特別名勝 大名庭園「兼六園」― 冬の品格
2015年2月10日
金沢に雪再び!
12月の寒波は暴風雪が多く、1月は雪降らず・・・あれれと逃した名園の冬に今日は恵みの雪が降りました(^^)
散歩したくて、早起きして出勤しましたが、店前の雪かきに追われ気がつけば開店時間(/´△`\)
残念とシュンとなりつつ、焙煎に来た社長が、そんな私に、雪の兼六園を見に行ってきなさい!
社長が代わりに店番を・・・_(^^;)ゞ社長優しい!んです。
早速、偉大なる庭園を散策してきました。

ここ金澤でもっとも有名な殿様は、前田利家公です。かが百万石の基礎をきづいたと氏し、現在でも、百万石大名行列が年に一度行われています。


兼六園は、日本三大庭園の一つ
水戸の偕楽園
岡山県の後楽園
金沢の兼六園

江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園の特長をそのまま残したお庭です。
そんな兼六園は、石川県を代表する庭園であり、観光名所。

春の桜の時期には、普段は兼六園にいかない地元の方もお花見にやってきます。もちろん観光客の方も日本内外からやって来るので1年で一番の人混みです。

そんな兼六園も冬は、しっとりと春を待つ静けさ。静寂と荘厳な雰囲気が伝わり、お城に属した庭であったんだなという雰囲気が伝わるお庭です。
兼六園はとても広いです。傾斜があり、高台なので、金沢の町並みを見渡せます。
日本最古と言われる噴水
北陸の冬の風物詩雪吊り。
もっとも有名な唐崎松は、技術ある職人さんの手によって11月始めに雪吊りが始まります。きれいに選定され、兼六園は四季折々見所が耐えません。
梅園がもうすぐ楽しみなところ、寒紅梅が咲き始める頃。
霞ヶ池に月見橋、花見橋。
根上松・・・
庭園はきちんと回ると1時間以上かかります。今日はショートカットで。
観光客の段退散が雪吊りを見に次々に入ってきます。
兼六園は、早朝開園時間無料です。
本日は9時過ぎ、有料にて入りました。おとな310円です。
たまたま千円札を出すとお釣りがなんと記念硬貨で当たるのです!
枚数限定で希望の方に差し上げているといってました。北陸新幹線開業に向けてということもあり、記念こうかには、白山と能登の輪島キリコがのってます。


とっても得した気分です(^^)
この硬貨はなくなり次第終了だそうです。
兼六園は、花見の名所といいましたが、2月に入って最初のお花見時期の発表では、4月4日開花、4月9日満開でした。
毎年ですが、金澤では入学シーズンにピタリとお花見満開に。
今からとてもワクワク。
北陸新幹線開業まで後1ヶ月となりました。
県内では、開通に向けて色々な事業や準備が順調に進んでいます。
中でも、新聞やメディアに毎日のように登場する、金沢城公園の新名所、玉泉院丸庭園と橋爪門の整備。
玉泉院丸庭園は、加賀藩主3代目藩主前田利常が2代目藩主利長の正室玉泉院の屋敷跡に作庭を始めた庭園です。

兼六園が広大に艶やかな大名庭園であるのにたいし、玉泉院丸庭園は、藩主の私的な内庭。
趣ある石垣をバックに高低さ22㍍の立体的な他に類を見ない、池泉回遊式の大名庭園であると色々な文献から判明していて、海に見立てた池の回りを巡りながら自然の景色を楽しむ江戸後期の庭の姿を再現したのだそうです。








庭園の中には休憩所、玉泉庵を設置
庭園えお鑑賞しながら、抹茶とオリジナルの上生菓子が楽しめます♪(’-’*)♪
植えられた四季を楽しむ木々や植物が馴染むのには最低5年といわれています。
兼六園が長い年月で潤った風合いがここ玉泉院丸庭園にも出てくるのですね。
橋爪門の整備もほぼ完成。3年間に渡る工事が終わりました。
橋爪門は藩主の住まいであり、政務を司る場所であった二の丸御殿に至る最後の門として通行できるものが厳しく規制された城内でも最も格式の高い門とされています。
新たなる名所に県民はもとより観光客の方の誘致も仕掛けられ、なんと新幹線開業前の1週間前である3月7日からお披露目に夜間のライトアップ。相当力が入ってます!







金沢城公園のここ鶴丸休憩所は、増える観光客を見込み、物販施設を兼ね備えた休憩所になるそうです。
尾山神社から金沢城公園へ繋がる橋もかけられるという次の10年計画の噂も聞きました。鼠多門と鼠多橋。

散策場所が増え、金沢城公園も兼六園もしっかり回るには最低2時間は見ておきましょう。f(^_^;
今回は、仕事の合間なので…ショートカットで40分の散策。雪景色を納めました。
見所が耐えません。
本当に、飽きない場所です。
ここで散策するお客様もよく仰ってました。
金沢城公園や兼六園の中には、一人で📷を持ってゆっくりとこの自然美と歴史のある殿のすみかを楽むかたが沢山います。
📷を持って歩いてると、いい写真とれたかよく聞かれます。
📹トークに華を咲かせ…
間違いなくこの場所が新幹線開業で、日本中から一番の注目されている場所。
そんな場所にフラット散歩できるお店の立地はやはりすごいですね。贅沢すぎますね(^^)
来る2月14日より、22日までの9日間、兼六園と金沢城公園の冬のライトアップ再び!
殿の庭、冬の厳しさにも凛と君臨。
皆様もぜひ冬の名園兼六園と金沢城公園を楽しみましょう。
金沢に雪再び!
12月の寒波は暴風雪が多く、1月は雪降らず・・・あれれと逃した名園の冬に今日は恵みの雪が降りました(^^)
散歩したくて、早起きして出勤しましたが、店前の雪かきに追われ気がつけば開店時間(/´△`\)
残念とシュンとなりつつ、焙煎に来た社長が、そんな私に、雪の兼六園を見に行ってきなさい!
社長が代わりに店番を・・・_(^^;)ゞ社長優しい!んです。
早速、偉大なる庭園を散策してきました。

