東京カフェ散策⑳カフェファソン
東京カフェ散策⑳カフェファソンロースターアトリエ
とてもファソンという店名が聞きづらいかもしれませんが、その意味はフランス語で「流儀」

今回、松崎がお邪魔したお店は、ロースター権ギャラリー、セミナールーム併設のカフェファソンロースターアトリエ
東京都代官山
コーヒーブームでも、カフェが増え続けている人気のエリアの近くです。
元々は中目黒でお店をされていたカフェファソンをカフェスタンンドと喫茶店の中間のスタイルでコーヒーを提供しようと始めた2号店イートインつきスタイルのかわいいお店。
代官山には
喫茶風のセミスタンド形式のカフェファソンの50メートル先にカフェファソンロースターアトリエがあります。
東京地下鉄代官山駅から徒歩8分
恵比寿駅から徒歩20分、渋谷駅も歩いて15分位の場所。
かなり起伏の激しい場所で、住宅街の一角にあります。
道に迷った際には、劇団ひまわりも発見、すぐ側です。
スタンド式カフェファソンでは、ハンドドリップコーノ式で一杯ずつ丁寧に容れてくれます。




店の雰囲気が伝わるでしょうか?
可愛らしく入りやすいお店です。
テイクアウトがメインかと思えば、店内は広く席があり、モーニングにはゆっくりと自分の時間を楽しめそうです。
スタンド式と言えども、オーダーごとに1杯ずつペーパードリップでいれる事にこだわりを持っています。
一見流行りのサードウェーブのようなお店を想像するかも知れませんが、違いますね。
そもそもオーナーである岡内賢治さんはネルドリップ好きです。最初の頃はネルで淹れていた頃もあり、ネル好きです(^^)
「ネルは確かに理にかなっているが、自分のやり方では時間がかかりすぎる。スタンド式ではある程度スピードが求められるのでペーパードリップにした。ですが、要望があればネルでも淹れるそうです」
抽出はネルドリップの利点を ペーパーで再現、コーノ式円錐フィルターを採用していました。
少しずつ湯をさす丁寧な抽出。ペーパーと言えども3分ほどはかけています。
しっかりとした旨味が引き出されたコーヒーはまるでネルのようです。
代官山のこの場所でスタンド式でハンドドリップをするにはある程度、お客さんも別れてしまうそうです。
待ち時間を待ってくれる方とそうでない方。そんな中で、少しでも美味しいコーヒーをのみ、珈琲に興味をもってほしい。美味しいコーヒーを買いに来てほしいと豆売りにも販売を強化していく方向でこのお店を作ったのだそうです。








ということですぐ側に隣接するカフェファソンロースターは焙煎機が外から見える、焙煎徐。祖とに煙がで、焙煎の香りが漂います。豆売りを専門にスタンンドと分けて展開しています。
昨年7月にオープンした際には、東京がゲリラ豪雨に見回れ、購入しいれたばかりの焙煎機が使用する前に水につきそうな危険な目にあったとそのときのハプニングを聞きました。
カフェファソンロースターは3階だて。元々ブティックだった場所だそうです。
近隣の方には焙煎機の煙が気になるなるなど、焙煎所もなかなか狭い土地の東京では作るのが大変そうですね。
コーヒーの味は、焙煎で8割決まると言われていますが、残りの2割の抽出ですべてを台無しにしてしまう場合もあるという岡内さんは、一般の傾けのコーヒー教室をこちらのアトリエ3階でよく行っています。
内容も必要に応じて色々お答えし、人に合わせて・・・
たまたまであったこの店の焙煎機はなんと金澤屋珈琲店本店にある焙煎機と同じくオランダ製GIESEN
立派な5㎏釜のギーセンに愛着とこだわりを持つ岡内さんは、この焙煎機は違うと、熱く語っています。流行りのサードウェーブで見られる、浅い焙煎もネルでいれるような深い焙煎もお手のもの。豆本来の味が抜けずによく残る。
運命的に出会ったギーセン!
そして、松崎も岡内さんに2時間にわたる抽出の講習を受けてきました。
今回は、時間や日を選ぶ余裕がなく、松崎にあわせて時間をとっていただき、レッスンに応じてくれました。とても親切です。
松崎もたまに客観的に抽出を考えてみねば。
レッスンは、はじめはペーパードリップコーノ式に始まり、脱線_(^^;)ゞ
ネルドリップが一番好きと意気投合し、そのままネルドリップのかなりマニアックな教室となりました!
内容はご想像にお任せします。


















ギーセンで焙煎したコーヒー豆はどこか懐かしい味が・・・

コーヒーが鮮度よく、美味しいお店です。
女優でコーヒー好きの常磐貴子さんが行きつけのお店だそうです。
そしてビックリ、代官山にお店を出そうと今日本のコーヒー界で有名過ぎる、ブルーボトル社の創始者ジェームズフリーマンさんもつい先日訪れたのだそうで、焙煎を絶賛してました!
他に類のない新しい携帯のお店です。
オーナー岡内さんは、昔ながらの喫茶店を大切にしながらも、今の良い珈琲豆をいかす焙煎から抽出までひとつの事にとらわれすぎず、良いことを取り入れ、自分スタイルのカフェを始めています。
今回の旅の終わりは代官山カフェファソン。
東京都渋谷区代官山町10-1
TEL03ー6416_5858
10時から19時平日
11時から19時土日祝日
無休
一人のお客様にどれだけ長く来てくださるかが大切と目先の事にとらわれず、長く続けることをモットーにしているお店です。
決まりきってない感じがとても好きでした。皆様、東京いったら是非立ち寄ってみてください。
とてもファソンという店名が聞きづらいかもしれませんが、その意味はフランス語で「流儀」

