美味しいコーヒー探し(’-’*)♪
日本では、新しい珈琲の潮流が生まれています。
東京では、珈琲の潮流にのって出来た昔ながらの喫茶店、自家焙煎のはしりとなって出来たお店、そしてスタバに代表されるシアトル系などのセルフスタイルカフェ…
更には、北米やヨーロッパでやって来た第三の波を意識する日本出来た若者がつくるカフェでは、珈琲をハンドドリップで、サイフォンで、プレスで…と選べる店も出てきました。
先日、行ってきたクチューム青山店のように、フランスをはじめ、オーストラリア、ニュージーランド、フィンランドなどの海外からの人気のコーヒーチェーンや、独自のスタイルのカフェが東京に参入してきました。
中でも、来月早々オープン予定の東京清澄白河に1号店、3月に青山に2号店ができる予定のアメリカの人気チェーン、ブルーボトルコーヒーはかなり、業界でも注目を浴びています。なんと東京に焙煎機を備えたお店を作るのです。
ブルーボトルオープン
昨年末オープンが延期になり今回の時期に。いよいよオープンですね。
ブルーボトルコーヒーと言えば、珈琲界のアップルとも言われ、近年耳にするサードウェーブの発端ともいわれる始まりのお店、日本では今でこそ、サードウェーブを聞きなれてきたところですが、そういった動きはもう何年も前から始まっていました。明確な定義こそないのですが、本質は珈琲店のものが、よりよいコーヒーを求めて、産地に直接赴き、生産者を通して直接買い付けを行い選りすぐった豆を仕入れて独自に焙煎する、美味しい珈琲を焙煎から最終的に抽出までこだわる一つの一貫した流れとなり、産地の個々の持ち味を生かす演出的なもの。
良い豆をお客様に愉しんでいただくため、抽出方法もバラエティに富んでいます。
たとえば、アメリカのブルーボトル社では抽出にドリップから、エスプレッソ、サイフォン、そしてネルドリップまで導入しています。器具は、日本で生まれたメーカーのものが使われ注目を浴びています。
ちょっと前までは、スターバックスのようにシアトル系のカフェが、エスプレッソマシーンで抽出する珈琲が当たり前でしたが、近年のコーヒー豆の多様化によって、意図的に豆に合った抽出で楽しむスタイルのお店が東京をはじめ、金沢でも新スタイルで見られるようになってきました。
お馴染みの、ペーパードリップとはじめ、サイフォン、エスプレッソ、カフェプレスに加え、エアロプレス。
東京では、スチームパンクたるサイフォン+エアロプレスのようなかっこいい演出効果のあるマシーンも見られました。





お客側としては、バリエーションある珈琲を飲む楽しみ、選ぶ楽しみが増えてきました。
新たに、見直されているのは、日本の喫茶文化ではぐくまれた、ハンドドリップ。オーダーごとに手でいっぱいずつ丁寧に淹れるスタイルは再び流行と化しています。先ほど紹介したブルーボトル社の創業者ジェームズフリーマンさんはかねてから日本の喫茶文化に魅了され影響を受けているといっています。
更に、昔ながらの喫茶スタイルも保ちながら、現代風にアレンジ。ノートパソコンを広げ、WiFiで無料でインターネットサービスを提供、ゆったりとした空間に、本や雑誌、新聞を読んだり…とお客様のニーズに合わせてカフェが進化しています。

