ゼロジャパンコーヒードリッパーLードリップラバーズの為のミニレッスン⑧

ドリップラバーズのための事始め
第8弾
セロジャパン
ジャパンという名の通り、メイドインジャパンの製品。日本よりも「アメリカで人気なのだとか(-_-;)
ZERO JAPAN ゼロジャパン製コーヒードリッパー
~人気の高いメイドインジャパンが売りの商品アイテム、アメリカで人気~
そのコンセプトはこちら↓
ZERO JAPANは1992年に生まれ世界で最も価格に厳しいアメリカ向けの商品開発に取り組み『見て、さっわて、使って気持ちの良い商品』をコンセプトに思考錯誤を重ね、コーヒー豆などを保存する容器において、アメリカの家庭には必ず一個は必需品と言われる商品にまでなりました。
コーヒー関連器具以外にもとてもカラーバリエーションやおしゃれな形状の食器などはアメリカ以外でも…
ZEROJAPANティーポットはヨーロッパに渡り品質面で本物しか市場に残らないと言われるフランス、ドイツ、イギリスなどで育てられ、現在ではアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、そしてアジアオセアニアなど世界36か国で愛用される商品にまで成長しました。
創業22年あまりですが、日本ではほとんど見る事のないドリッパーです。
ちょっとマニアな雑貨店にはあるそうです。
ネットでの通販サイトが主流かもしれませんね。
見た目は台形ですが、鋭角な角度は三洋産業に似てます。
穴二つ。上部から覗くと、通常の扇形フィルターよりも円状に近い立体感ができる余蘊い工夫されています。
万遍なく粉全体に湯がいきわたりやすい構造です。
見た目がシンプルでかわいい。
日本では、あまり見られないメイドインジャパン製品。
ゼロジャパンのコーヒードリッパーでした。
サイズ展開はアメリカン風にS、L。
ドリッパー置きとドリッパースタンドもアクセサリーに販売されてます。
デザイン性の高い満足度の一品ですね。
実際に、使用してみました。
三洋産業のスリーフォーに似た形状ですが、上部からドリッパーを覗くとスクエアになっています。
ひし形んお様な口の広さ。
ペーパーは台形フィルターではまります。
角度は三洋産業同様鋭角、粉の層も深め。
ホワイトカラーが清潔感あり、見た目のさわやかで好感度が高いですね。
30g300cc
三洋産業タイプの抽出と同じようにしてみる事で美味しく入るのですが、注意点は、ドリッパーを使用前にきちんと温めておくこと。
↓
サイズはS、L穴の数は2つです。
粉をセット
口が広いので、角度は鋭角ですが、実際にはそうはやや浅目になりました。
蒸らしの際にまんべんなく粉表面にお湯をのせましょう。
やや蒸らしも早く、落ちが早い。
蒸らしの後は、数回に分けて抽出。
ペーパー側には湯は直接かけないように淹れましょう。
抽出完了。
時間は3分弱。
カリタと三洋産業の中間帯の味。
似てますが。
むらしの際に、口が広くお湯が載せやすい事がいいかな…と感じました。淹れやすい口の広さ。
抽出むらも少なくなります。
ゼロジャパン。
日本人のなじみのないメイドインジャパン製品。アメリカで売れてます。(-_-;)
皆さんご存知でしたか!?
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