今回、松崎がお邪魔したお店は、ロースター権ギャラリー、セミナールーム併設のカフェファソンロースターアトリエ
東京都代官山
コーヒーブームでも、カフェが増え続けている人気のエリアの近くです。
元々は中目黒でお店をされていたカフェファソンをカフェスタンンドと喫茶店の中間のスタイルでコーヒーを提供しようと始めた2号店イートインつきスタイルのかわいいお店。
代官山には
喫茶風のセミスタンド形式のカフェファソンの50メートル先にカフェファソンロースターアトリエがあります。
東京地下鉄代官山駅から徒歩8分
恵比寿駅から徒歩20分、渋谷駅も歩いて15分位の場所。
かなり起伏の激しい場所で、住宅街の一角にあります。
道に迷った際には、劇団ひまわりも発見、すぐ側です。
スタンド式カフェファソンでは、ハンドドリップコーノ式で一杯ずつ丁寧に容れてくれます。




店の雰囲気が伝わるでしょうか?
可愛らしく入りやすいお店です。
テイクアウトがメインかと思えば、店内は広く席があり、モーニングにはゆっくりと自分の時間を楽しめそうです。
スタンド式と言えども、オーダーごとに1杯ずつペーパードリップでいれる事にこだわりを持っています。
一見流行りのサードウェーブのようなお店を想像するかも知れませんが、違いますね。
そもそもオーナーである岡内賢治さんはネルドリップ好きです。最初の頃はネルで淹れていた頃もあり、ネル好きです(^^)
「ネルは確かに理にかなっているが、自分のやり方では時間がかかりすぎる。スタンド式ではある程度スピードが求められるのでペーパードリップにした。ですが、要望があればネルでも淹れるそうです」
抽出はネルドリップの利点を ペーパーで再現、コーノ式円錐フィルターを採用していました。
少しずつ湯をさす丁寧な抽出。ペーパーと言えども3分ほどはかけています。
しっかりとした旨味が引き出されたコーヒーはまるでネルのようです。
代官山のこの場所でスタンド式でハンドドリップをするにはある程度、お客さんも別れてしまうそうです。
待ち時間を待ってくれる方とそうでない方。そんな中で、少しでも美味しいコーヒーをのみ、珈琲に興味をもってほしい。美味しいコーヒーを買いに来てほしいと豆売りにも販売を強化していく方向でこのお店を作ったのだそうです。








ということですぐ側に隣接するカフェファソンロースターは焙煎機が外から見える、焙煎徐。祖とに煙がで、焙煎の香りが漂います。豆売りを専門にスタンンドと分けて展開しています。
昨年7月にオープンした際には、東京がゲリラ豪雨に見回れ、購入しいれたばかりの焙煎機が使用する前に水につきそうな危険な目にあったとそのときのハプニングを聞きました。
カフェファソンロースターは3階だて。元々ブティックだった場所だそうです。
近隣の方には焙煎機の煙が気になるなるなど、焙煎所もなかなか狭い土地の東京では作るのが大変そうですね。
コーヒーの味は、焙煎で8割決まると言われていますが、残りの2割の抽出ですべてを台無しにしてしまう場合もあるという岡内さんは、一般の傾けのコーヒー教室をこちらのアトリエ3階でよく行っています。
内容も必要に応じて色々お答えし、人に合わせて・・・
たまたまであったこの店の焙煎機はなんと金澤屋珈琲店本店にある焙煎機と同じくオランダ製GIESEN
立派な5㎏釜のギーセンに愛着とこだわりを持つ岡内さんは、この焙煎機は違うと、熱く語っています。流行りのサードウェーブで見られる、浅い焙煎もネルでいれるような深い焙煎もお手のもの。豆本来の味が抜けずによく残る。
運命的に出会ったギーセン!
そして、松崎も岡内さんに2時間にわたる抽出の講習を受けてきました。
今回は、時間や日を選ぶ余裕がなく、松崎にあわせて時間をとっていただき、レッスンに応じてくれました。とても親切です。
松崎もたまに客観的に抽出を考えてみねば。
レッスンは、はじめはペーパードリップコーノ式に始まり、脱線_(^^;)ゞ
ネルドリップが一番好きと意気投合し、そのままネルドリップのかなりマニアックな教室となりました!
内容はご想像にお任せします。


















ギーセンで焙煎したコーヒー豆はどこか懐かしい味が・・・

コーヒーが鮮度よく、美味しいお店です。
女優でコーヒー好きの常磐貴子さんが行きつけのお店だそうです。
そしてビックリ、代官山にお店を出そうと今日本のコーヒー界で有名過ぎる、ブルーボトル社の創始者ジェームズフリーマンさんもつい先日訪れたのだそうで、焙煎を絶賛してました!
他に類のない新しい携帯のお店です。
オーナー岡内さんは、昔ながらの喫茶店を大切にしながらも、今の良い珈琲豆をいかす焙煎から抽出までひとつの事にとらわれすぎず、良いことを取り入れ、自分スタイルのカフェを始めています。
今回の旅の終わりは代官山カフェファソン。
東京都渋谷区代官山町10-1
TEL03ー6416_5858
10時から19時平日
11時から19時土日祝日
無休
一人のお客様にどれだけ長く来てくださるかが大切と目先の事にとらわれず、長く続けることをモットーにしているお店です。
決まりきってない感じがとても好きでした。皆様、東京いったら是非立ち寄ってみてください。
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