金澤屋珈琲店でも、少しずつ変化が。
オープン当初から設定していたWiFi。当初はあまり反応がありませんでしたが、最近はスマートフォンやタブレットユーザーが増え、いたる所でインターネット検索で地域の情報を入手するのが当たり前になってきました。
観光客、特に外国人観光客の方にとっては、かなりのサービスです。
無料でインターネットコネクトできるのが当たり前に!
少し前までは、考えられませんでした。
抽出も、いいとこどり、スタイルもいいとこどり…どんどん進化してますね。
今後ますます注目のカフェが日本に入ってきます。
日本で生まれた当たり前の珈琲文化、一杯ずつ丁寧に淹れるハンドドリップも海外から新たな形態として価値を見出されていますね。
日本の大きなムーブメントは、今コンビニが起こしていますね…
美味しい珈琲をどこで飲もう!と嗜好は人それぞれ。
改めて東京で色々見て店に戻ると、なぜかホットしました。
金澤屋珈琲店の位置づけとしては、今の流行にすっぽろはまるわけでもなく、この金澤の素晴らしい茶の湯の文化と風土、文化の中で美味しい珈琲をはぐくむ、自然とこういうスタイルが生まれたのではと考えています。松崎は、自分で
いうのも…ですが、色々回ってやっぱりこのお店はいいな、お客さんしてみたい!と思わずにはいられません。

金澤珈琲の啓蒙であり、ここに来ないと味わえない特別なもの。
時間と経過とともにもっともっと深みが出るのでしょうか。
そんな金澤人の日常であり、非日常を味わえる特別な場所。

金澤で美味しい珈琲を楽しめる場所。1月も最終日となりました。
新幹線開業まで1か月半。
今後ますます増えるお客様へ、一人一人に満足していただけるようなお店にしていきたいと考える毎日です。(^^)
お客様の情報によると、
兼六園や尾山神社では、寒紅梅のつぼみが膨らみ、咲いたり、満作はもう咲いているようです。
満作は「まんさく」といい、開花時期は毎年1月末、年明けに春に先駆け、「まず咲く花」という事で、だんだんとまんさくと呼ぶようになったようです。
吉をもたらす春一番のお花。
黄色い細長いひも状の変わった見た目です♪



春はもうすぐ。
2月から、毎年恒例の桜のカウントダウンを始めます。
2月から毎日、自分の住んでいる場所の平均気温を足していき、400℃になったころが桜の開花時期。ほぼ確実に当たります。
一緒にカウントダウンしましょね。
東京では、珈琲の潮流にのって出来た昔ながらの喫茶店、自家焙煎のはしりとなって出来たお店、そしてスタバに代表されるシアトル系などのセルフスタイルカフェ…
更には、北米やヨーロッパでやって来た第三の波を意識する日本出来た若者がつくるカフェでは、珈琲をハンドドリップで、サイフォンで、プレスで…と選べる店も出てきました。
先日、行ってきたクチューム青山店のように、フランスをはじめ、オーストラリア、ニュージーランド、フィンランドなどの海外からの人気のコーヒーチェーンや、独自のスタイルのカフェが東京に参入してきました。
中でも、来月早々オープン予定の東京清澄白河に1号店、3月に青山に2号店ができる予定のアメリカの人気チェーン、ブルーボトルコーヒーはかなり、業界でも注目を浴びています。なんと東京に焙煎機を備えたお店を作るのです。
ブルーボトルオープン
昨年末オープンが延期になり今回の時期に。いよいよオープンですね。
ブルーボトルコーヒーと言えば、珈琲界のアップルとも言われ、近年耳にするサードウェーブの発端ともいわれる始まりのお店、日本では今でこそ、サードウェーブを聞きなれてきたところですが、そういった動きはもう何年も前から始まっていました。明確な定義こそないのですが、本質は珈琲店のものが、よりよいコーヒーを求めて、産地に直接赴き、生産者を通して直接買い付けを行い選りすぐった豆を仕入れて独自に焙煎する、美味しい珈琲を焙煎から最終的に抽出までこだわる一つの一貫した流れとなり、産地の個々の持ち味を生かす演出的なもの。
良い豆をお客様に愉しんでいただくため、抽出方法もバラエティに富んでいます。
たとえば、アメリカのブルーボトル社では抽出にドリップから、エスプレッソ、サイフォン、そしてネルドリップまで導入しています。器具は、日本で生まれたメーカーのものが使われ注目を浴びています。
ちょっと前までは、スターバックスのようにシアトル系のカフェが、エスプレッソマシーンで抽出する珈琲が当たり前でしたが、近年のコーヒー豆の多様化によって、意図的に豆に合った抽出で楽しむスタイルのお店が東京をはじめ、金沢でも新スタイルで見られるようになってきました。
お馴染みの、ペーパードリップとはじめ、サイフォン、エスプレッソ、カフェプレスに加え、エアロプレス。
東京では、スチームパンクたるサイフォン+エアロプレスのようなかっこいい演出効果のあるマシーンも見られました。