ここ金澤でもっとも有名な殿様は、前田利家公です。かが百万石の基礎をきづいたと氏し、現在でも、百万石大名行列が年に一度行われています。


兼六園は、日本三大庭園の一つ
水戸の偕楽園
岡山県の後楽園
金沢の兼六園

江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園の特長をそのまま残したお庭です。
そんな兼六園は、石川県を代表する庭園であり、観光名所。

春の桜の時期には、普段は兼六園にいかない地元の方もお花見にやってきます。もちろん観光客の方も日本内外からやって来るので1年で一番の人混みです。

そんな兼六園も冬は、しっとりと春を待つ静けさ。静寂と荘厳な雰囲気が伝わり、お城に属した庭であったんだなという雰囲気が伝わるお庭です。
兼六園はとても広いです。傾斜があり、高台なので、金沢の町並みを見渡せます。
日本最古と言われる噴水
北陸の冬の風物詩雪吊り。
もっとも有名な唐崎松は、技術ある職人さんの手によって11月始めに雪吊りが始まります。きれいに選定され、兼六園は四季折々見所が耐えません。
梅園がもうすぐ楽しみなところ、寒紅梅が咲き始める頃。
霞ヶ池に月見橋、花見橋。
根上松・・・
庭園はきちんと回ると1時間以上かかります。今日はショートカットで。
観光客の段退散が雪吊りを見に次々に入ってきます。
兼六園は、早朝開園時間無料です。
本日は9時過ぎ、有料にて入りました。おとな310円です。
たまたま千円札を出すとお釣りがなんと記念硬貨で当たるのです!
枚数限定で希望の方に差し上げているといってました。北陸新幹線開業に向けてということもあり、記念こうかには、白山と能登の輪島キリコがのってます。


とっても得した気分です(^^)
この硬貨はなくなり次第終了だそうです。
兼六園は、花見の名所といいましたが、2月に入って最初のお花見時期の発表では、4月4日開花、4月9日満開でした。
毎年ですが、金澤では入学シーズンにピタリとお花見満開に。
今からとてもワクワク。
北陸新幹線開業まで後1ヶ月となりました。
県内では、開通に向けて色々な事業や準備が順調に進んでいます。
中でも、新聞やメディアに毎日のように登場する、金沢城公園の新名所、玉泉院丸庭園と橋爪門の整備。
玉泉院丸庭園は、加賀藩主3代目藩主前田利常が2代目藩主利長の正室玉泉院の屋敷跡に作庭を始めた庭園です。

兼六園が広大に艶やかな大名庭園であるのにたいし、玉泉院丸庭園は、藩主の私的な内庭。
趣ある石垣をバックに高低さ22㍍の立体的な他に類を見ない、池泉回遊式の大名庭園であると色々な文献から判明していて、海に見立てた池の回りを巡りながら自然の景色を楽しむ江戸後期の庭の姿を再現したのだそうです。








庭園の中には休憩所、玉泉庵を設置
庭園えお鑑賞しながら、抹茶とオリジナルの上生菓子が楽しめます♪(’-’*)♪
植えられた四季を楽しむ木々や植物が馴染むのには最低5年といわれています。
兼六園が長い年月で潤った風合いがここ玉泉院丸庭園にも出てくるのですね。
橋爪門の整備もほぼ完成。3年間に渡る工事が終わりました。
橋爪門は藩主の住まいであり、政務を司る場所であった二の丸御殿に至る最後の門として通行できるものが厳しく規制された城内でも最も格式の高い門とされています。
新たなる名所に県民はもとより観光客の方の誘致も仕掛けられ、なんと新幹線開業前の1週間前である3月7日からお披露目に夜間のライトアップ。相当力が入ってます!







金沢城公園のここ鶴丸休憩所は、増える観光客を見込み、物販施設を兼ね備えた休憩所になるそうです。
尾山神社から金沢城公園へ繋がる橋もかけられるという次の10年計画の噂も聞きました。鼠多門と鼠多橋。

散策場所が増え、金沢城公園も兼六園もしっかり回るには最低2時間は見ておきましょう。f(^_^;
今回は、仕事の合間なので…ショートカットで40分の散策。雪景色を納めました。
見所が耐えません。
本当に、飽きない場所です。
ここで散策するお客様もよく仰ってました。
金沢城公園や兼六園の中には、一人で📷を持ってゆっくりとこの自然美と歴史のある殿のすみかを楽むかたが沢山います。
📷を持って歩いてると、いい写真とれたかよく聞かれます。
📹トークに華を咲かせ…
間違いなくこの場所が新幹線開業で、日本中から一番の注目されている場所。
そんな場所にフラット散歩できるお店の立地はやはりすごいですね。贅沢すぎますね(^^)
来る2月14日より、22日までの9日間、兼六園と金沢城公園の冬のライトアップ再び!
殿の庭、冬の厳しさにも凛と君臨。
皆様もぜひ冬の名園兼六園と金沢城公園を楽しみましょう。
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