東京カフェ散策⑬コーヒートラム
場所は、東京都渋谷区恵比寿
東京メトロ日比谷線恵比寿駅から徒歩3分。
駒沢通りを一本奥に入った路地裏のビルの2階。






渋い、レトロな雰囲気の看板が目印。
ちらっと見える、お酒の看板。
そうです!朝10時から19時まではコーヒートラムですが、19時以降はBarTramがオープン。昼と夜でまた違った雰囲気を味わえます。バーのおすすめはハーブから作られる薬草系のリキュールのひとつアブサン。
店内は、バーの雰囲気をそのままにクラシカルで落ち着いています。

空間に合わせたシンプルで拡張高いジノリを使用してます。
渋い看板のイメージとは裏腹に店内にはまだ若い男性が珈琲を淹れていました。
お手製っぽいネルフィルターで粉は見たところ25から30g使い、一杯ずつ丁寧に淹れています。
メニューはブレンドコーヒーのみ。テイストはマイルドからストロングタイプ選べます。
手回しロースターで焙煎したコーヒーです。
ブレンドコーヒー豆100g700円から。
驚いたのは、東京でネルドリップが1杯500円で飲めたこと。
この雰囲気とネルドリップが500円なら安いですね。
手回しロースターとネルドリップ‥と言えば、あの有名な大坊珈琲店を思い出します。
それもそのはず、こちらの店長さんは、ネルドリップの巨匠ともいえる大坊珈琲店で約2年間修行したそうです。2013年12月に多くのファンに惜しまれて、大坊珈琲店は閉店しました。ということで、師匠は何と大坊勝次さん。
現在は、喫茶業はしてませんが、全国各地でゲリラ的に、セミナーなどしてますが、日本全国でファンが多いため満席。行けたことはありません(*_*;
手回しロースターでじっくりとローストし深煎りの珈琲豆をネルドリップで抽出するスタイルを引き継ぎ2014年にお店を開いたそうです。
珈琲を淹れる姿、一滴一滴丁寧に、袋を巧みに動かし、集中している姿は、大坊さんと似てます(^^)

松崎、沢山珈琲を飲んだ後だったので、やさしめオーダーしましたが、かなり濃厚です。
アメリカン飲んでるかたは大変かも知れません_(^^;)ゞ
じっくりと時間をかけて淹れた珈琲は赤茶色。艶やかでトロリとしたネルドリップらしい味わいが楽しめます。

都会の雑踏で、穴蔵的なお店です。ブレンド1本珈琲のみで勝負するのも今時ないスタイルです。
世間では、コンビニコーヒーに欧米からきたサードウェーブの波にのって、散乱しているコーヒースタイル、カフェが台頭するなか、全くもって別世界の喫茶店です。
時の流れや時代の風潮もさながら、日本で生まれた独自の抽出スタイルが守られ、流行りにとらわれることない喫茶店。
コーヒートラム東京で1杯たったの500円で
ネルドリップが飲めます。
ネルドリップの巨匠が残した手技や意志はこうやって次なる若い世代に引き継がれていくのですね。

東京メトロ日比谷線恵比寿駅から徒歩3分。
駒沢通りを一本奥に入った路地裏のビルの2階。






渋い、レトロな雰囲気の看板が目印。
ちらっと見える、お酒の看板。
そうです!朝10時から19時まではコーヒートラムですが、19時以降はBarTramがオープン。昼と夜でまた違った雰囲気を味わえます。バーのおすすめはハーブから作られる薬草系のリキュールのひとつアブサン。
店内は、バーの雰囲気をそのままにクラシカルで落ち着いています。

空間に合わせたシンプルで拡張高いジノリを使用してます。
渋い看板のイメージとは裏腹に店内にはまだ若い男性が珈琲を淹れていました。
お手製っぽいネルフィルターで粉は見たところ25から30g使い、一杯ずつ丁寧に淹れています。
メニューはブレンドコーヒーのみ。テイストはマイルドからストロングタイプ選べます。
手回しロースターで焙煎したコーヒーです。
ブレンドコーヒー豆100g700円から。
驚いたのは、東京でネルドリップが1杯500円で飲めたこと。
この雰囲気とネルドリップが500円なら安いですね。
手回しロースターとネルドリップ‥と言えば、あの有名な大坊珈琲店を思い出します。
それもそのはず、こちらの店長さんは、ネルドリップの巨匠ともいえる大坊珈琲店で約2年間修行したそうです。2013年12月に多くのファンに惜しまれて、大坊珈琲店は閉店しました。ということで、師匠は何と大坊勝次さん。
現在は、喫茶業はしてませんが、全国各地でゲリラ的に、セミナーなどしてますが、日本全国でファンが多いため満席。行けたことはありません(*_*;
手回しロースターでじっくりとローストし深煎りの珈琲豆をネルドリップで抽出するスタイルを引き継ぎ2014年にお店を開いたそうです。
珈琲を淹れる姿、一滴一滴丁寧に、袋を巧みに動かし、集中している姿は、大坊さんと似てます(^^)

松崎、沢山珈琲を飲んだ後だったので、やさしめオーダーしましたが、かなり濃厚です。
アメリカン飲んでるかたは大変かも知れません_(^^;)ゞ
じっくりと時間をかけて淹れた珈琲は赤茶色。艶やかでトロリとしたネルドリップらしい味わいが楽しめます。

都会の雑踏で、穴蔵的なお店です。ブレンド1本珈琲のみで勝負するのも今時ないスタイルです。
世間では、コンビニコーヒーに欧米からきたサードウェーブの波にのって、散乱しているコーヒースタイル、カフェが台頭するなか、全くもって別世界の喫茶店です。
時の流れや時代の風潮もさながら、日本で生まれた独自の抽出スタイルが守られ、流行りにとらわれることない喫茶店。
コーヒートラム東京で1杯たったの500円で
ネルドリップが飲めます。
ネルドリップの巨匠が残した手技や意志はこうやって次なる若い世代に引き継がれていくのですね。

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