お客側としては、バリエーションある珈琲を飲む楽しみ、選ぶ楽しみが増えてきました。
新たに、見直されているのは、日本の喫茶文化ではぐくまれた、ハンドドリップ。オーダーごとに手でいっぱいずつ丁寧に淹れるスタイルは再び流行と化しています。先ほど紹介したブルーボトル社の創業者ジェームズフリーマンさんはかねてから日本の喫茶文化に魅了され影響を受けているといっています。
更に、昔ながらの喫茶スタイルも保ちながら、現代風にアレンジ。ノートパソコンを広げ、WiFiで無料でインターネットサービスを提供、ゆったりとした空間に、本や雑誌、新聞を読んだり…とお客様のニーズに合わせてカフェが進化しています。

金澤屋珈琲店でも、少しずつ変化が。
オープン当初から設定していたWiFi。当初はあまり反応がありませんでしたが、最近はスマートフォンやタブレットユーザーが増え、いたる所でインターネット検索で地域の情報を入手するのが当たり前になってきました。
観光客、特に外国人観光客の方にとっては、かなりのサービスです。
無料でインターネットコネクトできるのが当たり前に!
少し前までは、考えられませんでした。
抽出も、いいとこどり、スタイルもいいとこどり…どんどん進化してますね。
今後ますます注目のカフェが日本に入ってきます。
日本で生まれた当たり前の珈琲文化、一杯ずつ丁寧に淹れるハンドドリップも海外から新たな形態として価値を見出されていますね。
日本の大きなムーブメントは、今コンビニが起こしていますね…
美味しい珈琲をどこで飲もう!と嗜好は人それぞれ。
改めて東京で色々見て店に戻ると、なぜかホットしました。
金澤屋珈琲店の位置づけとしては、今の流行にすっぽろはまるわけでもなく、この金澤の素晴らしい茶の湯の文化と風土、文化の中で美味しい珈琲をはぐくむ、自然とこういうスタイルが生まれたのではと考えています。松崎は、自分で
いうのも…ですが、色々回ってやっぱりこのお店はいいな、お客さんしてみたい!と思わずにはいられません。

金澤珈琲の啓蒙であり、ここに来ないと味わえない特別なもの。
時間と経過とともにもっともっと深みが出るのでしょうか。
そんな金澤人の日常であり、非日常を味わえる特別な場所。

金澤で美味しい珈琲を楽しめる場所。1月も最終日となりました。
新幹線開業まで1か月半。
今後ますます増えるお客様へ、一人一人に満足していただけるようなお店にしていきたいと考える毎日です。(^^)
お客様の情報によると、
兼六園や尾山神社では、寒紅梅のつぼみが膨らみ、咲いたり、満作はもう咲いているようです。
満作は「まんさく」といい、開花時期は毎年1月末、年明けに春に先駆け、「まず咲く花」という事で、だんだんとまんさくと呼ぶようになったようです。
吉をもたらす春一番のお花。
黄色い細長いひも状の変わった見た目です♪



春はもうすぐ。
2月から、毎年恒例の桜のカウントダウンを始めます。
2月から毎日、自分の住んでいる場所の平均気温を足していき、400℃になったころが桜の開花時期。ほぼ確実に当たります。
一緒にカウントダウンしましょね。
● COMMENT FORM ●
トラックバック
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/tb.php/1273-2390465e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)