g
約800ccのコーヒーを抽出しました。
泡は落とし切らず、フィルターは途中で外しました。
抽出時間9分45秒。




10分かけて、美味しいエキスのみが取り出せる、そんな珈琲名門一家の名器。
濃厚でいて、灰汁や雑味のないクリアな味わい。
しっかりとしたコクの中にもすっきりとした味わいとクリアさ。
2人用も4人用も10人用も変わらず。フィルターとしての出来の良さを感じますね。
淹れ方と共に美味しさを発揮するコーノ式抽出器具。
美味しい豆、素材があり、素材を活かす焙煎、豆の味を引き出す珈琲器具選び。
用途に合わせて選びたいですね。
↓コーノ3兄弟 大、中、少
10人用、4人用、2人用コーノ式フィルターです。
今日は、10人用コーノ式フィルターで、贅沢なエキス珈琲を造りました。
10人用コーノ式フィルター、ご覧のとおりかなりの大きさで、粉の層も深く、ボリューム満点です。他社のメーカーにもありますが、この大きさのサイズで美味しく珈琲が入るのは大きなネルとこのコーノ式フィルター以外であるだろうか・・・・!?
と消費者目線でとても感じます。
今日は、深煎りの極みブレンドで美味しいエキス珈琲を造ります。エキスコーヒーは旨み成分が凝縮されていて、何とストック出来るのです。
長時間置いても美味しさキープ。
これもコーノマジックの1つ!
出来上がった珈琲は、冷蔵庫でストックし、温めて、ミルクと割って、更にお湯割りで味わったり!色々なシーンで活躍します。
おすすめは、深煎り珈琲豆とコーノ式。
ネルドリップのような深いコクとまろやかな苦み、甘みが口に広がりお酒を飲んでいるような感覚になります。

粉は、かなりの粗挽き
120g使用します。

お湯の温度は高温で始めましょう。
これだけの粉の量で抽出するので時間がかかります。
抽出中も湯温が下がるので、熱々の温度で抽出開始するのがおすすめです。

中心にポタリポタリと点滴と雨だれのように湯を垂らします。
↓
粉がムクムクしてきます。
どんなに量が多くてもいつもと同じように、点滴、根気よく続けましょうね。
挽きたての粉なので、ふっくらとしてきます。
ポタリポたりと湯を垂らすため、粉の中心へ吸い込まれていきます。
湯を含んだ粉は、挽きたての炭酸ガスの抵抗で上部へムクムク膨らみます。
この時に、何とも言えない良い香りが広がります。

最初の一滴がとろっと褐色で
落ちてきます。

この一滴にどれだけ時間がかかったでしょうか(^_^;)
なんと4分近く。

ガスが上部へ上がるとともに、フィルターが底から珈琲色に染みわたってきます。


漆黒です。








最初の一滴には珈琲豆の香り、うま味、コクがギュッと凝縮されています。
この一滴が上手に淹れれるかがコーノ式のキーとなるそう。

抽出の3分の1は、点滴ポタリとゆっくり淹れます。
次の3分の一はやや早く。
そして最後の3分の一は、フィルター内に湯量をたっぷりいれ泡を浮かせて抽出。




エキス抽出。
120g
約800ccのコーヒーを抽出しました。
泡は落とし切らず、フィルターは途中で外しました。
抽出時間9分45秒。




10分かけて、美味しいエキスのみが取り出せる、そんな珈琲名門一家の名器。
濃厚でいて、灰汁や雑味のないクリアな味わい。
しっかりとしたコクの中にもすっきりとした味わいとクリアさ。
2人用も4人用も10人用も変わらず。フィルターとしての出来の良さを感じますね。
淹れ方と共に美味しさを発揮するコーノ式抽出器具。
美味しい豆、素材があり、素材を活かす焙煎、豆の味を引き出す珈琲器具選び。
用途に合わせて選びたいですね。
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